白山スーパー林道その1
この年は10月最後の日に行ってきました、今回は北陸道の小松インターからまっすぐこの道を目指しました。北陸道の小松から向かうとすると白山が確認出来ますので、晴れていても白山が見えないことってあるじゃないですか、そのあたりの確認が出来る。もっとも紅葉目当てなら白山はどうでもいいし、白山の展望よりもこの道にはお楽しみがある。でも小松のインターから料金所まででも1時間以上くらいかかります。この道路は標高差があるので10月中旬なら県境付近、その後11月に入っても標高の低いところで紅葉が楽しめます。この日は国見展望台付近が見頃だと料金所近くの電光掲示板にあった、この写真はそこから見下ろしたところ。展望台の規模からすればこの駐車場の広さは何だろう?なんだよね。展望台まですぐ、この駐車場からの景色もいいですよ。この日はずっと曇り空だったけど、この写真を撮った時間帯はちょっと明るい感じでしたね、この後紅葉が終わったところまで標高を上げると雲が垂れ込めて暗くなってしまった。4日前には雪で通行止めになってたこともあり、雪が残ってましたね。この林道は実際に走ってみると石川県側ではそれほどすごいところを走ってる気もしないんだが、この写真を見ればなかなかすごいところを行きますね、完全に2車線あるので走りやすいので険しさは意外と感じないんですよ。それでも岐阜側になると「すごいところを行くなあ」と実感出来るところが増える。一番すごいところに道があるなあと思える写真はこの道の公式サイトなんですけどね、反則の空撮かな?
長野岐阜県道39号奈川野麦高根線
この日は岐阜側の往復で野麦峠まで行きまた戻るドライブでした。丁度自分の真上で晴れと曇りが闘ってるような雲行き、結局曇りが勝ってしまった感じ。1時間ほど野麦峠で粘りましたが、再び御岳の見える開田高原方面に戻りました。雪のない乗鞍が紅葉で赤っぽくなる時期を狙ったんだけど紅葉もちょっと遅れ気味、それは耳に入ってはいたけどそういう自然のものってだいたいだけど辻褄を合わせてくるような気がして行ってみたわけだけどやはり色づきは遅め。この写真は長野側からであれば県境を越えたところでの景色。何やら施設もある野麦峠だが、池のところまで下りたりしてウロウロしただけ。ここでわかったことはホームセンターで買った1980円の靴に穴が開いていること、なんだが靴の中が濡れてきた...靴下を履き替え、靴の中をエアコンの風で乾かす始末、これ野麦峠まで来てやることか?この道は岐阜側国道361号線から入って間もなく真正面に乗鞍があり、ここらが好きだったがここが2車線の快走路になってる。初めて来たのは10年くらい前になるけどその時どうだったっけ?いい雰囲気だった印象が頭に残ってるのは狭い集落を行くところだったように思ったけど。まだカメラ持ち歩いてなかった頃です。道路は岐阜側においてそれほど険しい印象はないです。もちろん山道なんて走ったことないという人はこのサイトにたどり着かないという前提のコメントですが。紅葉のピークはそれなりに混むのかな?この道。
旧岐阜県道90号古川清見線
ここで紹介するのは旧道の方ですね、東海北陸道の飛騨清見インターからすぐ接続してる県道、猪臥山トンネル(開通直後は林道扱いだったが県道に昇格)経由で古川への近道が新道です。このルート変更で県道指定でもなくなりすっかり寂しくなった...いや多分以前から寂しかったか。この道は相当にマニアックなボクの感覚というか、たくさんの山道を走ってきたからこその話になると前置きして言わせてもらうと、いい山道です。単純に道幅とかで語ってしまうと「狭い」で終わってしまいますが、見どころ、感じどころってありますから。県道478号線(これも旧県道90号線の区間)から小鳥峠をはさみ道の駅“飛騨古川いぶし”までの区間は農村の風景もよく、変化に富んだ道筋、峠のちょっと落ち着いた雰囲気などボク好み。紅葉も期待出来るけどちょっと道が狭くどこにでもクルマを止めるのは難しいかな。ボクは以前からこの道は気になっていて、この日つい渋滞を避けようと入ってしまった東海北陸道を走りながら「よし、猪臥山(いぶしやま)だ」と決めたわけです。この猪臥山へは小鳥峠からさらに林道が伸びてます。これは道路地図によっては記載があったりなかったりの道。これで山頂近くまで行けると思ったら治水工事で通行止め、残念。ちなみに東海北陸道を走行中にあれこれ考えていたのでODOメーター100000でトリップメーターを0にするのを忘れていた。2つのメーターを111111と11111にする計画だったのに。これは次のクルマでやりましょう。
百万石道路
石川と富山の県境にある医王山の稜線近くを行く道はこう呼ばれている。正確にはわからないが、県道27号線の医王山トンネルの東に「医王山登山口」の看板があるのでこのあたりから、夕霧峠までとしようか。写真の通りで正体は狭い林道で、素晴らしい東側の景色も道路からはのんびり見ることも出来ないかな。しかし国見ヒュッテから南はいくつも展望所が登場する。夕霧峠は立派な展望台があり、東西どちらも素晴らしい眺め、こんなところそんなにないぞ。途中の「三千坊展望台」へは分岐がありここから2つのヘアピンカーブがある。2つ目はコンパクトカーより大きいクルマは切り返すつもりでどうぞ。さらに終点は段差もあり、他にクルマが2台来てると戻るもタイヘンなので百万石道路から歩くもいいかも。ただ展望は金沢市街方面限定のつもりで。ボクはここからの能登半島を楽しみにしてたが、宝達山(多分)の山頂部以外は薄い雲海の下、この日は能登全域に濃霧注意報が出ていた。夕霧峠の交差点付近からは階段があり、これが奥医王山の登山ルート。ボクは途中までしか行かなかったが、山歩きルートがいくつもあるようだ。夕霧峠の案内版に詳しく載ってたが、昼にはもどる予定だったので頂上まで行かず途中で引き返す。写真は南向きに道路が伸びて行くのがわかるところ。左には白山が見えてます。この写真では小さく見えますが、現地では白山の優雅な山容がしっかりわかるくらいの見え方でした。夕霧峠から金沢市街へ抜けても北陸道は遠いのでこの道路を往復して小矢部インターから戻りました。いやー涼しくて最高でしたね。
大辻山林道
称名滝を見に行き、帰りはどうする?有峰林道は6月初旬でまだ通行止め、この日は東谷線のみの開通と電光掲示板に出てたね。来た道を戻るしかないようだけど大辻山林道があるじゃないか。別に上市方面に行くにも近道でもないと思う、県道経由の方が早いでしょう。この林道は縮尺の大きな道路地図では繋がっていないようだがちゃんと県道6号線から上市町に抜けられます。立山青少年自然の家を目指せば迷うことなし。写真はちょっと景色がいいところ、この夏の雲が沸いていなければどこまで見えたんだろうね、立山はバッチリだろうね。林道には峠が3つくらい登場するのかな?地図に峠の名前はないが現地の看板には名前があったが覚えてない。どこも登山客の駐車場になってたな。上市の方に進むと全くクルマと遭遇することもなくなった。明るい林道で道筋も豪快なところもあり、この日は滝を見るだけの日になるのかな?と思った分ちょっと嬉しくなった林道ドライブ。幅員4mで総距離9キロちょっとというのは同じような道は飽きちゃうよ、という人にもピッタリ?この道って昔のツーリングマップルには載ってたが、縮尺が変わり、リング式を止めた時(最近復活)から途切れての記載になってしまったんじゃないか?この道、有峰林道ドライブとセットにしなくてよかった。セットだと林道が好きでもちょっとバテちゃうかも。また走りに行くか?と言われれば微妙、この写真の眺めでも杉林とスキー場が痛々しい景色になってる。でも、ずっと気になってた道だったので走り抜けた時の充実感はありました。|
日本最北端の宗谷丘陵地帯をドライブして動画とってきました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/10/24 10:40:21 |
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【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/16 11:33:42 |
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