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チューニング業界のショーに、ものすごく久しぶりに行って見ました。
ミンカラお友達ので巧さんにあいにいってきました。
ほかに、おおいしさんやsannpapaなどともお会いできかるくおふ会状態ですごしてきました。
ほかに数人久しぶりにあうチューニング業界の方と雑談して帰ってきました。
巧さんの作り物を手にして見てきましたが、非常によく作りこまれていて、このクオリティでこの値段なら買いでしょう。
メタル触媒などは、フランジとの溶接は完璧です。外見だけ磨いた商品とは違います、いいつくりのものは溶接の裏を見ればわかります、磨かなくても、そのまま使えます。

今頃巧さん、東北道の入り口ぐらいかな、遠いところご苦労様でした。

カウルのたてつけや、カナードなど小物の取り付けには、このフローティングナットがいいんです。
ナットサートのように、緩めようとしたらナットごと回るようなトラブルもありませんし、ナットもフローティングしていて、少しぐらいのあなのずれは吸収してくれます。
ねじのサイズにあわせていろいろ出てますし、ワンタッチタイプもあります。

要所にたまに使うK-natsです、左が、通常サイズ、です、六角のサイズが
1サイズ小さいです。M12で14ｍｍ六角、M10で12ｍｍ六角、M8で10ｍｍ六角
となり、軽量化＆狭い部分や工具の入りにくいとこ活躍します。
セルフロックになっており、素材も硬く、薄いわりにはちゃんとトルクをかけられます。
元は、航空機用らしいです。

アーあれねと思う人も多いでしょう｡凹側は４５ｃで凸側はＳＫ材で製作しました。
ためしに1.5ｔのアルミパイプに使ってみましたまぁこんなもんでしょう。

本体はアメリカ製のひもだし機に、抜け止め製作用に今回、ローラーを作りましたが、
使いやすさは､専用品のほうが当然いいですね｡

本体も作らないとだめかな。

過去につくいっていただいた削りだし品の一部です。
ワンオフパーツが高いと言われる方もいますが
けしてそんな事はないのです、ひとつの部品を作るのにも
測定、設計、試作、製品、評価といくつもの肯定が必要です。
画像の部品も仮組みや、ＮＣの試し削りのためだけに造られたものです。
いまはショーケースでオブジェとなってます。
ワンオフ品の価格をよく聴かれますが、やってみないと答えようがない
ので、いつも言ってるのが、似たようなパーツのアフターマーケットで売ってる
量産品の一番高いものの倍ぐらいといってます。
それでも製作にかかる時間でいったら、安いぐらいです。