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MEGANE RS F1 TEAM LIMITEDを見に行ったのには
訳があって、20,000kmを越えたので気になる点の
交換と点検をお願いしていたためでした。

本当はエンジンオイル、ATF交換程度かな
と思っていましたが、MEGANISTE内では
「よくあること」として認知されている故障、事象の対策だったり、入庫前日に飛び入りで故障が発生したりで、すっかりリフレッシュされて帰ってきました。

以下、入院結果のご報告とショートインプレです。（現在、走行距離21,945km、0歳8か月）

■エンジンオイル交換
　入庫タイミングを待っていたら、ルーチンと思っていた距離を大幅に越えてしまいました。。。

■ATF交換
　ATF交換はこれまでの車暦の中で初めて経験しました。交換時期には早いかなと
　思いましたが、シフトショックが減るなど大きな効果を体感できました。

■プラグ交換
　イリジウムプラグに変更しました。小排気量MT車ほどの効果は見られなかった
　ですが、レスポンスが良くなった「ような気がします」。
　ただ、軽く回るようになった分、ATを介すると何となくかったるくなったと
　感じる場面もあります。（アクセルの踏み応えがなくなったような感覚）
　この辺は感じ方次第かもしれません。

■スパイラルケーブルの交換
　右か左か既に忘れてしまいましたが、ステアリングを45度程度切ると、
　ハンドルの表面近くから「カサッ」と何かが擦れあう音がしていました。
　メカ氏は音を聞いてすぐ原因を当てたので、よくある症状のようです。
　ロータリースイッチと呼ばれる部品の交換を行いました。
　エアバッグ、ホーンの接点になるスパイラルケーブルが擦れて
　音が出ているようですが、スパイラルケーブルを替えるにも、
　部品はワイパー、ターンシグナルスイッチも一体になった大物でした。
　スイッチ類のタッチが微妙に変わってしまいました。。。

■右エンジンマウントの交換
　以前に「冷間時、アイドリング不調」と言っていた頃からの振動、
　特にアイドリング中はまるでトラックの如くハンドル、シートが振動していました。
　高速巡航中のコモリ音よりむしろ、この振動によるコモリ音が気になっていました。
　マウントの交換だけでこれが解消されるのか半信半疑でしたが、
　見事、今までがウソのように静かなクルマに化けました。
　新車の頃はこうだったと言うことで、この感覚よく覚えておきます。

■A/Cフレッシュベントアクチュエーター交換
MEGANISTEでは「フラップモーター」として紹介されている部品です。
入庫前日に予兆無く壊れてしまいました。
エンジンを掛けるとき、もしくは、内外気を切り替える際に
ダッシュボード（メーターパネル）の裏から「カタカタカタ」とギアが空回りする音がします。
近くに在庫があったようで、この入院でこれも交換していただくことができました。

■ウィンドウウォッシャー液補充
　ルノー純正の香りつきウォッシャー液を補充です。

とにかくマウント交換の効果が絶大でした。その他の効果が霞むほどの感覚です。