• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2018年05月29日 イイね!

アコード・フロントブレーキパッド交換


昨日の日曜日の天気は数日前の雨予報から大きく変わって晴れでした。おかげでいくつかの屋外仕事がはかどり大助かりでしたけど。








いつも通り朝から資源ゴミを出したりボイラーの灯油を注ぎに行ったりしましたが、この日はアコードを出さずにダンクで出かけました。

ガススタで灯油を注いだついでにガソリンも注いでおきましたが、トリップメーターを動かしてオドを見てみたら、いつのまにか10万Kmを超えていました・・・・(汗)。
普段乗らないからキリ番ゲットも何もないのですが・・・








それにしてもガソリンの価格が猛烈に高くなってますね。ハイオクだと156円とかなので、さすがに満タンにすると堪えます。つい最近先物取引価格が暴落したというニュースを見ましたが、果たしてこの先安くなってくれるのでしょうか。













さて、先月4月に7回目の車検を通してもらい、更につい先日には24万Kmに到達して現在私を未知の領域へ導いてくれている我が相棒君ですが、先月の車検時にフロントブレーキパッドが残り3mmしかない事を指摘されていながら車検金額が高かったこともありとりあえず交換は見合わせていました。しかし、数週間前からパッドの摩耗限界を教えてくれるインジケーターの接触音らしき金属音がし始め、梅雨に入ったらもう真夏まで交換できないかもしれないので、天気の良かった昨日交換しておきました。



いつもであればディーラーに持ちこんで交換してもらうわけですが、今回ついにジャッキスタンド(ウマ)を買って自分で交換することにしました。以前からブレーキパッドの交換はディーラーで幼馴染が交換するのをいつも横で見ていて意外と簡単なんだなぁと思っていたのですが、自宅で交換するにはフロアジャッキとウマが無ければどうにもならず・・・。
その後、実家で暮らし始めてからフロアジャッキが倉庫に眠っているのを発見し、更にウマというものが手頃な価格で売っている事も知り、それだったらウマを買って自分で交換する方が確実に安上がりですから、今回道具を揃え自分で交換することにしたわけです。




因みに前回フロントのパッドを交換したのが2011年の1月で、その時の走行距離がちょうど110,000Km!


つまり、

年月にして7年ちょっと、距離だと13万Km走って今回の交換・・・


毎日通勤で50kmちょっと走っておりますが、恐ろしいほどブレーキを踏んでませんね(笑)。

ついでに書くと、24万Km走行現在までローターも交換した事がありません(爆)。
さすがに摩耗してるようですが、車検はすんなり通りました・・・










さて、今回の作業に備えネットで買い揃えたものがこれ。


・ホンダ純正(HAMP) フロント用ブレーキパッド …4,500円
・ジャッキスタンド2個入り  …2,600円
・ディスクパッドグリス …300円
・パーツクリーナー …200円
・輪留め …600円
・対辺14mmソケット(差し込み角12.7mm) …600円
※端数は全て四捨五入

◆合計 8,600円





参考までに、前回ディーラーでフロントブレーキパッドを交換してもらった時の金額が

・純正パッド代 …11,000円
・工賃     …6,000円
※端数は全て四捨五入

◆合計 17,000円





なんと、ディーラー交換のほぼ半額でブレーキパッド + 作業道具類が買えちゃいます。
当然次回からはパッド代だけでOK♪







その他の工具類は全て持っているもので作業できるため買っていませんが、必要なものは


・フロアジャッキ
・対辺14mmと12mmのメガネレンチ
・対辺19mmのスパナ
・小さめのバール、又はぶっといマイナスドライバー


フロアジャッキの価格を調べてみましたが、2tジャッキならこれらを全て買ったとしても充分差額内で収まりそうです。
ジャッキもウマもこんなに安いとは知らなかった・・・












さて、私はいつもこの手のメンテ作業は整備手帳を使わずブログのほうに書き残しているため、毎回写真をベタベタ貼りつけて長いブログとなっておりますが、どなたかの参考になればと思い今回も割りと詳しく書き残しておきます。








まずは車のサイドブレーキをかけ、安全の意味で後輪に輪留めを。

これまでタイヤ交換時はフロア両サイドのジャッキポイントにジャッキをかけて一輪ずつ交換し輪留めもブロックを代用していましたが、輪留めが予想以上に安かったのでついでに買っておきました。
ちょっとした木材買うよりも安いじゃん・・・









CMアコードワゴンのフロント底面のジャッキポイントはここ。

参考までに、私のアコードは15~20mm程度車高が下がるホンダアクセスのブラッキー装着車ですが、ホームセンターで売っている一般的なフロアジャッキでギリギリのクリアランスでした。








フロント底面のジャッキポイントはドア下のジャッキポイントと違って平面的な形状なので、硬めのゴム板と滑りとめシートを併用してジャッキの皿に敷きました。









ジャッキで少しだけ車体を浮かせて両輪のホイールナットを軽く緩めておくのは通常のタイヤ交換時と同じ。









タイヤが浮くところまでグイグイ浮かせ









フロアサイドのジャッキポイントとウマの受け面の位置が合うよう微調整しながらゆっくり車両を落とします。

このウマの高さ調整は、ピン穴を使う3か所とピン穴を使わずに最低まで下げた1か所の合計4段階で行えますが、私の持っているジャッキはストロークが短いためウマは一番低いところで使いました。


それと参考までに、ホンダ車のドア下のジャッキポイントはジャッキ受け面にダイレクトで載せられる強固な作りになっているので問題ありませんが、他メーカーの車はここに直接荷重をかけられない場合が多いので別途アダプターが必要になります。










左右のタイヤを外し、パッド交換がしやすい様ローターをこっちに向けておきます(もちろんイグニッションをONにしないとロックして回りませんので)。








ここでエンジンルームをあけて、ブレーキフルードの充填量を確認しておきました。


見れば、しっかりMAXレベルまでありました。そりゃそうです、4月の車検でフルードを全量交換しましたから。

となると、僅か3mm程度しかないパッドから内外左右4枚とも分厚い新品に交換すれば、フルードは確実にオーバーフローしそうな気がします。前もってある程度の量を抜き取っておくべきか迷いましたが、まずは片輪だけ交換してどのくらいフルードが戻ってくるのかを確認することにしました。



万が一溢れてこぼれた時の事を考えてウエスを周囲に巻いておきます。









フロントのパッドを取り外す場合、キャリパーの下側のM10ボルト1本を外すだけでOK。

その時、対辺14mmのメガネレンチ1本だけでも外せますが、幼馴染(ホンダの工場長)はいつも反対側の19mmのプレートナットにもスパナをかけて緩めていたので、私も彼の作業内容を見習ってスパナをかけました。ただ、構造的にスパナは不要にも思えましたけどね・・・。








ブレーキホースを固定しているボルトも外しておきます。対辺12mmのメガネで。








キャリパーを上に持ちあげればピストンやパッドが見えてきますが、ここで一つ注意を。


私のアコードは2016年の車検で前後のキャリパーをごっそり交換し、同時にホース類も新品に交換しているのでホースの破損はあまり心配しなくていいと思いますが、ホースを交換したことがない古めの車でキャリパーを完全に上げてしまうと赤矢印のようにブレーキホースが大きく湾曲するため亀裂が入る場合があるかもしれません。

また、キャリパーの回転軸にあたる黄矢印の蛇腹もこのように捻じれるため、長い時間この状態のまま放置すると亀裂が入るかもしれません。

そういう心配がある場合、パッドを取り外すのに必要なぶんだけ持ち上げてパッドを取り外し、すぐにキャリパーを下げる・・・という作業方法がいいかもしれませんが、片手で外すようになるので慣れが必要かも?









キャリパーの内側にはこのようにブレーキピストンがありますが、パッド交換の際は必ずピストン外周に錆が無いか、そしてダストブーツが裂けていないかを確認しておいた方がいいと思います。

というのは、このあとピストンを押し戻す作業をするのですが、錆びたピストンをそのまま戻すとダストブーツとの気密性が保てずゴミや水分が入りやすくなりブーツにも傷が入りやくなります。そして何よりも、ダストブーツの奥に隠れているピストンシールにも同じ事が起こり、そうなるとこのシールの変形作用によって行えているブレーキの戻し動作(ブレーキは踏むときはフルードの圧で押しているが、戻しはシールの捻じれ作用で戻している)というものがスムーズにできなくなってしまい、ブレーキの引きずり現象が起こりやすくなるでしょうし、シールに傷が入ればフルード漏れも起こってきます。


錆が酷い場合は、早めにディーラーへ相談した方がいいでしょうね。






それにしても、さすが残りの少ないパッドを押していただけあってピストンがガッツリ出てますね。

因みに2016年の車検ではリヤのピストンに錆が見つかりまして、その際ピストン交換を余儀なくされたためこの4月の車検ではフロントのピストンも交換する事になるだろうと覚悟していたのですが、ラッキーなことに無交換ですみました。中は錆びてますが外は大丈夫ですね。









とりあえず外側のパッドだけを取り外し、この時点でピストンを戻しておくことに。









そのために、一旦キャリパーを閉じて固定ボルトも手締めで最後まで締めておきます。











ピストンの押し戻しの方法は専用工具を使ったりCクランプを使ったり、あとはウォーターポンププライヤーを使うなど色々あるようですが、私はキャリパーを閉じてテコの原理を使った方法で戻す事に。


使った道具は小さめのバール。
ぶっといマイナスドライバーでもOKだと思いますが、その場合曲がらないよう注意ですね。








バールの先端を養生し、キャリパーのこの穴から先を突っ込んでキャリパーを手前側に引っ張ります(ローターを奥側へゆっくり強く押すイメージで)。そうすることで向こう側にあるピストンが内側のパッドに押されて引っ込んでくれる、というものです。パッドがピストンを押すので傷も入りませんしね。


因みにローターの材質は一般的には鋳鉄なので通常のSS材よりも硬く傷がつきにくいのですが、それでも焼きの入ったバールなので一応先端は養生しておきました。








覗き窓から内側パッドとピストンのクリアランスを確認。そこそこ戻ってますよね。

※実はここまで戻れば大丈夫と思ったのですが、のちに新品パッドを入れてキャリパーを下げたら嵌らず、更にピストンを戻しました。








ここでフルードの液面を確認。結構戻ってますが、溢れるほどではありませんでした。








内側のパッドも取り外します。









ローターの摩耗はこんな感じ。24万Kmも走りながら未だに無交換ですから、到底美しい摩耗状況ではありません。何よりも摩耗面とそうでない面の段差がかなり大きいですね。

これを見ると容易に想像できると思いますが、この段付きの中にパッドがピッタリ嵌って擦れるのですから、摩耗の激しいローターの場合特にこの段差部分にあたるパッドの面を取っておかないとキーキー音が鳴ってしまいますね。








さて、取り外した内外の両パッド。よくもまぁ13万Kmも使えたもんです。

パッドは均一に摩耗していましたが、ローターを外側から挟むよう固定されているキャリパーの構造上、力学的にどうしてもローターの外周側(キャリパーの開いていない方側)ほど強い力で挟めるので、老朽化したキャリパーだと徐々に口が開いてきてパッドも上下で摩耗具合が変わってきます。極端に上下の摩耗が違う場合はキャリパーが開きすぎているので交換した方がいいと思います。








外したパッドから鳴き止めのシム(金具)を取り外しパーツクリーナーで掃除します。私の車には、内側のパッドに2枚、外側のパッドに1枚のパッドシムが取り付けてありました。










参考までに、掃除前のパッドのバックプレート側の写真を。

内側のパッドシムはピストンに直接押されるのに対し、外側のパッドシムは反力によってキャリパーで押されるので当然汚れの跡が違います。新品パッドへの再装着の際はアタリ面の馴染み等を考慮して内外が逆にならないようにした方がいいと思います。








そしてこれが今回買ったホンダ純正(HAMP)の新品パッド。

外側用のパッド(右の二つ)は左右共通品ですが、内側用のパッド(左の二つ)は摩耗限界を鳴きで知らせるインジケーター(金具)が付いているので左右勝手違いとなり刻印されている品番も異なっています。再装着の際は嵌め間違えないように。








こちらも参考として、新旧の厚さの違いを(笑)









新品時はパッド前後面にテーパがついてますが、上下面はエッジがついたままなので鳴き防止で面取りをしておいたほうがいいと思います。

それと、今回は純正パッドから純正パッドへの交換なのでパッド面の寸法は新旧同じだと思いますが、社外品への交換だと大きさが違う場合があるので、特にサイズが大きくなるものだとローターの摩耗段差を考慮して面取りを大きめにした方がいいでしょうね。



新旧を比べて思うのは、摩耗してくると前後の面取りもなくなり、余計に鳴きが発生しやすい状況になるのがよく分かりますね。内側パッドはかろうじて面取りが残ってますが、外側は全く面取りが残っていませんでした。つまり、傾向として外側のパッドの方が摩耗が早いという事ですね。








パッド裏面(バックプレート)とシムの接触面、そしてシムの折れ曲がった部分に鳴き止め用のパッドグリスを塗り、パッドにシムを取り付けます。








更に、外側パッドはシムとキャリパーの接触面、内側パッドはシムとピストンの接触面に、同じくグリスを塗っておきます。

当たり前ですが、間違ってもパッド制動面には塗らないこと。








そして新品パッドを装着。間違ってもグリス面をローター側にして嵌めこまないこと(笑)。








あとはキャリパーをおろして、対辺14mmのメガネと対辺19mmのスパナを使って下側のボルトを固定して片側は終了・・・

と、ホンダのサービスマンの作業を見ているとそうなるわけですが、本来ここのボルトは指定の締め付けトルクで締める方が安全ですね。ただ、私は過去ホンダでここをトルクレンチで締めるのを見た事がない(笑)。コンコンコンと叩いて締め込んで終わりでした。



で、ちょっと気になってここの指定締め付けトルクがいくらなのかを調べたのですが、なかなか見つからない中なんとアコードのここのサービスマニュアルを掲載してくださっている方がおられてまして、それによると指定値は49N・mとのことでした。



因みにこんなことをする人はいないと思いますが、自動車に使われているボルト類で主にブレーキやエンジンなど車体関係に使われているボルト類は一般的なネジと強度が違うので、ホームセンターなどで買ったネジを流用するのはご法度です。
私たちが割と使う事が多い一般的なネジは主にSS材(圧延鋼材)が使われていますが、自動車車体関係はSCrとかSCMなどクロム鋼やクロムモリブデン鋼鋼材など強度の高いものが使われているので、求められる締め付けトルクも当然大きい数値になってきます。
そして、例えばこのキャリパーのM10ネジも一般的なものだとネジ山ピッチが1.5mmなのに対し1.0mmピッチのものが使われているので、そもそも汎用ボルトはねじ込めません。









ということで、一応トルクレンチで49N・mで締め込んでみました。

その上で、感覚を知りたかったのでメガネでコンコンと叩いてみたのですが、予想以上に締め込まれているという印象でした。









さて、片側終了時点でフルードの確認。

先ほど書きましたが、実は一回目に行ったピストンの戻しだけではパッドが嵌らず再度ピストンを戻したのですが、その時点で溢れそうだったのでスポイドで少し抜き取って再度ピストンを押したのですが、それでもまたここまで戻ってきていました。










ここで一旦ブレーキを何度か踏んでピストンを押し出し、液面がどこまで下がるかを確認・・・。
49歳のオッサンの美脚画像をお許しを・・・









しかし、液面レベルはほとんど変わらず・・・。反対側の交換で確実に溢れるのが分かったので、それを見込んでまた吸い取りました。








さて、反対側のパッド交換作業も同様に済ませ、タイヤを装着してナットを仮締めしたら、フロアジャッキで一旦持ち上げます。








ウマを抜いてゆっくり車体を降ろし、タイヤがある程度着地したところでホイールナットをトルクレンチで本締め。その後完全に着地させフロアジャッキを抜きます。








こんなゴムでもちゃんと機能してくれて助かりました。最初から分厚いゴムの方がいいのですが、金額が高い上に自分で丸くカットできないもので・・・・










最後にもう一度ブレーキをポンピングしてフルードの量を確認。やはり上面ギリギリだったので吸い取ってMAXラインになるよう調整し、蓋をしっかり閉めて完了。








最終的にフルードはこれだけの量を吸い取りました。正直予想以上でした。まぁ、残り3mmからの交換ですからね(汗)

この廃フルードは下水道には流せないので、パッドシムを拭いたウエスに染み込ませ、燃えるごみと一緒に捨てました。









忘れちゃいけないのが輪留めを外すこと。これ、意外と忘れそうですよね。





そして、エンジンをかけてから再度ポンピング。これをしても走り始めの最初の踏み代が大きく感じるので要注意です。










安全確認のため、夕方散髪ついでに試走してきました。もちろんブレーキがちゃんと効くか走り始めは慎重に。鳴きも消えてブレーキタッチのフィーリングも格段によくなりました。








さてと、あとはローターですね・・・


いつまで持ってくれるのか分かりませんが、さすがに30万Kmまで持つことはないでしょう(笑)
そこまで乗るんかい?!って言われそうですが、多分乗りますので・・・




長いブログを最後まで読んでくださりありがとうございました。
Posted at 2018/05/29 00:58:05 | コメント(13) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2018年05月26日 イイね!

人間の年齢でいったら何歳なんだろ・・・


今日もまた休日出勤。


日曜日も出勤だったので今日まで13連勤となりました。










そんな今日の仕事中、出張から戻ってきた社員から可愛いサイズのスイカを貰いました。小さいけど一応スイカの産地として有名な県のもの。きっと甘くて美味しいのだと思います。











さて、話しは変わりまして・・・











画像はフリー素材

犬の年齢って、人間の年齢に例えるなら約6倍換算とかって聞きますよね。









パンダだと3倍らしい・・・









画像はフリー素材

真夏に成虫になったセミだと一週間しか生きないらしいので、成虫期間だけでいえば4200倍・・・










ふむふむ・・・・



















で、うちの相棒君ですが・・・












昨日、24万Kmを迎えたのですが・・・












人間でいうと、何歳程度なんだろ(爆)















距離だけ見るともう70歳とか超えてそうに感じるんだけど、実際毎日走らせてるとリタイヤなんて全く無縁の状態に思えるし、時々ハイカムに入れるけど相変わらずスムーズに回ってくれる。
もちろんオイル上がりが心配だからきっちり7400rpmまでは回さないけどね。









感覚的にいうと、見た目はまだ40代、でも体力面ではそろそろ50歳とか。












あら??(-_-;)









それって、俺と同じじゃん!!!!(爆)
ホントかよ・・・









そんなわけで、そこそこハイペースで走行距離を刻んでいる我が相棒君ですが、距離を重ねれば重ねるほどアコードワゴンの作りの良さを実感しております。


さすがワールドカーであるアコード。


日本では不人気な車でしたが、欧州では並み居るライバルを抑えて4年連続「ベスト・ステーションワゴン賞」を受賞した車だけあり、古くなっても本物感を感じます。





そして何よりも・・・




とにかくタフな車です!
Posted at 2018/05/26 23:58:48 | コメント(14) | トラックバック(0) | アコードワゴン関係 | 日記
2018年05月21日 イイね!

意地のダブルヘッダー


昨日は町内の河川敷の大掃除がありました。


昨日土曜日は私も奥様も出勤日で掃除には出られないことになっていたのですが、河川敷の掃除が終わったあと今度は続けてうちの班内の掃除がありまして、これが悪い事にちょうど我が家の目の前の溝掃除や草取りをするので、うちのお袋がそこを気にして私が出れないなら自分が参加すると言っていました。


お袋はとても腰が悪いので私は絶対にお袋を出させたくなかったのですが、人目を気にするお袋は「さぼりながらするから大丈夫。気にしないで。」と言って私の言う事を聞いてくれません。これまでうちは毎回ちゃんと参加してきてるんだから都合がつかず参加できなくても誰も文句は言わないだろうし、そもそもこの日は第三土曜日で町内でも仕事日の人がいるだろうから気にしなくてもいいと言ってきかすのですが、なかなかね・・・。










そういうわけで、私が仕事を遅れてでも河川敷と班内の掃除に参加することにしました。そして案の定、この日の参加人数はいつもよりも少なく、結果的に掃除の時間もいつも以上にかかり、終わったのが午前10時半頃でした。
草ボーボーでメチャクチャ時間がかかりました・・・


隣に住む幼馴染夫婦も仕事のため不参加で、そういう状況を知ったお袋は仕事を遅れてまで参加した私に物凄く申し訳さなさそうにして、今度から仕事の時は参加しないと約束してくれました。
お袋が腰を痛めて歩けなくなると、親父の介護をする人間がいなくなるいう二次被害というか、お袋の存在がどれほど重要かという事を理解してくれないのよね・・・







急いでシャワーに入り、ほぼ一日の体力を使い切った状態で土曜日の昼前に40分かけて車で出勤・・・



運転中、何度目が潰れかけたことか・・・
(┬┬_┬┬)











そして今日日曜日。



昨日よりも更に気持ちの良いカラッとした晴れの天気でしたが









悲しい事に、日曜出勤(泣)
しかも自分一人・・・



工場内塗装工場のガス警報装置を取り付けてもらうため、会社が稼働していない日曜日に業者に入ってもらい、そのため責任者の自分が出るはめに・・・







でも業者さんが結構頑張ってくれて午後3時頃には工事が完了したので、そこから急いで帰宅してリサイクルセンターが閉まるギリギリに分別ゴミを出しに行くことができました。








そして時刻は17時前。


オッサンであれば、もう部屋で転がってゆっくりしたい時刻。

サザエさん症候群になる時刻・・・










しかし、意地のダブルヘッダー決行で、汚れまくりだった2台をなんとか夕飯までに洗う事ができました。
その代わりかなりやっつけ洗車ですが・・・










本当であれば、今日はファンヒーター5台を掃除して代わりに扇風機を出しておきたかったし、あとはアコゴンのブレーキパッドの残りが少なくてキーキー鳴ってるのでパッドの交換もしたかったんですよね・・・。それに随分前から奥様に頼まれていた日曜大工はようやくゴールデンウィークから始めたものの途中でまだ止まってるし、色々な作業が消化できずに物だけがどんどん部屋に溜まってしまってる状態でホント困ったもんです。




来週もまた土曜日が休日出勤の予定ですが、だからこそ日曜日は晴れてほしい・・・。
梅雨が近づいているので嫌な予感がするんですよね~。






どれどれ・・・



















やっぱり!!!!
(──┬──__──┬──)

なんとか月曜日から雨になってくれんかな・・・









さて、我が相棒はあと250Kmで24万Km到達です。恐らく5日後には到達かな・・・。
Posted at 2018/05/21 00:21:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記
2018年05月13日 イイね!

アコード・エバポレーター洗浄



今日の山口は朝から雨でした。


今年は梅雨入りが早いという予報を聞きましたが、うちの会社は2月から6月末まで繁忙期で、その期間はずっと週一しか休みがないので休日に雨というのは非常に痛い・・・。そろそろファンヒーターも片づけたいし奥様から頼まれている日曜大工も進めらないしアコゴンのブレーキパッドもそろそろ交換しなければいけない。悪いことに、来週は日曜日も出勤なのでルーティーンワークすらこなせず、どうしようかと思っているところです。










さて、先日金曜日、朝の通勤中の出来事。

私はいつも通る河川敷の横の道を走っていました。私の前には同じ方向に進む125ccクラスだと思われるバイクが1台。

その道の途中左側に1本の脇道があり、そこから軽トラ1台が一旦停止してこちらを見た上で、もう出てくるには遅すぎるというタイミングでこちら側に曲がろうと出てきました。私の前にいたバイクは急ブレーキをかけながら対向車線側(右側)へ逃げていきましたが軽トラはその後も全く停止する気配無く完全に対向車線に収まりこちらに曲がってきました。逃げ場を失くしたバイクは止まりきれず、軽トラの助手席寄りの正面に激突。ボンッ!という鈍く大きな衝突音ともにバイクは河川敷側に弾かれ、バイクの運転手はまるで人形のように吹っ飛ばされ河川敷の向こうに消えていきました(写真の右手)。


もしかしたら死んでしまったかも・・・



そう思ってしまったほど衝撃的な光景でした。私はすぐに車を路肩左側に止め、河川敷側に飛んでいったバイクの運転手さんのところに行きました。運転手さんはそのショックから私が声をかけるまで動かなかったのですが、声をかけるとゆっくり起き上がり斜面を這い上がろうとしていました。

救急車を呼ぼうとすぐに119番をかけたのですが、話している途中バイクの運転手さんが救急車はいらないと言いだしまして、私は呼んだほうがいいと言ったのですが、外傷も特になく本当に呼ばなくてもよいと言われるので一旦救急車の要請は断わり、今度は110番をかけて警察を呼びました。私が第一目撃者ということで警察の方からパトカーが到着するまで待っていてほしいと言われたのでそこでずっと待っていましたが、私も少し落ち着いてきたので周りを見ると、軽トラを運転していた70歳くらいのおじいちゃんが気が動転していたのか呆然と立ちすくんでいました。


「おじいちゃん、怪我ない?

バイクは見えてなかった?」



と、優しく声をかけたのですが、やはり呆然とした状態・・・。通勤時間帯でそこそこ車が増えていたのでとりあえずおじいちゃんには安全な路肩に行ってもらい軽トラのハザードだけ出してそのまま放置。バイクの運転手さんも安全な路肩に座って待ってもらい、ようやく警察の方が来てくれ色々事情聴取を受けた・・・、そんな出来事でした。





正直、事故直後は最悪な状況を目にすることになると私は覚悟していたのですが、飛んでいった場所が河川敷の芝生面だった事やちょうど桜の木と桜の木の間に飛ばされた事、それに軽トラの真正面ではなく助手席側、それも斜め右に向かって衝突したことで力が右方向に逃げた事も幸いしたと思いました。
もし飛ばされた場所にコンクリートの建物があったとしたら・・・、もし桜の木にお腹などを撃ちつけられていたら・・・、もし軽トラのど真ん中に衝突していたら・・・。何か一つでも状況が違っていたら重症とか、当たり所が悪かったら亡くなっていたかもしれませんね・・。











そして今回の件で痛感したこと。


それは事故の云々の事よりも、こういう気が動転している緊急事態でスマホで緊急電話をかけようとすると




テンキーで電話をするという簡単な事ですら頭が回らず、その画面までもっていけなかったという事。







そして












手が震えて、119番ですらまともにタッチできず、すぐにかけられなかったという事。

なかなか繋がらないと思ったら#とか押してたし、110番もなぜか失敗して2回かけてるし・・・






冷静さをかなり失った場合、スマホは直感的な操作ができないものなんですね(~-~;)





















前置きが長くなってしまいましたが、本ネタの方を・・・。





今年の春は何だか春らしくない春ですね。暑いと思っていたら急にまた寒くなったり。通勤時間帯では朝は涼しく夜は少し肌寒いのでまだ車のエアコン(コンプレッサー)を稼働することはまずないのですが、逆に休日などは日中運転する事が多いのでエアコンを入れなきゃさすがに暑い。


そんな「時々コンプレッサーを稼働させる」というこの時期で有りがちなのがエアコン臭ですよね。


エアコン臭のレベルは車によって違ったり、あとは芳香剤によっても違いますよね。私のこれまでの愛車の中では、特に今のアコードは臭いがかなり少ない方の車なのですが、それでも時々稼働させるという状況ではどうしても臭います。というか、特に今年は酷く臭うんです。なんでだろ・・・。

もしかしたら、私はこれまでエアコン臭の防止策としてエアコンを切る前にはエバポを乾燥させるために数分間送風モードにしておく事が多かったのですが、ここ数年それが面倒でしなくなったのでそれが原因かなと思っています。








そういうわけで、最近エアコンのコンプレッサーのON-OFFの頻度が高くなってきてその都度臭いを感じる日が増えてきたので、洗浄クリーナを使ってエバポレーターを洗浄することにしました。

因みにこの作業はゴールデンウィーク中に済ませております。









使ったクリーナーは、トヨタのディーラーでも使われているらしいこれ。

(TACTI) DRIVE JOY  クイックエバポレータークリーナーS 60ml


Amazonで買いましたが、結構評価が高くみんカラでも使われている方が多いようです。










内容物はこんな感じ。


・洗浄スプレー本体
・ノズルホース
・ノズルホース固定板
・消臭シート(両面テープ付きケース付属)
・取説








では、作業内容を淡々と記しておきます。









エアコンフィルターを取り外します。

※フィルター装着口から洗浄するため



ついでに、万が一足元に液体が足れてきた時の事を考えて何かタオル等を敷いておく方がいいかもしれません。よほどヘマをしなければ一滴も垂れることはないと思いますけど・・・








フィルターが汚れている場合、洗浄作業前のこの段階で掃除を済ませておいた方が作業の流れ上いいと思います。

黄砂等で埃っぽい春だからか、3月末に掃除をしたばかりのフィルターですが、結構汚れていました。









洗浄剤のセッティング。

ノズルホースは、ストレート形状側をスプレー缶に差し込み、拡散ノズルの付いた方をノズル固定板を使ってエバポレーター側に向ける事になります。Amazonのレビューで逆向きに装着して失敗された方がいらっしゃったようですが、サラリとでも取説を読めば間違える事はない気がします。









固定板には両面テープが付いているので、こんな感じでノズルがブロアファンに向くよう調整して貼り付け固定します。

※この作業中はファン停止状態で行うこと。









エアーコンディショナーのモード設定。


①吹出口は正面
②風量最大
③エアコンのコンプレッサーはOFF
④設定温度は最低温度(LOW)
⑤内気循環モード










更に、吹出口は全箇所「開」状態に。





ドア、又は窓を開け、準備ができたらスプレー缶のボタンを押して


洗浄開始!

※一度押したら噴射は止められません










ちゃんとブロアが吸い込む位置に噴射しているか確認。噴射時間が意外と短いのでこの点も要注意です。
※私の場合、少し奥側に当っていたのでもっと下側に調整し直しました。




約3分間で液体を出し尽くすようですが、私の場合1分ちょっとでもう出し尽くしてました。大丈夫かいな・・・・









完全に噴射し終わったら、コンプレッサーをONにして(他のモードは変更なし)更に5分間回し続けます。









その間にエアコンフィルターを差し込み








防臭シートをセッティングして良さげなところに貼り付け。取説はグローブボックス上面に貼り付けるようになっていますが、私の車はそこに断熱材が貼りつけてあったので、むしろピッタリすぎるフィルターケースのこの場所に貼り付けました(笑)


あとは車体底面のドレンから結露水がポタポタ落ちて洗浄剤と汚れが洗い流される・・・という感じ。





作業は以上です。











◆作業中と使用直後の感想◆

・予想以上に洗浄剤の量が少なく、本当にこの量でエバポの汚れが取れるのか懐疑的。

・エバポに直接吹き付けるのではなく回転するブロアに噴射してその勢いでエバポに付着させるため、感覚的に付着率が悪いのではと感じる。また埃の付いたブロアの羽根がかえって汚れるのでは?

・ブロアに向かって噴射するため液体の跳ね返りがあるかと思ったが、それは全くない。

・この作業の意図するものは、最後にACコンプレッサーをONにしてエバポを結露させて洗浄剤と一緒に汚れを落とす、という事だと思うが、10分近くコンプレッサーONの運転をしてもエバポから水は全く落ちてこなかった。この事から、エバポの洗浄作業はエアコン稼働を開始するこの時期よりも確実に結露して水が落ちてくる真夏に行う方が効果がある気がする(本来、家庭用エアコンの洗浄のように洗浄液が排水されなければ意味がないはず)。




といった感じ。






さて、この作業をしたのがGW中の5月5日(土)。その翌日から一週間経った昨日の土曜日までコンプレッサーを稼働させる事はありませんでした。朝晩は涼しかったですからね。


悪臭を発生させるには充分すぎるオフ期間(笑)










そして昨日土曜日の帰り。

土曜日は残業無しなので時間的にはそこそこ暑かったし、検証の意味も込めてエアコンをONにして帰りました。





結果は、ほぼ臭いは発生しませんでした。「ほぼ」と書いたのは、完璧に消えているとまでは言えなかったから。もちろん、その僅かな臭いもエバポが冷え始めればその後はしなくなりますし、「僅か」というレベルも以前と比べたらほぼゼロに近いレベルの「僅か」です。

正直意外というか、噴射量が少なすぎだったしコンプレッサーONにしたあとの結露水も全く出なかったので期待はしていませんでしたが、ここまで臭いが消えるのであれば効果ありと言えると思います。


一つだけ小さな不満を書けば、最後に装着した防臭シートがお茶っ葉のにおいがして、これがちょっと好みじゃないんですよね。渋い匂いというか、爽やかじゃない。毎回ファンが回り始めの数秒間はこの匂いがして、このシートのおかげで臭いを抑えているのかもしれないけど、正直外したい匂いです。








あとは、以前やってたようにエンジンを切る前にコンプレッサーをOFFにして送風状態でエバポレーターを乾燥させる事をやっていこうかと思っています。これをさぼり始めたから臭いがしてきたのかも。
といっても、ダンクは全然臭わないので、もしかしオッサン臭のせいもあるもかな・・・












そして雨だった今日、ルームエアコンのアルミフィンの洗浄をしておきました。

我が家のルームエアコンは一階に3台、二階に4台あるので、カバーの着脱や拭き掃除等を含めて2時間近くもかかったという・・・。









車のエバポ洗浄と違ってこっちはガッツリ洗浄してるって感じがしますね。

シュワシュワ~~~って音が気持ちいい♪









という感じで、カーエアコンもルームエアコンも梅雨前準備完了。





個人的には、価格が高い上に量も少なく本当に洗浄されているのか分かりづらい車専用のものを使わなくても、安くて量の多い家庭用エアコン洗浄剤を車に使ってもいいんじゃない?と思いまして、ちょっと調べたら結構いらっしゃるんですね、実行されてる方が。

自己責任ではありますが、エアコンの仕組みやエバポの構造を思えば、全然問題ない気がします。エバポのアルミフィンの表面には撥水して(水玉になって)空気の通り道を塞がないよう親水コートが施され水が垂れやすくしてあるため、コートを痛めない専用の洗浄剤を使う必要があるのですが、空気を冷やすメカニズムは家庭用も車用も同じですから、どっちを使っても問題ない気がします。








ただ、家庭用のエアコン洗浄剤には説明書きでカーエアコンには使えないと書かれてありますけどね。


こう書かれると、やはり慎重になりますけど、多分それは形状的な面で使えないという意味だと私は思ってるんですけど。









さて、明日の山口は天気が回復するみたい。でもまた週末が怪しい模様・・・。

ま、来週は日曜日も出勤だから別に雨でもいいけどね・・・。
Posted at 2018/05/13 21:20:43 | コメント(9) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2018年05月06日 イイね!

4連休・諸々


4連休だったゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいました。最終日の今日は朝から雨で、屋外作業もできず結果的には家でゆっくり過ごすことができましたけどね。




特別何かあったわけではありませんが、大雑把にこの連休の出来事を書き残しておきます。











5月4日(金)

まずは、4月30日(日)に行った洗濯機の大掃除のその後について。


洗濯槽の取り外しは断念したものの、カバー類を外して手の届く範囲は全て汚れを落としたあの大掃除から4日経過したこの日、洗浄剤を使ってもう一度洗濯槽を洗っておきました。理由は、パッと見それほど汚れていなかった洗濯槽側面と、全く確認ができなかった洗濯槽底面(裏側)の汚れが残りどれほどあるのかを知りたかったからです。



今回使った洗浄剤はいつもは使わない塩素系のもの。お袋が数年前に買っていたけどずっと使っていなかった残り物です。




いつものように手動で洗濯コース(洗い→濯ぎ1回→脱水)を選び、ぬるま湯を入れていざ洗浄。





結果・・・・











小さな汚れが二つだけパルセーター上に残っただけで、それまで洗洗浄剤だけで洗っていた頃の残り具合とは雲泥の差でした。





もちろんパルセーターを取り外して水槽底面に残っていないかも確認。











結果、全く残っていませんでした。


そういうわけで、洗濯槽を取り外さなくても手の届く範囲の掃除だけでも充分効果があることを確認。もちろん洗濯槽の裏面は間違いなく汚れていると思いますが、汚れが残らないところからすると他の部分ほどヘドロ状態ではないのかもしれません。除去しにくい黒カビなのかな・・・




それと、今回の洗浄剤はいつも使う酸素系ではなく塩素系でしたが、こちらの方が洗浄後の臭いが取れますね。先月末の大掃除以降少しだけ臭いが残り続けていたのですが、今回この洗浄剤を使ってようやく臭いが消えました。









さて、洗浄剤を入れて自動で回していた頃、簡単なDIYを並行で進めておきました。

玄関の横にいつもこのようにほうきとちり取りを立てかけているのですが、そのせいでほうきの先端が曲がっていました。私は逆さに向ければいいじゃんと思っていたのですが、お袋はほうきを逆さに置くのはお客に失礼だといい、今回また新しほうきを買ってきて同じように置こうとしていたので、簡単なほうき立てを作りました。









市販で自立式のちり取りとほうきのセット品が2000円くらいで売っていたので、それよりも確実に安く済むコスト重視で部材を選びました。部材点数はたったこれだけ。









塩ビ給水パイプ1m(159円)の中に、補強代わりとしてVP管の内径にピッタリ納まる□9mm L=600の木の角材(69円)をグイッと差し込み~








角材と直角向きになる面に小さな下穴を上下2か所あけて、ほうきとちり取りを引っ掛けるためのステンのよーと(5個入り131円)をねじり込みます。








上面にはキャップ(38円)を差し込み、風邪をひいていないバスコークが倉庫にあったので、用心のためよーとの根元に塗っておきました。ここから内部の木に水が浸み込んで腐るかもしれないし。









おもりを兼ねた台座として、ちょっと大きめのVUソケット(159円)にインスタントセメント(275円)を流し込み、給水パイプがおおよそ垂直になる様に立てかけて固まるのを待ちます。本当はソケットに目一杯埋めたかったけど、セメントの量が足りませんでした・・・








3時間後にはカチカチに。でも何だか白くて見た目がゲロっぽかったので、玄関前に敷いてある丸石を少し詰めてゲロを隠しました。









新しいほうきとこれまでのちり取りを引っ掛けて終了。

お袋はこんなものでも凄く喜んでいましたが、うちの奥様は「なんか見た目も色もダサいね!」と言って私を煽ります(笑)。

今回のコストは税込み831円。洒落た色に塗るとなると塗料代含めて1500円くらいになりそうなので、あくまでもローコストを目指したことを忘れずこのままいきます(笑)。









あとは、アコードに付けているiPodとDVDプレイヤー用の増設シガーソケットの粘着テープが数年ぶりに剥がれてしまい落下。暑くなってきましたからね~。強力両面テープで貼り付けておきました。
※実際は丸一日プラグを外した状態で貼っておきました。









そしてこの日の夕食。

今回の休みは家族をどこにも連れて行ってあげられなかったので、夕飯だけでも美味しいものをと思って焼肉店で外食を。受験シーズン以降少し食が細くなっていた娘ですが、まぁこの日は沢山食べてくれてちょっと安心しました。









5月5日(土)

この日はほぼ日曜大工を。奥様に2年以上前から頼まれていたものですが面倒くさすぎてずっと放置・・・。さすがに奥様もブーブー言い始めていたので重い腰をあげて作業を始めましたが、このGW中の完成は無理なのでこれはまた完成してからネタをアップします。








工作だけで一日を終えるなんてことはさすがに無理なので、娘のテニスラケットを一緒に買いに行き、帰ったらすぐに写真のこれを使ってアコゴンのメンテナンスを行っておきました。

このネタもちゃんとブログカテゴリーの「メンテナンス」に入れておきたいので、また後日アップします。









そしてこの日の夕飯も外食で。義姉夫婦家族と一緒に美味しくいただきました。息子がいないのがちょっと寂しいのですが・・・








で、あっという間の最終日、5月6日(日)

残念ながら朝から雨・・・・。屋外作業は何もできず、ちょっと買い物に出かけたりましたが、基本的には家でゆっくり過ごしました。








気が付けば、車検で車を洗ってもらって以降全然洗車をしてません。

そういえば一つショックな事があって、車検で車を洗ってもらえたのはいいけど、そのディーラーは洗車機なもんでドアグリップのあるラインの前から後ろまで見事に洗車傷が入っていました。上下幅にして約20cm。ちょっとどころではなく、奥様や娘に見せても「凄い傷じゃね」って言うほどで、自分では洗車機に一切入れなくてもディーラーで入れられてしまえば全然意味がないな・・・と思いました。


う~~む、これまでディーラーでよくオイルを指定のMILDではなくLEOを入れられるので「オイルは必ずMILDで」って書いた置きメモをメーターの所に置いて店内に入るのですが、今度は「洗車不要です」って紙も置かなきゃいけないのかよ・・・


なんか、面倒くさい客だと思われるパターンだな・・・・(~-~;)。



とりあえず、いつかコンパウンドかけなきゃ
(──┬──__──┬──)






さて、明日からまた土曜休日の無い仕事が始まるな~~。早く盆休み来い来い!!
Posted at 2018/05/06 20:03:53 | コメント(11) | トラックバック(0) | DIY | 日記

プロフィール

「エッチな群れ完成! http://cvw.jp/b/166682/48581133/
何シテル?   08/04 00:35
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/5 >>

  12 345
6789101112
13141516171819
20 2122232425 26
2728 293031  

愛車一覧

ホンダ アコードワゴン ホンダ アコードワゴン
'05年12月~ 私にとって5台目の愛車、CM-2の24Tスポーツパッケージです。 1 ...
ホンダ トルネオ ホンダ トルネオ
'97年11月 ~ '05年12月 私にとって4台目の愛車、先代モデルであるCF4です ...
ホンダ プレリュード ホンダ プレリュード
'93年8月 ~ '97年11月 3台目の愛車はBB4プレリュードSi-VTECです。 ...
ホンダ インテグラ ホンダ インテグラ
'89年6月 ~ '93年8月 2台目の愛車は、衝撃を与えた名機B16Aを初搭載したイ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation