旧岐阜県道90号古川清見線その2
飛騨古川から清見へ現道は猪臥山トンネルの快走路、その北にある道。夏にこの旧県道を走ってみて紅葉が楽しみだと思いました、気になります、なります、そこで行ってきました。この県道90号線は猪臥山トンネルという開通当時は最長の林道トンネルだったルートに付け替えられてしまい、小鳥峠への狭い道は地図でも目立たない白い道、案内標識も県道の番号も消されてさらに立派なボク好みの道になったわけです。交通量は極めて少ないと思う。紅葉も見事、でも路面は見事じゃないです、格下げされた悲しみが路面にも表れてる感じ。ボクとしては全く気にならないレベルなんだけど、一般的には悪路なんでしょう。しかし悪路って言葉はボクにすれば悲しい言葉だな..小鳥峠は特に展望もないところで、猪臥山の林道への分岐があるくらい(もちろん林道も走行)。それにしても、日本語は、それも固有名詞は難しい。小鳥と書いてここでは「おどり」と読む。国道158号線にも同名の峠があり(まったく別の峠です)、こっちもこの読み方。中部縦貫道のトンネルのローマ字表記が無かったら、今もボクは「ことり」と普通に読んでるね。峠では景色も広がらなくとも(雰囲気は悪くない)、東に下ればチラチラとアルプスが見えたりもする。これをボクはアルチラとでも呼ぼうかと思ったけど..どうしよう。紅葉の木々の合間からチラチラと新しい雪をいっぱい乗せた山々がいいですね。その後集落に出て来て新県道90号線に合流。夏に走り想像していた紅葉は思った以上に見事。写真は西から峠に向かうところで撮影。ボクのナビは全然違う場所を小鳥峠と認識してたぞ?
国道360号線
いやー見事だな、国道360号線でこれから越えようとする山を見上げたんです、すると「おぉ、ガーチラだ!」と。ガーチラってガードレールがチラッと見えること、わかりますか?チラッと白いのが見えます、もし山口県みたいに黄色いガードレールなら絶対にわからない。と言うわけで、紅葉の写真を撮る人からすればボツになってしまうかもしれないガードレールだけど、ボクの場合はこのおかげで採用です。国道360号線の紅葉、この写真一枚で見事だということが伝わったかな?この国道での天生(あもう)峠越えは近年わりと通行出来るけど、前のクルマに乗ってる頃はいつも通行止めでなかなか走らせてもらえなかったんだけどね。白川郷の賑わいからすぐに山道になり、曲がりくねって標高を上げる。まずボクは白山スーパー林道の道筋をこの道から眺めてニヤッと笑い(初めて見るとあの道筋はウケます)、ソウレ山を回り込む。このあたりが特に紅葉で言えば見ごたえがあるかな。天生峠は広い駐車場があり、ここから散策ルートがあるのですが、ボクは素通りです。そのまま東へ進んでも紅葉は絶好調です。「ん?」今、看板があったよね?よく読まずに走ってしまったボク、気になるのでクルマを止めて紅葉を撮影しつつ歩いて戻ると、「落石危険のため駐車禁止」だって..あはは、先に進みます。そして県道75号線、そして475号線へと進む。いつもこうなるので実は国道360号線ってその先の富山方面は未走行なんです。高山本線と絡んでるところなんか興味有り有りなんだけどね。マップルじゃ「ガードレールなし」って書いてある。ボクが行くまでガードレール設置しないでよ。
岐阜県道451号白山公園線
国道156号線を北に進み、御母衣ダムを越えると間もなくこの県道への分岐がある。白山スーパー県道と名付けてるボクの紅葉を楽しむルート。道は狭く、部分的でも快走出来るところなんてないですね。道は狭いんだけど、ボクの印象として待避所と言うか、道路での離合は結構なんとかなるんです。道路からはみ出せる場所や少し広くなった部分が多かったと思う。だから気になる紅葉があればなんとかクルマを止めることは出来る。ただし、紅葉時期は交通量もあるのである程度は他のクルマも気にしないといけませんね、1台分の待避所を駐車場代わりにしちゃうのは反則ということ。道路から白山の展望はかなり限定的で電線が気になるところで白山を望めるけど、特筆するほどでもないのでボクはスルーしちゃう。終点は登山口であり、ダムであり、キャンプ場であり、喫茶とかあったかな。でもボクにとってはただの折り返し地点なんですぐに引き返します。この写真は終点近くで唯一日差しが差し込んだところで撮ったもの。この写真を選んだ理由は“たまたまの日差し”なんで見事な紅葉を中を行く県道の写真はまた今度ですね。こうやって次のドライブの理由を作りました。この県道の紅葉のピークはどうやって調べよう。ボクは白山スーパー林道のサイトで最も標高の高い部分の三方岩岳駐車場付近の紅葉が終わったタイミングがこの県道を紅葉ドライブするにはいいんじゃないかと思ってます。ちなみにこの県道は自分のサイトの愛車紹介でアウトバックを撮影した道。アウトバック買っていきなり走りに行ったのがこの道だったんですよね。
国道156号線
岐阜市~富山県高岡市への国道でイチコロとも言われてたようだけど、ボクは聞いたことないです。地元民もここまで快走路になったらもう言わないかな。この国道はこの時のドライブでは荘川から白川郷までの短い区間だけ走った。この間で紅葉と自分のクルマをセットに撮れるかな?そこで牧4洞門の南に旧道っぽいところを見つけて記念撮影。国道156号線から撮影です。みんな結構飛ばしてるから怖い、すぐにクルマに戻ります。このまま国道に復帰しようと思ったら行き止まりでした。この国道ってね、郡上八幡からでもずっと北上すればそれだけで一日じゃ回りきれない観光国道なんです。東海北陸道が出来て交通量も減ったし紅葉だって運転しながらはしんどいけど、同乗者は満足しちゃうほどなんです。この写真の場所だって前のクルマを見て一生懸命ハンドル握ってる人ならともかく、助手席に乗ってたらちょいと見とれちゃいますよ。荘川桜なんかは時期限定かもしれないけど、御母衣ダムとか白川郷とか庄川峡とか観光地だらけ、国道41号線なんかはどこかボクのドライブ趣味では国道156号線と比べるとビジネスライクに思うけど(紅葉は見事です)、こちらは運転の楽しさもそれなりにあるしね。ボクとしては上平からブナオ峠に抜けれたらこの国道のプロジェクトは完了(?)だが、あの峠は自然に還ったかもしれない.. この日のドライブですね、紅葉のピークだと思ったこの日、ボクが目指したのは白山スーパー県道(命名はがねいち)、県道ですよ林道じゃないです、あっち3000円以上取られますから。と言うわけでここで撮影したら県道451号線に進みます。
長野岐阜県道39号奈川野麦高根線
この県道は前日に来ても良かったけど前日は御岳にこだわってパスしていた。この年の紅葉は素晴らしいとのことで乗鞍方面に行ったので、それならこの道もセットですね、雪のない秋の乗鞍もしっかり眺めて満足。この写真の場所は野麦峠から西に行ったところで谷を回り込むところがある(2ヶ所あるかな)、そこが昔から来るたびにクルマを止めてしまう定点観測地になってるのだ。別にここが特にすごいわけでもないけど..であります。でも紅葉は路上でマイカーから離れることなく楽しむ派としてはごく普通のことでした。そんな場所だけど、ボクがここで撮影してると後続のクルマが「お、ここすごいのか?」と停車して様子を見たりする。そしてすぐにクルマに戻ったりするともしかしてボクを見て「たいしたことないじゃん」とか言ってたりして。ま、逆の場合もありますよね。ボクも他のクルマに釣られて様子を見たりするもん。そんなことしてのんびりして開田高原に着いたのは昼でした。それでも行ってみようとした九蔵峠は通行止めで行けず..それは仕方ないけど、この迂回路を書いた地図の見難いこと、分かり難いことったらなかったぞ。知ってる人しかわからない案内ってなんじゃそれ..でしょ?ボクは案内の前で眉間にシワ寄せて本気で悩んだ。そして結局わからんまま走り出す。ボクは地図読むの得意と思ってたけどね。さてどうしよう、開田高原って午後になっちゃうと“御岳眺める派”としては急に困っちゃうね。|
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