岐阜県道184号下中笠松線
木曽川右岸を行く晴れていたら実に爽快な県道(景色目当てにする人は少ない)。木曽川、長良川、揖斐川という木曽三川の堤防には県道が整備されてるのでこの地域はこれを上手に使わないと南北の移動がうまく行きません。国道258号線、155号線は流れは良くてもつまんないので堤防沿いの県道をテキトーに走ります。木曽川の左岸は途中で堤防沿いから下ろされたり、幅制限の障害物が設置されてたりで交通量が少ないのはともかく走りにくい。そこで今回はこの県道。この県道は南は羽島市の県道118号線との分岐からスタート。この県道118号線は北向きだと堤防沿いをこの県道に譲る感じ、そして住宅の合間に進んで行く...ここからはひたすら堤防沿いを笠松まで、ずっと空が広い平野の堤防沿いを突っ走ります。北に行くと交通量も増えますけどね。道路は南の方でセンターラインもなかったりしますが走りやすいです。もう一度南端の部分を話にしますと、この道は県道118号線からさらに県道から市道?になってズンズン南に行っても行き止まりなんで南濃大橋か馬飼大橋で川を渡らないと南に行けない。地図を見ると道路は中洲をずっと南に伸びているけどこれは管理用で一般車通れない。惜しいな、使えたら立田、さらに長島まで一気に行けるのに。道路からの景色は平野の堤防沿いですからね、西は鈴鹿山脈から伊吹山、冬晴れの日なら白山、御岳、乗鞍と大きな山が見えてきます。この日も御岳は圧巻でした。デカイです...迫力ある。クルマが止められる場所は限られてるけど、新幹線とか川辺の水鳥とか結構お楽しみもある県道。ただこの日は伊吹山の南から抜けてくる日本海からの冷たい風が強くてね。こんな雲がある日は堤防の斜面転がってしまいそうです。(結構カーブもあるので脇見のクルマも時々転がってます..)
岐阜県道271号揖斐峡公園線
県道名のまま、揖斐峡を行く旧国道303号線で実際に走ってしまうとすぐ終わっちゃう短い県道。国道の新北山トンネルがズッどーんとあるのにわざわざこちらを行くのはマニアとジョギングの人くらいやろか?この県道は全国版マップルでは省略されて記載されておりません。雨による通行規制や、電光掲示板などこのマップルに省略されてしまうほどの道なのにしっかり、いやそれなりに管理されてる感じです。この写真ですけど、県道が写ってます、ちゃんと白いガードレールが小さく言われなきゃ気付かないくらいに見えるでしょ、中央やや上くらい。だからこれは県道271号線の写真なのでした。真冬になってもう少し落葉したら同じこの場所でももう少し見えそうです。そう、この写真は対岸の県道254号線からのもの。もちろん県道271号線も走破したんですが、実は道路名になってる揖斐峡を景色として見ることはほぼない感じ。で、揖斐峡ってどんなとこや?と実はボク、ここらはいつも国道303号線で走り抜けちゃうだけだったので興味を持ってみたけど揖斐川もこのあたりはダム湖状態になってるし、赤い揖斐峡大橋からの眺めも..特別「おぉ!」ってこともない?一応紅葉に合わせて来たんですけど。うん、揖斐峡の景色をドライブで楽しむならこの県道の対岸の県道254号線で決まりでしょう。もう少し上流で見てきた渓谷は奥揖斐峡と言うのか、マップルを見てるだけじゃわかんないけど、ボクはいつしかこの日、奥揖斐峡ドライブをしてたようです。この日、このまま南に進み平野部に入って池田町の霞間ヶ渓の前を走る広域農道?を走り垂水の方に向かいます。この霞間ヶ渓あたりの道路から茶畑越しにみる平野の景色はなかなかのもんです。晴れてたら写真撮ってお気に入りルート入りです。
岐阜県道254号藤橋池田線
国道303号線を走ってると紅葉マークはないものの、この地方らしい色づいた山を見ながらの快走ドライブ。ではそろそろ県道にスイッチしてみましょう、国道だとサッと停車するようなことが出来ないので紅葉時期のドライブはと言うと交通量の少ない1.5車線くらいが丁度いいんですね。この県道は揖斐川沿いで国道303号線の対岸を行く交通量の少ない道。右も左も見事な紅葉が展開してると一気にお腹いっぱいになりますが、ところどころ赤や黄色になってる木々に目をやるドライブはもっといいのところないかという気持ちのまま先に先に進みたくなるので結局は走り回っていたらそれで満足なボク向けの県道だったりするんですね。写真はわずかに霧が立ち込めてる揖斐川、大事なポイントは遠くに国道303号線の旧道部分であろうガードレールがチラッてること。このガードレールが見えてなかったらこの写真ボツですよ、ここが多くの人と違うところかもね。正直言うとここまで曇ってたらまた雨になってもいいんだけどなと思った。写真撮るなら道路が濡れてる方がいい雰囲気でしょう。多分この日はこんな感じの写真をいつの間にか大量(ボクですからそれでもしれてます)に撮るんだろうなと...途中で県道40号線と重複するんですがここでは久瀬ダムと国道303号線の橋梁のコラボが見られます。このあたりは県道を走ることに注力してとことん揖斐川沿いの道を走ることはしなかったんだけど、もちろんそれは後年に楽しみを残しておいたんだよね。まさか通行止めなって埋められちゃうこともないでしょう、よほどの崩れ方しない限り..今まで残ってたわけだし。県道40号線との重複区間で通行止めになってたので国道303号線に戻り揖斐峡に向かいます。
国道303号線
国道303号線は岐阜から木之本、高島(近江今津)、そして若狭町の国道27号線へのルート。岐阜から湖北、若狭に向かうにしろ関ヶ原の方からボクとか行くもんだと思っちゃうけど、岐阜でも地域によっちゃ八草トンネル開通後はこっちのルートですかね。県境の八草(はっそう)峠はもう通れない廃道になっちゃうだろう、生きてるうちに走っておけたのが嬉しいが写真とかあったかな?狭く荒れた峠道で枝かな?と思ったら木の上から蛇がぶら下がってたのが強烈で、ボクがどこかオープンカーを怖い乗り物と思ってるのはこのワンシーンがあるからかも?ってのは案外本当かも知れない。今回のドライブでは木之本から揖斐川町だけ走行、岐阜市街はこの国道(157号線と重複)に限らずどこも昼は混んでるのでドライブでは通り抜けることないですね。池ノ又林道を往復した後はこの国道に戻りまして横山ダムの方に向かう。特に紅葉ルートでもないけど、山全体がいろんな色になるので11月の国道303号線いいですね、道とかダムとかで盛り上がれる人ならオススメ出来るほど。写真は揖斐川町で国道の対岸にある県道254号線からの撮影。確かに鉄塔が絵としては邪魔なんですけど、大事なインフラですからね、この鉄塔も含めて国道303号線の景色ということです。ここまでコンビニもない林道とかのドライブが朝から続いていたので買い出しでも食事でもいいや、休憩しておこうかと10時過ぎに立ち寄った道の駅「星のふる里ふじはし」なんですが...この時間で満車近くで大繁盛!こりゃビックリ。結構寒くなってるけどバイクも多い。コーヒーだけ買ってすぐ出発して横山ダムを眺める国道沿いの駐車場で休憩。今回はパスしたけど来年以降で徳山ダムから本巣、山県方面の紅葉(探し)ドライブも楽しみに思えてきた国道303号線ドライブ。この後はもちろん対岸の県道にスイッチしたり、国道に戻ったりのドライブに。
池ノ又林道
国道303号線の揖斐川町坂内から北へ「夜叉ヶ池」方面に伸びる林道。国道からの分岐は旧道であろう部分に入ってすぐ、さらに分岐がありここに「夜叉ヶ池10キロ」の案内がある。この池、同じ登山ルートだと思うが三周ヶ岳への登山口である駐車場まで行ってみる。終点には結構クルマがあってそこではUターン出来ずに鬼バックで相当下がりました。滋賀県道284号線から国道303号線にスイッチ、ここから八草トンネルへ。このあたりから山全体がピークを過ぎて落葉が進むも秋の色になってる、雨が降ったり止んだりだけどテンション上がります。秋にも初秋から晩秋までありますからね、どんな秋でもいいんですよ。もうピークを外したとか言わないようにしよう。自然に文句いうのはカッコ悪いですもんね(そういうボクも昔は色付きが遅いと「ここらの木はやる気がない」とかボヤいてましたが)、どんだけ上から目線やねんってこと、天気予報には文句言いますけどね。この林道は去年だったか、一昨年だったかな?神岳ダムに行こうとしたらすでに冬季閉鎖していて国道303号線からわずかに進んだところで引き返すことになり、リベンジだったわけ。今回も11月後半で年によってはまた冬季閉鎖されてたかも知れないタイミング。道路の方は舗装されてます、濡れた落葉を踏みながらのドライブ。写真は神岳ダムで、ここのダム湖を回り込むように進みます。大きくないダムだけどボクはこの時の雰囲気に上手く馴染んでたのか「けっこういいじゃん」とご満悦。やはりダムは古い、デカイ、変わってる、このどれかに該当してると嬉しい。惜しいのは堰の上の橋が通行止めだったこと。この林道はあくまで夜叉ヶ池への車道って感じ。ボクは秋なら雰囲気で遊べる道かな。|
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