静岡県道60号南アルプス公園線その2
静岡市葵区で完結する県道だけど全長は74.3キロ、自分の経験内で繋げば全線走破してるけど今回は井川湖から畑薙湖にかけての区間を走ったのでその部分で記事を書く。ちなみに起点は畑薙湖のところ、この先は一般車通行止め、ゲートがあり見張り(?)の人がいますね。静岡市でも相当山奥であるこのあたり、やって来ても戻るしかないので覚悟がないと来れません、最寄りの高速道路のインターである島田金谷からでもまっすぐ2時間はかかります。過去には井川湖までは何度か来てますが時間切れだったり、通行止めだったりで今回やっと自分のなかで「行かねばならん」と思い込んでたこの県道の起点まで行くことが出来たんですよ。この写真は畑薙第一ダム目前のいい場面。(ガードレールが写り込むことが大事) 下の写真は一般車通行止めのゲート。レヴォーグが写るように止めて、歩いて一歩ゲートに入っての撮影、徒歩や自転車はいいみたいですけど...この時のドライブは大きな被害をもたらした強烈な雨台風の後でもあり道路は無事でも井川湖、畑薙湖とこれでもかと満水。ここまで貯水してるとなかなか迫力ありますね。道路も至るところ湧き水やら洗い越し、側溝が落ち葉で埋まってのプチ洪水と道路も水浸しのオンパレードでした。それでも道路が無事なのはたいしたもんだ。地図では険しそうでも結構山奥の割に走りやすいので(作業用で大きな車両も走るんだろう)狭さのストレスはなし。ここまで来るともう南アルプスも光岳(てかりだけ)の麓になるんだね。この時のドライブの大きな目的地はここ。長年気になってたところに行けてちょっとホッとした。
愛知県道429号静岡県道293号古真立佐久間線
こちらの愛知県道、静岡県道がくっついて来ますが、この静岡県道は30m足らずのもので国道に合流する直前に渡る橋があり、ここが県境なのでこの部分が静岡県道というもの。なんならその部分まで行きたいところですが新豊根ダムより南が長期通行止めでそこまでは行けず、相当遠回り。この時のドライブって目的地が珍しく明確で夕方に山中湖というもの、それまでハイドラCPの取りこぼし回収、新豊根ダムは「ここも愛知かよ...」ってところなんで今回やっと行けました。この新豊根ダムに行くにはどうしてもこの県道を走ります。昭文社のマップルなどにはまた謎の好景観道路のマークが入ってますが、ダム湖の濁った水がそうなのかボクにはわかりません。案外ダム湖沿いでも木々に遮られて湖面が見えないこともあるので見えるというくらいのことでしょうか。ダム湖沿いの部分が話のメインになるこの県道、曲がりくねった道も例えばダムに行ってまたすぐ戻ってくるとなると面倒になるものです。ダム湖沿いって基本的にアップダウンが少ないんですよね。運転してて面白い道かどうかに曲がってること、コーナーが楽しいなんて言うけど、アップダウンもすごく大事。直線でもアップダウンがあったら楽しいんですよこれが。上の写真は県道から湖面に下りて行けるところから。ガードレールや橋が見えてるのが県道、早くも葉がすっかり落ちてるこの木、葉がいっぱい残ってたらこの写真撮ってません。葉が落ちてこそ絵になることがあるのです。下の写真はダムから南に通行止めのバリケード。定番の構図で通行止めコレクションがまた増えたなと。うーむ、このバリケードの設置は当分復旧させる気のない宣言。
静岡県道223号清水港土肥線
関東の方は使いにくいかな?清水と伊豆半島の土肥のルート、この県道は航路。2013年に県道認定されたそうで、とにかく223号「ふじさん)の語呂合わせも念願叶って嬉しくて仕方ないんだなってくらい県道の標識が登場します。海のルートであってもここが国道や県道だと思うと嬉しくなるもんです。土肥の港では手際いいですね、係員がパッと小さな紙をくれて切符はそこで買って下さいと言われるがクルマのサイズが書いてある。そうでないと車検証見せないといけないところもあるし、よく航路使うドライバーからして大した手間ではないけどありがたい。土肥港ではしばらく歩き回ったけど、待合所の壁にまで県道の標識が貼り付けてあるし、船内はトイレの入口や天井にも県道223号線ですよとアピールがすごいです。写真はそんなしつこさ一歩手前の標識の中で一番いい場所だなと思ったけど独占して写真は撮れず。いい季節だしここから富士山でも...この日は見えなかったけどいい席だもんね。皆さん向こう向いてるからね俳優、女優になってもらいますよ。それはそうとこの写真も必死で撮影、本来なら何枚も位置や撮り方を変えてみるけど余裕なし、皆さん慣れてる?よく揺れます、真っ直ぐ歩けません。波風強くこれ後方のデッキだけど船首が飛ばす霧状になった海水が上から襲ってくる。ちなみに揺れでトイレも一苦労でした。あと航行時間30分長いとボクもやばかった。清水港から一般道へ距離にしてはわずかな区間も港湾上屋の横を行くところ良かった(ここは県道じゃあない?
静岡県道17号沼津土肥線
西伊豆大好きのボクが来れば欠かさず走ってるのがこの県道、曲がりくねり地元の人が移動に使う分にはなかなか先に進んでくれない道かも知れないけどボクは大好きです。道路から見えてくる海と富士山の組み合わせもこの県道の得意技ですが、展望ポイントがちゃんと用意されてます、欲を言えば大瀬崎から東に決定版が一箇所欲しい。それとこの道、桜がいっぱいあってね、山肌を彩る山桜と道路沿いのソメイヨシノ、箱根から湯河原の方に抜ける椿ラインにも道路地図には桜のマークがあるんですが、距離的にわずかなもの。こちらの県道17号線の方が桜のトンネルも立派なです。でも地図には桜マークないんですよね。この時のドライブではほぼ富士山は見えず...もし見えてても眺めてる余裕はなかったかも。沼津の内浦にある展望ポイントを出たのが10時半過ぎてた(12時10分出港)。この日は土肥からのフェリーに乗ってみようということでナビで時間を見ると...余裕やん。と思ったらこの県道じゃない直線的なルート。うーん..「やはりこの県道でしょ」と距離的に伸びるこちらを選んで走ると出港15分前くらいになり撮影とかしてる余裕があんまり無い、こんなにペース上げて走ったのは初めてかな。まあ乗り過ごしたら西伊豆スカイライン走って普通に伊豆縦貫道から帰りましたけど。
静岡県道365号足柄峠線
静岡県道365号足柄峠線 「道の駅ふじおやま」に一晩潜伏して向かうは足柄峠、ちなみに前回ここを訪れた時は霧の中、富士山どころじゃなかった。そのリベンジでもあったんだけど、この道の駅から足柄峠のパターンは好きですね、そして箱根、伊豆方面に向かうと。県道の78号線の足柄峠からは富士山は見えないが足柄城址からはよく見える、でも電線が気になる。それならこの県道365号線の展望ポイントあるいは「誓いの丘」からがいい。この県道は「金太郎ふじみライン」の愛称があり、足柄峠へはこっちの県道が正解。上の写真は早朝、日が当たりだすのを待って撮った県道の標識入り(2つ)の写真、富士山は雲はなくとも霞み気味でこの後みるみる雲をまとい隠れてゆく。以前に撮った下の写真はこの県道名物にコーナー。この県道は何と言っても広い裾野の富士山の展望。この県道、真冬でも行ける?...ボクは何度か走ってるが誓いの丘までもノーマルタイヤでは無理でした。積雪があるともう日陰は解けてくれないかな。このあたり、実は麓でも結構標高があるので低いと思いそうだけど例えば御殿場市街でも400m以上、これ関東の人ならほぼ知られてると思うけど他方の人は思わぬ雪に見舞われることもあるんですよ。下の写真のコーナーも日陰が凍結、この先で撤収した。県道365号線、78号線で足柄峠まで来ると地図ではすぐの金時山と言うのが気になる。道路が山の方にまだ続いているのでこれで行けるところまで行けばすぐかな?と思うもこれ実際に近くまで来ると結構登らないといけないことに気付く。登山する気なら気楽な部類だと思うが、ドライブついでとなると...雪も残ってるかも知れないし。ここは登ってみたい山。
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【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/16 11:33:42 |
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