長野県道181号下奈良本豊科線
美ヶ原大好きのボクが地図でこの付近を見て興味を以前から持っていたのが県道181号線。青木と豊科を結んでるし三才山(みさやま)トンネルを普通は使うからクルマもほとんど走ってないだろうと。美ヶ原近くの武石峠からダート林道でこの三才山を越せるが峠以北の県道通行止めがずっと続いてる(林道は通り抜けられるとは思うけど)こともあって上田市街方面に行き、鹿教湯温泉から県道12号線、そして青木村の県道181号線に向かう。県道12号線からの分岐交差点、県道の標識こそあるけど案内標識や地名を示す矢印もない。この時点で「なかなかの道やろな」とわかる。やる気出てきた。この写真は峠に向かって東からアタック中。峠までは完全に1車線なんだが、とてもなんて言ったらいいんだろ?ボクは走っていてきれいと言うか、作られた箱庭の中のような気がした。余計な人工物やどこか雑だなと思わせるそういう何かが峠以東の山間部にはないのだ。これだけ狭い道だと好きで走っていても、どこか「早く抜けてしまわないかな?」の気持ちがどこかあるもんだけど、そういう気にならなかったんだからね。展望もほとんどなく、道路中央にはコケや雑草、一部ダート化してる部分まで登場する路面なんだが、松林やシダが作るこの道の世界に浸りました。時期と時間帯も良かったんだろうな、太陽の光がいい角度で差し込んでた気がする。峠には林道開通碑があった。この県道は林道から昇格なんだね。峠以西は雰囲気が全く違う。ただ峠以東に比べて普通なんだよね。悪くないよ、いい感じだ。でも峠以東が好きだな。
長野県道243号深沢阿南線
下條村から阿南町へと極楽峠から下ってきたところでこの県道のお世話になる。ただこういうコメントがツーリングマップルにあるので(とりあえず2007年版にはある)、ただ走るだけじゃなく並行する和知野川に興味が行く。どんなコメントか..「山間の狭路だが傍らを流れる和知野川は恐ろしいほどきれい」、これだ、反応しちゃうでしょう。とりあえずボクは恐ろしいほどきれいという日本語がわからないので気になって仕方がない。ボクは川を見て恐ろしくなりたいと思ったが、奥入瀬みたいに道路から流れがすぐ見えるようなところもほとんどない。というわけで何度も川を見下ろすためにクルマから降りる。ボクはね、たった一回この日だけでこの川がきれいだ、たいしたことはないと決めつけは出来ない。だけど、普通の渓流だろうな。感動するくらい美しい流れは今までにいっぱい見てきたつもり。そんな川よりもこの道路沿いの「老人に注意」の看板の方が頭に残ったね。普通は「歩行者注意」とか「飛び出し注意」だもん、だけど老人ってはっきり書いてる。リアルでよろしい。数キロ南に並行する国道は峠2つで国道151号線と153号線を繋ぐが、この県道はひたすら谷筋の道。基本的にこんな写真の道を想像してもらっていいかな。この日は工事で迂回させられてちょっとした山道を走らされてしまった..迂回した部分にハイライト区間がなかったと思いたい。(こういうことは時々あるよね)
上牧林道
長野県最北部、県道95号線の東にある県境越えの林道、県道の関田峠の次に向かったところで、峠の“はしご”をしようというところ。道路名になってる上牧という地名は新潟県側にあります。ちなみに関西だと上牧だと「かんまき」と読んでしまうけどこっちはどうだろ。そのまま「かみまき」でした。すっきり晴れてくれると峠から日本海も見えるということだったが、これはおあずけ。写真は長野側から峠を目指しているところ。長野側は畑の中を縫うように進むいい感じの道だったが、ボクは西から「みゆき野ライン」と言う道で県道95号線から移動、これは走りやすすぎる道。そして見つけた道路の「牧峠←」の案内に沿って走ったのでこの林道を起点から走ったわけじゃなく、途中で合流したようだ。支線かもしれないしよくわかんない、写真のところもまだその上牧林道への道(その後すぐ合流)。景色的にはこの日の場合、ここが一番だったかな。この道は長野側で畑の間を走りゆっくり標高を上げてゆくとなんともボク好みの道になってる。思った以上にここいいじゃない、なんと爽やかでのどかなんだろう。写真に写る青空と雲、これはまさに晴れと曇りの境、峠に向かうところで濃霧にまかれてしまい、新潟側をしばらく下ったところでUターン。再び長野側を走った時はすでに青空がなかった。初めて走ったこの道、峠はそこそこ展望があるんじゃないかと思ったがこの日は残念。それでものどかなこの地の風景の中を走れる道だということはわかった。多分濃霧にまかれた部分もいい道だと思う、絶対そうだと思ってまた行く。この出かける度に行く先が増えるってのは...いいよね。
新潟長野県道95号上越飯山線
長野県最北の県道。この日のこの県道は長野側の朝一番が最高だったと思う。青空が嬉しくて空を大きく写してるよね、ボクってわかりやすいわー。この道路の美点はコンクリートの側壁やガードレールなどの人工物が少な目でこの時期だと本当に緑の中を進む。ボクは展望の利くところでは何度もクルマを止めて雲海が出ている信濃川沿いの風景に目をやり関田峠へ。峠を越えてさらに少し下ったが、うっすら北アルプスが見えたくらいで分厚い雲海が広がりこのまま下って行く気にならずまた長野側に戻ったのだった。もしこっち側が晴れていたら前日に続き田んぼドライブとか上越でやってたと思う。この写真は長野側から関田峠の近くまで来たところ、このコーナーを曲がったところに大神楽展望台がある。新しく出来たんだね、5年前の秋、アウトバック購入後最初のドライブ(走行1000キロ未満ならし運転中)でこの道路は走ったがこんな展望台はなかったような気もする(実際にはあったようだが..)。この展望台からさらに峠に向かうところで茶屋池があり、散策路もあったりする。紅葉時期に来たときはこのあたりも路上駐車が結構あった。さらに峠では路上駐車がいっぱい。ここはブナ林の中を歩いて行けるいいハイキングコースになってるんだね。なるほどこの時期はここから歩いて残雪のブナ林という景色を見ることが出来るんだ。クルマからそういうの見られたらなあ..と横着に思ってたが、ちょっと歩けば(どれくらい歩けばいいかはわかんない)良かったかな?まあいいや、行きたい場所をまたまた作ってしまったね。
長野県道112号大前須坂線その2
終点の毛無峠付近にて。ここには廃坑と素晴らしい景色があるだけなんだが通行止めになることもなく県道として存在してるのが嬉しい。休日の午後なんでラジコン飛ばしてる人も多いが、朝早く人の気配がない時間帯だと日本離れしてるここの風景がさらに特別になりますよ。この県道も上信スカイラインへの分岐から毛無峠までは狭いですよ。“離合運”がこの時はなかったのでたいした距離じゃないのに何度もバック..基本的に自分がバックすると決めてるのでいいけどね。この日は野反湖に行き、ここで上信スカイラインから毛無峠行こうと決めた。が、しかし前日までの雨でデンジャラスで走りにくい県道55号線で草津温泉まで来た時点で青空はどこにもなし。でもなぁ..翌日の志賀草津道路が楽しみなんで午後のこの時間から遠くに行くのもなんだし..と、毛無峠へ行くと。晴れ間があるじゃんか、上信スカイラインが雲の中でもここは晴れることもあるんだな、来て良かった。横手山あたりからこの毛無峠方面を見ると大きな山の向こう側になる。風向きによってこの山のおかげか晴れか曇りかはっきりするんだね。この日は吉と出た。この後はこの県道を下り高山村の“YOU遊ランド”へ。ここはいろんな施設があるが350円で温泉に入れるし、シャンプーとかもこの料金で完備。そしてすっきりして道の駅“北信州やまのうち”へ。この道の駅は向かい側も駐車場で、トイレもありセブンイレブンとも繋がってるのでよく利用する。夏、もし暑くて寝られないなら志賀草津道路で涼しいところまで上ればいいしね。|
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