大谷霧ヶ原林道
林道の名前よりも神坂峠(みさかとうげ)への道と言いたいな。馬籠(まごめ)宿への県道からアクセスする。尚、長野県側は通行止めだったので、堂々と岐阜県扱いです。もし長野県側からアタックしてたら多分この日はここまでたどり着いていないと思う。通行止めが多いこういった道ではこういう運も必要。県道からしばらくは田舎風景満喫出来るが、山間部に入ると厳しいぞ、展望もない狭路(バイクとも離合不可)部分が多くキツイ。その分峠付近で展望が広がった時の感動は一入(ひとしお)だ。次の目的地も頭にあったが、しばらくここを離れたくなかった。ボクはいいところだなーと感動しても「また来ようと思えば来れるし」と結構あっさり次に向けて走り出すものだがここは違ったのであります。この道路の地中付近をあの息苦しく、最近は漏水が目立つ8キロ超の中央道恵那山トンネルがある。雲も印象的でボクのスカイライン時代の写真の中でもお気に入りの一枚。
県道73号飛騨清見線
高山市~郡上市を結ぶ道路、飛騨せせらぎ街道とはここと国道472号線のことだろう。ナントカ街道など同じではっきりはしていないと思われる。?は南の国道472号に割り込んでいる有料道路(飛騨美濃道路)だ。400円だが、気が悪いな。地図上で有料区間が短くトンネル料金にも思える。どうせならこの有料区間の表記を県道73号全線にまでしてくれたら、すごく得した気分になれるのに。道路として特にいい部分は西ウレ峠前後、特に南が好きかな。峠は険しさも無くハイスピードでクリアしちゃいます。きついカーブがないまま一気に走り抜けるので実は景色にまであまり気が行かなかったのだが、写真は夏、この日は緑の中をペースを落として走ってみた。飛騨せせらぎ街道と名乗っているだけあって道路が主役、そのあたりを考えてるような気がする。飛騨地方のオススメ快走ルート。紅葉時期はカメラ持った人で混雑、ボクも今年は志賀高原でも乗鞍じでもなく、こっちにしようかな。
福井県道173号上小池勝原線
大野市の国道158号勝原(かどはら)から白山の三ノ峰あたりを目指す県道。終点の小池公園からは徒歩で刈込池まで行く人が多いようで終点の駐車場は地元の人が出て案内していた。道路の方は「普通の山道かな」と思うも終点手前2キロほどの緑の橋を渡ってからはもうタマリマセン、そうです、こういった道筋を待っていたんですとボクを喜ばせてくれた。山の中を行く県道だとしてもこのお気に入りルートに登場しないだけで決してボクは「走って損した」などとは思わない。地図を見て気になってたところに実際に行くことが楽しいのだから。でもこの終点手前の2キロほどの部分がまるで9回裏にドラマが待ってましたの実況のように盛り上げてくれるのです。ちょっと気になって来たでしょ?行き止まりの県道ルートには何かがあると勝手に盛り上がり、行ってみる勢いが大事だね。この日は南からモクモクと雲が涌いてくる中、雲から逃げるように終点を目指した。
岐阜県道463号朝日高根線
この県道と435号線、441号線と繋いでボクのいう“裏御岳スカイライン”になる。国道361号線からチャオ御岳のスキー場あたりまでは快適でそこから東は大きな谷ごしに御岳を見る1.5車線、民家もない山の中をひたすら進むことになる。御岳の展望は逆光になるのでこれを目当てにドライブするよりもボクは交通量のない山道を行きながら動植物を見る道としての割り切ってる。孤独と豪快な道筋が好きな人向けですね。途中にある太平御獄展望台もこじんまりしていて雲に隠れる御岳を見ることもなくパス。県道441号線には鈴蘭スカイラインとあるがただの県道、鈴蘭高原もボクとしてはただの別荘地。ただここのガソリンスタンドと売店はこのあたりにおいて貴重ですね。写真は快適2車線で日和田高原を走り抜ける区間。写真では青空と雲、白樺を意識して撮ったが、この時は紅葉も美しく、この場所では草の紅葉がとてもきれいだった。ちなみに、この写真の後10分ほどで青空は見えなくなり、この日はもう青空を見ることはなかった。山間部では散策の前に車を降りてまず数カット撮っておくことが大事だね。
京都福井県道21号舞鶴野原港高浜線
県をまたいで半島をまわる県道だが未通部分が2ヶ所ある。ここでは福井県内を扱う。ここは最近のボクの中では特に拾い物的なドライブ道、国道から離れ原発への分岐を過ぎてからはもうたまりません。地図でルートを見るともっと海沿いを行けばいいのにと思うが、これが違った。海からこれだけ離れての道路ならでは景色を満喫出来る。ボクはツーリングマップルのお薦めルート表記には少々首を傾げる(センスの違いだもんね)のだが、ここにお薦めの表記がされていることにちょっとホッとした(?)。写真は終点近くの日引の集落。ここの棚田は有名でどこぞが選定した百選に選ばれている。ここの嬉しいところは県道から見下ろすとこの景色が広がっているところ、車から降りないでもこんな景色が広がる。この道の未通部分はこのままだろうか、ひとつの県道として決めたのなら繋げるべきだと思うのだが... こうなると理由を考えてしまう。そして勝手な結論は「仲悪いんだろう」になります。本当の理由は?お金?原発があるのならお金はなんとかなるだろうに。|
日本最北端の宗谷丘陵地帯をドライブして動画とってきました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/10/24 10:40:21 |
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