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今月あたまから出張で見てきたこのクルマ、最初は4気筒ぐらいだったのが燃料まわりのリフレッシュで6気筒まで復活するものの、残り2気筒がどうにも復活しないので工場に運んで今日からまた見直したのですが、いきなり終了。
圧縮がかからない2気筒は4キロしかありません。
出張先で測定したときはどれも7キロほどで低いけどかかってる気筒もあるのでとりあえずよとしたのですが。
今日は調子悪いまま暖気してから測定したのですが4キロとは...ほかは10キロほどです。
時間を置いて何度か測定したのですが、何回かに1度7キロほどにあがることがありました、あがるときは、セル回して一発目に上がりその後張りはぴくりともしない、あがらないときは、圧縮工程が来るたびにじわじわと上がり4から5キロで頭打ち。
で推測　動弁系に問題あって、バルブがうまく閉まっていて、いきなり圧縮工程から始まるときのみ圧縮7キロで、バルブが動く工程があるとスムーズにバルブが閉まらず、クランキングスピードごときでサージング状態で圧縮上がらずと推測。
依頼主にこの先開けて確認するか協議の結果、年式やハイドロオイル＆A/Cの漏れ、内外装の状態から、売れる状態にするには費用がかかりすぎるということで、路上復帰はなしと言う結末になりました。

うちでは珍しい車に（はじめてのりました）フランスのあくまをつけました。

今日の昼休みは横浜某所にて、貴重な車を眺めてきました。

世の中狭いな～と思う今日この頃、面白いように人がつながっていきます。

東名ヒロタサニー　Ｆクラス84番

今日は天気もよかったので､富士スピードウェイにJCCA富士ジャンボリーを一人で見にいってきました。娘も誘ったのですが､前回の雨の富士でいやになったのか今日はふられました。

今回の自分の中でのメインは､このトラTR-4のチューナーＭ.Ｍ.Ｒ.のみのるさん､がこられるとの情報をひろた号のチューナー君から聞いたので行くことに決めました。
氏とは､10年以上ぶりにお会いしますが、当時、夜勤スタンドでバイトしながら昼間工場でエンジンを組ませていただき､お店の名前を入れた車両で富士フレッシュマンレースに参加させていただき大変勉強させていただきました。
大変お元気そうで何よりです。
トラ4の苦労した話なども聞かせていただき､最初は80馬力程度で壊れルようなエンジンだったのが現在では230馬力までだせ､結果もポールｔｏウィンでした。おめでとうございます。