新潟県道50号小出奥只見線
奥只見シルバーラインと言えば道路マニアが反応するほとんどがトンネルの例の道です。写真も撮るとすればトンネル内で減速してこんな写真を撮るしかないような道、ボクは奥只見ダムのハイドラCPのために久しぶりに走ったわけですが、はっきり言って好きな道かと聞かれれば「好きではない」と言う言い回しをさせていただく。そりゃダム工事用の古く長い水浸しになるトンネル区間ばかりですからね、国道352号線の峠をかわすルートとしてはかなり価値のある道ではありますが、多分ハイドラCPがダムに設定されてなかったらここを再び走ることはあったかどうか...こういう思いは今後年齢的にあちこちで出てくるだろうね。このトンネルはいつまで続くんだろ?という暗く長いトンネルの話にしかならないが、例えばこの日は35度くらいあったんですけどトンネル内は一番低い気温で16度だったかな?20度近い差ですからフロントガラスが曇るのなんの(ワイパー最速にするレベル))。他にも何か見どころは..道路にあるかと言えばトンネルのどこかにある両方から掘り進めてたけど車線一つ分ズレてることがわかり貫通するところでちょっと無理に繋げたところね。これを知って「どこだろ?」と思って走ってたらわかりまず。よほどのトンネル好きじゃない限り飽きると思うので一度はこれを気にして走ってみてもいいでしょ。下の写真(カシオのHDRアート)は料金所跡、無料化は40年以上前だけどね。なかなかの道路遺構じゃないか?これ
箱根ターンパイク
富士山見に行きますか...思い立ったら次の連休で行ってしまったんですね、ちょうど桜も満開だし脳内で富士山と桜という反則の組み合わせを妄想しちゃうのは当然であります。東名高速を走ってるとかなり手前から富士山が見えるかどうかは確認出来ます。ただ富士山は雲の発生状況によっては逆に近づくと見えないとかあるんですよ。で、この日はどうだったかと言うと富士山の陰がわかるというレベル、朝5時に尼崎を出てボクのペースだと時間的に早朝よく見えた富士山もこうなっちゃうよねという展開。伊豆縦貫道から国道1号線で箱根峠。ここで作戦を練ってこの日は走りまくることに決定、まずは桜が5部咲きから満開の箱根ターンパイクで小田原方面に下って行きましょう。この道、ボクくらいだと後方からの速い車にビビりながら走ります。箱根ターンパイクの特徴は道よりも「名前がよく変わる」というもの。現在は「アネスト岩田ターンパイク箱根」、前回は「マツダターンパイク箱根」、その前が「トーヨータイヤ ターンパイク」来るたびに変わってます。道路の方はと言うと有料ワープに景色のいいポイントがあるというもの、ある程度のペースで走れるんですがそれだけ、この地方にはドライブ向けの道路がいっぱいあるんで特別でもなんでもありません。ただ空いてるってのはポイントですかね。写真は小田原の料金所の手前、他の駐車スペースはパスしてもここの歩道橋のところは展望台代わりにしちゃう。(普通は駐車する人いない)小田原に下ったら再び箱根峠目指して今度は旧東海道の県道732号線を走る。「確か七曲りのところって駐停車禁止だったよな...」やっぱりそうだった、写真撮りたかったけどスルー。
新潟県道39号妙高高原公園線
妙高山や火打山、高妻山などの名山の合間を行くと思えば盛り上がるかも?そんなロケーションの県道。西からのダート林道を越えて来たのはいつだっけ?それ以来でした。3回目の県道39号線だったけどコンデションは今回が最高、紅葉はちょいと早めだったけど、最初の紅葉ということで盛り上がってます。ただし妙高山はやはり雲の中、この山はまともに姿を見せてくれない印象すらあります。国道18号線から西に走らせてるとどうも工事車両が多い...と思ったら一番いいところが大掛かりな改修工事で対面通行、ここにクルマを止めることが出来ないのは実に残念。紅葉も山の高いところは進んでいて、標高の低いところに紅葉が下りてくるのがよくわかったが、クルマは走らせたまま数秒見るのみ。これは惜しいです。雲はそこそこ、道路から牧場越しにみる景色がよかった。過去にこの道をドライブした時にはこれだけの景色は無かったからこっち方面の見落としはイマイチだったんだろう、見ていたら覚えてるはず。写真は秋の空が気持ちよくてクルマを止めずにはいられなかった場所。紅葉とか抜きにしても絶対気持ちいい場面。電線のない道路の開放感を感じながら走ることが出来ます。この日は笹ヶ峰ダムまで行ってすぐこの県道で戻ります。そのまま林道が走れたら行ってもいいんだけどね、なにせ半年以上雪に埋もれる峠道、しかも通行止めが多い。さらに東からは走破したこと無し。行っておけばよかったかな?時間は余裕あったんだし。林道はともかく、この県道は紅葉のピークに合わせて来てみたいところ。
新潟県道45号佐渡一周線
一周出来ないけど名前は佐渡一周線、今回全線走ったわけではないけど島の西側で大野亀に向かう場面がハイライトじゃないかな?と思ったし県道81号線でドンデン山を越える山ドライブを満喫したあとはこの道で海ドライブ。10月だったんでもう陽がだいぶ傾いてますね。県道81号線で海沿いに出たところで...雰囲気が今まで走ってきた佐渡島と違うんです。とにかく寒そう、寂しい、どこか能登や下北にある半島の先に近づくにつれて感じるあの感覚ですね。それがボクは好きなんですよ。観光っ気もなく、都会で見る看板もなく、せいぜいジョージアの自販機くらい。道路などは整備されてコンクリートであちこち固めてあるけど人がいないっていう。距離的に両津は近いけどかなり離れている印象です。明るいうちに大野亀へ。ま、そうでなきゃ最終フェリーに間に合いませんけどね。そこまでの県道は快適、普通に海沿いかと思いきや押出岬にところ「跳坂」は知らなかっただけにワクワクの道筋。コンクリートが目立つトンネルがあったのであれで一気に山の向こうに行くんだろうなと思ったら意外な展開でした。写真はそのあたり、逆光でも海岸線と道路を見下ろすところがいいです。下の写真は大野亀が見えてきたところ。ここらで少し道は狭くなりますね。退避所でやり過ごすタイミングでサッと撮ったもの。今回は大野亀や二つ亀、弾崎の散策も無し、さすがにもったいないと思いましたけど。弾崎あたりからは日陰になってたんたんと走っただけになってしまった。この県道の残りを走るべく、やはり佐渡島アゲインをしないと。
新潟県道81号佐渡縦貫線
佐渡島にあるドライブ的に重要な県道のひとつ。大佐渡スカイラインを走破していい気分のまま次なる道がこれ、県道81号線は朝からすでにお世話になってますが両津の北の峠越えの区間、ここがこの県道のドライブ的にハイライトなのです。特に峠の名前はなかったと思うけど、ドンデンの名前が何度となく登場します。いつしかこの峠越えをドンデン越えと頭の中で言ってましたね。岨巒堂山って読めんな...県道はまずこの山に向けて2車線快走路を行く。岨巒堂山って「しょらんどうやま」だって、未だに「巒」のこの字は他で見ることもなかったな。ここで覚えたのでどこかで使ってみたいもんだ。ちなみに佐渡島の山の名前はちょっと面白い感じ。道路は狭くなって標高を上げだすと...いや豪快な道のりとこの日の澄んだ空気の組み合わせで「こりゃすげえな」と思わず呟いてしまう。狭いと言ってもこの険しさなら十分ありがたい道幅確保してますよ。眼下に両津市街、加茂湖から東の海岸線を眺めつつドライブ、何度もクルマを降りて秋風に吹かれつつ景色に浸る。ここまでワクワクする県道だったとは。途中に牧場、山頂付近にはドンデン山荘(宿泊、食事、入浴可)もある。ドライブ+ちょい登山もいいでしょうね。もっともっとゆっくりしたかったかな(ちょいペースアップ気味でしたので)。峠から北で下るところ、期待してたけど景色はあまりなかった。実はこっち側を期待してたけどね。下の写真は大滝山を行く県道81号線、その向こうに加茂湖を見下ろすところ。
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【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/16 11:33:42 |
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