パワーウィンドウをDIYで修理

メガーヌさんのパワーウィンドウのアンプ故障による不動、
モーター付きレギュレータの交換で決着です。

今日、炎天下の中、2時間DIYできちんと直りました。

ワイヤーの取り回しも、アンプの形状も全く異なるレギュレータが
果たして付くのか、不安に駆られながらの作業でしたが、
若干ワイヤーがきついかな？と思う取り付け状態ですが、
問題なく動作しています。ワンタッチ機構ももちろん再現できてます。

ドアの内張り自体は割と簡単に外せましたが、
窓ガラスとレギュレータを切り離す作業がこの作業のハイライトです。

ここで30分くらい手が傷だらけになりながら、ガラスを割らないように
神経と頭を使う作業が続きました。
集中していたので、残念ながら写真は無しです（笑）
写真の撮りにくい隠れた場所でもありましたし。と言い訳。

モータもワイヤーも違うので、動作音が変わりました。
また、純正レギュレータは、ドア内張りにガッチリ固定されていましたが、
リプレース品はボルトで4点のみ留まっています。そのためか、ドアの開閉音も気持ち異なりました。
「バスっ」と閉まっていたドアが、何となく「ガチャ」っと心なしか頼りない音に…（汗
ま、安かったので、値段なりですかね。
閉まった拍子にレギュレータが振動してしまってるんだと思います。

私みたいにこういう工作に悦びを感じる方、多少の手の傷も厭わないドMな方、
密輸入に興味のある方、仕掛けに興味のある方、
どうしても安く仕上げたい方向きな作業ですね。
繰り返しですが、6万が2.6万円で済みました。飲み代が捻出できました（爆）

骨のある、やりがいある作業です。

整備手帳に纏めましたので、ドゾー！

《パワーウィンドウの修理》
　・運転席ウィンドウレギュレータ交換（その１）
　・運転席ウィンドウレギュレータ交換（その２）