黒河内林道
美和湖南端近くの国道152号線から東へ、南アルプス林道の一般車通行止めの橋(ゲート)を恨めしく眺めながら整備の行き届いた砂利ダートのこの林道へ。名前こそ林道なんだが、谷に沿う直線基調の道で走りやすく林道の中では異色かも。オフロードバイクは見かけなかったが、おそらくこの道なら結構なペースで走っちゃうんだろうな。はっきり言えば単調な道路でツーリングマップルの「南アルプスの魅力を味わえる」の意味が最後までわからなかった。入笠山の牧場に差し掛かったところの手動ゲートからいい感じになる、南から来て正解だね、反対なら盛り下がって林道が終わってしまう。時期的にそうなんだろう、この林道ではとにかく多くのタテハチョウを見かけた。砂利道にとまっているのでそれこそ数え切れない数のこれを追い払って走った。手動ゲートを動かそうとゲートを掴んだら同じような色で気付かなかっただけで一気にゲートにとまってた10数匹のチョウが飛び立ちびっくりした。帰宅後、なんというチョウだったかな?とタテハチョウを調べてもちょっとわからない、せめて一匹でも捕獲してきたらなんとかなったが。去年から玄関には虫取り網と虫カゴが用意してあります、でも持って行かなかった(何のために買ったんだよ~)。写真は本文で「いい感じ」と言ってる南から最初のゲートの近くでのもの。
中峰黒川林道
大鹿村の国道152号線からの林道ドライブ。写真は展望の利く一番いいところかも?牧場内を走ったりと変化があって楽しいが、多くの区間は木漏れ日ドライブの林道だと思うべし。2009年6月で残ったダートは3キロ。ボクは鹿塩温泉の方から入って行った。山間部に入る時に500mlのお茶くらいは欲しいと思ったからこっちからで良かった、道の駅風のところがありお茶調達、さて登ろう。ネタばらし気味だが、実は国道からこの林道の基点(看板があるところ)までが景色として実は自分好みではあった。南アルプス方面を見ながら民家の軒先をかすめるルートだ。林道基点かな?看板を越えても意外と道幅がある。牧場があるんだから牛運ぶトラック走るもんね、といつもの考え方。マックスマップルでは黒河牧場になってるが黒川牧場が正解みたい、近くの山は黒河山みたいだが。この牧場の案内で間違えることもなかった、それと「青いけし」の案内もある、何だろ?実は帰宅後に知ったが栽培も難しく6月にしか咲かない珍しいヒマラヤ原産の青い花で、栽培してる農園には車がいっぱいだった。黒川牧場は林道沿いには観光チックなところもなく動物も見当たらず。登ってゆけそうな道はペケだった(もう放牧始まった?)。残念。北川牧場も作業で通行止、廃れていたが大丈夫か?黒川牧場は未練あり。
王城枝垂栗林道(おうじょうしだれぐりりんどう)
午後になり富士山からなんとなく西に進路とって岡谷インターから国道に出て塩嶺王城パークラインを走っていた。ここもそれなりに爽快ルートではある。この道で見かけた小さな看板「日本中心の標」の文字、あぁこのへんにあったっけ?と案内のまま進んでゆく、これがこの林道だ。7~8キロのダートでボクが走った南下する向きだとこの碑まで6キロのダート、写真は道幅では一番狭いところ、落ち葉がいっぱいで道なんだかどうかもわからん状態だ。尾根沿いなんで明るく時折遠くまで見通せるがこんな道では景色より路面に目が行く。一応普通車でも走れる林道だ。さてその「日本中心の標」は?まずこの標より先に展望台にたどり着くだろう。そこに標もあると思ったけど、あれ?どこにあるの?首を傾げながら林道に戻ろうとしたときに「なるほど」となる(同時にズッコけるかもね)。この標へのアプローチは反対方向から(辰野、大城山方面から)登ってくるが正解だね。ちなみにこの展望台に仲間数台で行くと身動き取れなくなります。(そんなグループないか..)4台分くらいまでのスペースしかないよ。ここはオフロードバイク向けかな。
林道木曽駒山麓線
国道19号線で西向きに木曽まで来るともう帰るモードになるのであります。ところがどこか未練があるのかこのあたりでもう一度時間と相談して国道からそれて探索することがあります。そこで拾ってきたのがこの林道、手元の道路地図にもグーグルマップにも記載なし(ヤフーマップには載ってる)。場所は木曽駒高原から上松の方に抜けるもので1.5車線の舗装路。国道19号線の道の駅からすぐの原野交差点から木曽駒高原へ、この道も紅葉がいい、別荘地の近くだからね。道は一直線、一ヶ所だけうっかり直進してしまいそうなところがあるが、「キビオ峠」の文字が案内に出てきたらそっちに向かう、いつの間にかこの林道を走っている。たいした距離もないが(5~6キロ?)抜けられるかわからないまま走るとちょっと長く感じる。ここでは最大級のカモシカに遭遇したり、素敵な展望休憩所(御岳が見えた)が作られていたりで「まっすぐ帰らなくて良かった」と思いました。実際は拾い物的な道路に遭遇することはあまりないのですけどね。この道に入って「この先ゲート有」とあった。この文字で思わず「通行止」を想像してしまう。でもゲートがあるだけ、通れるかもしれない。やはり行けるところまで行かねば。
長野県道442号諏訪箕輪線
地図ごとにルートが違うぞ?ネットの地図や最新のマックスマップルは正解、ちょっと前のツーリングマップルなどはペケ、古いゼンリンは正解。この県道は途中で市道(?)区間があるのだがこれも地図によって違う、何だこの道。この道路をボクは中央道諏訪湖SAの南を行く県道50号線の有賀峠から進んでみた。走りやすいと思いガッカリ(?)したと思えば素敵な田舎道になる。廃村を行く道で棄てられた家屋や耕作地が残り寂しい道、部分的に1車線となる。写真は田畑が残っているが半分は空地となっているこの道路を象徴するところ。この道を何もないと言ってはいけない、こういった風景があるじゃないか。走る車が新しいだけで40年前ともしかして変わらない景色かもしれないぞ(植林してるか..)。そして南に進むともみじ湖というダム湖に着く。名前の通りもみじがいっぱい、1万本あるそうな。箕輪町のサイトには大阪から車で5時間とある。大阪で知ってる人はあまりいないのでは?ボクも知らんかった、ここ有名?この秋ちょっと気になるもみじ湖でした。遊歩道や駐車場もちゃんと完備されてました。行ってみよう。|
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