2018年05月14日
映像はエアバスA350XWBの初飛行ですが、搭乗員が全員パラシュートを背負っているのを見て、やはりシミュレーターでは飛行特性は理解しても、何が起こるか分からないのが初飛行なんですね。それに左足にはナイフを付けていましたね。このナイフはもしパラシュートでエバケーションして海上に着水しパラシュートが自身に覆い被さった時に呼吸を確保するためにパラシュートをカットする為だと思います。
今ではA350XWBもエアライナーがルーティーンで運航していますが、やはり極限を求めるテストフライトのおかげだと思います。これはおさーんが成田空港で撮影したフィンエアーのA350XWB-900型機ですね。
初飛行の恒例と言えば、ギヤをダウンしたままと言いますが、今では上空でギヤアップやギヤダウンしており、着陸するまでにギヤアップしないという時代ではなくなったようです。それだけ信頼性が向上したと言う事でしょうか。
機内にはいろんな計測機器がありますが、おさーんが注目したのは水が入った容器ですね。これは実際に乗客が搭乗した状態での重量を基準としたデータ所得だと思います。
実は初飛行を行うのは普通に考えれば1号機ですよね。ですが、「0」号機というのがあるんです。これは静強度試験機とも言われ、実際にデザイン通りの飛行時間を想定して地上にて機体に負荷試験を行うのが目的です。つまり、唯一、飛ぶ事は無い飛行機なんですね。それにこの「0」号機は実際に壊れるまたは破壊するまで試験をされます。
航空機というのは壊れてもいけないのですが壊れないのもダメなんです。と言ったら不安を持つかもしれませんが、実際に特定した飛行時間を実証するには壊れないとデータが所得出来ない事情があるからですね。
話は大きく逸れましたが、いつの時代も、どんな航空機も初飛行というのは一大イベントには間違いないと思いますね。
Posted at 2018/05/14 21:17:41 | |
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航空機 | 趣味
2018年05月14日
仕事でルノー・ルーテシアRSに乗りました。
ルーテシアRSとは言っても「トロフィー」か「シャシーカップ」「か「シャシースポール」かは分かりませんが、タイヤが18インチでしたので「トロフィー」か「シャシースポール」のどちらかでしょう。
カードタイプのキーレスエントリーをセンターコンソール下部に入れてシステム起動し、「START」ボタンを押すとルノーらしいエンジンサウンドを奏でます。
「M5M」タイプ、直列4気筒1600ccターボエンジンはルノーらしいパフォーマンスを発揮、かなり扱いやすいエンジンかと思います。走りもフランス車らしいのですが、サスペンションは若干硬め。ですが、楽しいクルマではありますね。
インパネはタコメーターはアナログでスピードメーターはデジタルです。右ハンドル仕様ですが、ヘッドライトやウィンカーレバーは左です。それに日本仕様専用なのかは分かりませんが、カーナビを付けるスペースを確保しているのは好感持てますね。因みにルノー・トゥインゴはカーナビスペースは無かったと思います。
ただ、残念なのは燃料タンクが45Lでは、ちょっと物足りない。55Lは欲しいところではありますね。
ですが、走り始めたらクルマの楽しさが分かるクルマですね。
Posted at 2018/05/14 20:08:01 | |
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車 | クルマ
2018年05月14日
映像にもありましたがアフリカ初の人工衛星とは言ってもロケット打ち上げによる人工衛星軌道飛行ではなく、ISS(国際宇宙ステーション)の日本の「きぼう」から放出されたのです。
今回は無償による人工衛星放出と言う事ですが、HTV「こうのとり」が運んで来たのかしれません。
ここは素直にケニア、トルコ、コスタリカに祝福を言いたい。あとは実際の運用次第と思いますが、この歴史有る実績は素晴らしい快挙だと思います。
Posted at 2018/05/14 19:41:47 | |
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