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今週ヘッドが加工から上がってきたので組付けです。
お友達に教えていただいたモナミのペーストを早速購入して、バルブのあたりを見ながらすり合わせをして見ました。
カムホルダーのボルトも、新規にクロモリボルトにすべて変更しました。
ヘッドを数回に渡ってブロックに締め付けますが、ガスケットをつぶす感覚が国産のガスケットよりフィーリングがよくなくすきでないです、面圧が上がっていって突然リングがつぶれだすのか、急に締め付け感覚が軽くなる、ねじが抜けてきたときの感覚に近いものがあり、いつもドキッとします。
明日もう一度まし締めしてイン側のカムをくみます｡アウト側はヘッドボルトに関係ないので先に組む出んでおけます。

サラ号のエンジンは、ピークパワーは狙ってないので、エキマニはノーマルです。
これも消耗品なので、たまに交換します｡今までに中古2回、今回のは新品で購入して2レース使いました、約3000キロです。
残念ながらひずみが出ました、連続24時間はきついようです｡今までボルトを新品にしておけば1000キロレースで、排気もれすることはなかったのですが、残念ながら今回はエキマニがひずみ3番から排気漏れを起こしてました、ガスケットのリングが残っていたので、まだ加給は掛かってましたが、あと1時間も全開で走れば、加給掛からなかったでしょうね｡
やはり24時間は過酷です。ボルトも伸びてるのか張りが余りありませんでした。

セパン24時間で使ったエンジンをばらして点検していきます。
まずは補記類から、はずしますが、フロントパイプのフラン時などはかなり酸化していて黒皮が出来てはがれてるところもあります。
タービン廻りのボルトはすべて新品にしていきましたが、もう終了してる感じです。
で、タービンですが、煙も噴いてませんし加給も掛かってますが残念ながらすらすと方向に0.1ｍｍのがたがでてました｡しかし2003年から使っていて今まで持ったのですから満足です。またおんなじＨＴ06で無難にいきます。

エンジン台から整備の終わったＦ６Ｂをおろして、セパンで使ったＦ６Ａを乗せて分解開始です。
最近エンジン台って安いんですね｡会社のエンジン台は、ウォームギヤでぐるぐる回るやつが３つありますが、たいがいなんかエンジンがついていて、自分のＦ６はいつも作業台の上で転がしながらくんでいたのですが、１万円しない激安エンジン台がで回ってからはプライベーターが１回だけ自分のエンジン組んで、会社に寄付してくれたりするので、それで自分のエンジンは組ませてもらってます。
一時期安いエンジン台も含めると6機もありました、エンジンやさんでもないの。

珍しい車が、マフラーの中間パイプの製作で入庫しました。
ベースは量産モデルなのですが、1台しかない非常に珍しい特注モデルです。
限定されすぎるので、答えは出しません。答えのわかった方も内に秘めておいてください。