2010年06月30日
バイクやトラック、営業のクルマなどは終日ライトを点けていたりする。これは少しでも相手に早く気付いてもらおうという作戦、ほとんどコストがかからないから推進してきた。どれくらいの効果があるかは数字も出てたが、実際は?わかるわけないから。一時期このデイライトと言われるものはどうなんだ?と議論になった。意味があるかどうか?海外では当たり前になってるところもあるらしいが、この理由はどんなジャンルであれ出てくるからね。ボクはよくクルマというものは0.何秒というくらいでも早く危険を認識出来たらそれだけでも危険回避にとって意味があると思う。フルブレーキでギリギリぶつからず済んだというのは0.5秒遅ければ間違いなくぶつかってるわけだしね。ただ、歩行者にどいてくれと言ってるようだと受け取られたくないので地味な作戦になるんですね。可笑しいのは昼間ライト点けてると“まぶしい”って言う人。そんなに見つめなくてもいいじゃん。まぁ太陽の下では確かにほとんど意味はないかな。ボクは自家用だが、誰よりも早く夕方もライトを点灯してると思う。そして朝は最後まで点けてるんじゃないかな。全般的に無意味に我慢してるのか?と思うくらい薄暗くても無灯火が多い。ボクの家の前なんか繁華街で明るいから真っ暗の時間帯も点けずに走ってる(忘れてる)クルマが結構多い。そのまま暗い場所に出て慌てて点灯させるシーンを近所でよく見る。実はこの時点で結構危ない、ボクも怖かったことがある。そしてボクが言いたいのは雨の日はライト点けましょう。人も自転車もなんとなく足元見てるし、クルマに乗っていても特に黒っぽいクルマ。雨に濡れた路面で窓やミラーに水滴が付いてると見えません。雨の日に車線変更する時など、ちゃんとミラーで確認するけどホント見難いから。黒っぽいクルマで雨の日に急に無理に割り込まれたことないですか?多分見えてなかったんですよ。
Posted at 2010/06/30 22:51:22 | |
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2010年06月29日
前回は下調べの情報に惑わされるのはどうもなぁ..という思いがあるから自分には必要ないということだった。では下調べもあまりせずドライブに出てみると..「なんだろ?行ってみよう」がいっぱい、というか連続である。ここでどうするかが直感というか、気分次第なのだ。これが楽しいと思うから下調べしないんだろう。ところで、走りながら気になるところを全部寄ってるとドライブにならんというか、ただの調査になってしまう。だからどんどん進む、そしてちょっと一息したいなというところで案内があると行ってしまう。これは旅先にあるいろんなスポット、景色のいい場所との縁みたいなもんだな。こんなペースだから後になって「あそこ行けばよかったな..」ってことになり、また行く理由になってしまうのだ。そんなドライブで迷うことが出てくる。それは「徒歩30分」などという案内看板だ。果たして往復1時間かけるほどのものがあるのだろうか?いや、何もなくてもネタにはなるよね?などと迷うのだ。実際今までの経験上、30分とあれば20分~25分でだいたい行ける。ちょっと年配向けの所要時間だね。ボクは初めてで何も調べてないから片道10分くらいまでかな?行くのは、それ以上ならパスが多かった(最近はよく歩くようになった)。そして帰ってから調べる。ここで「行けばよかったかも」になりそこがいつか目的地になる。下北半島の仏ヶ浦とかがボクの場合典型だったね。行くべきか?止めるべきか?これからもずっとこの選択はボクに付きまとう。気持ちのいい陽気ならどんどん歩くし、真夏なら運転だけって感じ(真夏の川尻岬で死にかけた)。ドライブ中、何も知らないところで見つけた「展望台↑徒歩20分」と、書いてあったら行きますか?20分なら行くかな?行ってよかった、それとも「時間返せ~」か。ボクの中では経験上ホント半々なんだよね~。でもこれが楽しいのだ。ワクワクしたいもんね。結論、半々なら「行くべし」ということですね。
Posted at 2010/06/29 21:59:40 | |
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2010年06月28日
どこに行こうか、寄ってみようか?ドライブの前にいろんな情報を集めると思う。ボクは以前から道路地図だけと言ってるが、詳しく言えばよく見に行くドライブ関係のサイトと普段の生活でテレビや雑誌で見かける情報を頭にためて置き、思い出せば寄ってみるくらい。積極的に多くのサイトを見て情報を集めない。ドライブ関係でこれ以上のチェックは宿泊、温泉、グルメに興味がほとんどないので必要がないし、あらかじめ調べる意味がボクにはあまりなく(自分で行って調べたい)、それどころか情報の集め方次第では場合によってはマイナス情報になる場合があるのだ。本当はいいところなのに写真が悪かったりして行くのを止めちゃうこともあるでしょ、でも調べずに道路地図だけで興味を持つと「とりあえず行ってみよう」になる。もちろんハズレもいっぱいだけど、それが面白いところじゃないか。ボクが雑誌等での情報に疑問を持ったのは10年くらい前、四国のドライブコースをいくつか紹介してた雑誌だ。剣山スーパー林道を軽く紹介してあり、全長80キロで4時間かかる、普通乗用車でも可という実に短く。あれだけの紙面を紹介記事で埋めるのにわざわざこんな道をちゃんと走ってるわけがないでしょう。見出しになるデカイ記事以外はみんなこんな感じだろう。この林道をこの数行で語るのは情報誌失格だ。これはボクのドライブのスタイルだからこそなんだろうけども、実は下調べで得られる程度の情報は現地に行ってから知っても何も問題がないということ。それどころか、当たり前だけど必ず下調べ以上のものが現地にはありますからね(繰り返すけど“楽しい失敗”もあります)。ボクは下調べで情報を集めようと頑張りすぎると落とし穴もあるということをちょっと言いたかった。宿くらいかな?ちゃんと調べたほうがいいのは。いや、これも行ってみないとわからんよね。
Posted at 2010/06/28 22:28:06 | |
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2010年06月28日
梅雨の真っ只中、雨とわかっていてもこの時期はドライブを強行したことが何度もある。そこで思うのは年に一回くらいなら雨を承知でのドライブもいいかな?ということ。雨が似合う景色や花があると思うので、それらしいところを走ってみたりするわけです。紫陽花は定番ですね、それに限らず植物は雨に濡れても人と違い喜んでるようにも見えますね。それも見るほうが最初から雨のドライブをしてやろうと思うから気付くことかも知れないね。カエルやカタツムリが登場してくれるのを期待するも走りやすい道路ではあまり見かけない、いるところにはいっぱいいるのだろうけど。それと雨ドライブもたまにはいいけどどうしてもカメラの出番が少なくなりますね。写真撮るのが楽しみだとここに盛り下がる理由があるのかな。ボクもレインコート着てカメラに雨対策施してまで写真撮らないね、雨の中なら傘さして片手でコンデジかな(過去にこれをしてました)。そんな雨も夕立の雨は夏の楽しみだと言っておこう。モクモクと積乱雲が発達してる午後3、4時くらいになると嬉しくなりません?エアコン効かせた車内でも「この熱された地面冷やしてくれ~」って思いません?ボクは大粒の雨が叩きつけてくるのを待ってるね。クルマの屋根に雨粒が当たる音ってどうです?ボクは開き直って結構好き、この音の中で寝るのって心地良いんだよね。それで目覚めたときにすっかり晴れているのが最高なんだけどね。
Posted at 2010/06/28 00:05:31 | |
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2010年06月26日
ソロで走りまくりのドライブをしてると思われてるかも知れない。でも実際は結構メリハリがあるというか、一気に100キロ走ってみたり、1時間以上気にいったところでのんびりしたりしてる。特に同じ場所で過ごすとなると日の出、日の入りが多くなるけどそれだけでもない。例えば「この場所を離れるともう移動だけになっちゃうな」なんて場所が時間帯によってあるもんなんです。そういうところでは未練もあるのかしばらく動かないで過ごす時もある。また天気が回復していて「もう少しで一気に晴れるんじゃないか?」なんて思ったら待ってみる。どちらにしても旅先のちょっと気に入った場所でしばらく動かずに過ごすというのもこれまた移動を楽しむと同じく貴重で贅沢ですよ。雲の様子を見ながら晴れるのを待ち、本当に青空が広がってゆくところを眺めていると「こっちが移動しなくてもいいんだね~」なんて思っちゃう。どんどん大きくなる入道雲、それが頭上に被さり土砂降りに... 地元でも夏ともなれば当たり前の展開だけど旅先だと違うもの。特にソロのドライブはつい先を急ぐものになってたがとりあえず大雑把でも一通り、ドライブに目覚めた頃に現実的な範囲の中で「行ってみたいなぁ」と思ってたところに行った後、気付いたのがこの“お気に入りの場所で動かない贅沢”。いい場所ならテレビも見ず、携帯電話も触らずに過ごせるはず。しばらくクルマでの移動をせずにいて過ごし、その後ハンドルを持つと運転があらためて楽しいもんだとその都度思い直すもんですよ。
Posted at 2010/06/26 23:10:33 | |
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