福岡大分県道111号東上戸原線
旅の終わりが近づいてるのが実に寂しい中、もう日が暮れるというのに県境越えの県道を行く。この写真はピントが甘いのか技術的に失敗なんだけど、黙ってたらわからない、それ以上にいい雰囲気だから使っちゃう。国道496号線の峠越えはどうかな?もっと東に移動してこっちは?ダメなら国道212号線でいいんだし、こちらを行く。実際は雪は峠にも無し、写真は峠より大分側です。薄暗いけど時期、時間帯を変えたらここいいんじゃない?峠にはベンチやら用意してあり、冬木立の中を行く車道がちょっといいところ。道路として福岡側をボクは下ったんだけど、景色を見下ろした後で一気に下って行くところが良くて、ここと峠前後を目当てに今後も走りに行くであろうドライブ県道認定です。すっかり暗くなり上毛(こうげ)町の市街地、国道10号線に出てしまうともう帰るモード。京築アグリラインっていう農道があるんでこれが国道の抜け道になるか?と走ってみようか?と思ったが暗くなってるとルート外す可能性が高いと思ってやめました。この日は小倉東から高速に乗り、天気予報と相談して空いてる中国道を選択。広島県内で車中泊、翌日の昼に帰るという準急ペース(パーキングに寄る頻度のこと、のぞみから各駅停車まである)で帰宅。キー閉じ込んだミスを含めても100点のロングドライブ、いや車上生活でした。合言葉は冬休みはクルマで九州に行こう!(クルマで寝ろとは言いません)
福岡大分県道107号宝珠山日田線その2
なかなかいいところに標識がありますね、ここから暗い杉林に入って行くところ。ここを毎日通る人も、まさかこの場所に反応する人がここで記念撮影してるとは思うまい。こうやってあらためて見ても暗いところに吸い込まれて行くところが素敵。今思うと、もう少し下がって撮れば良かったかも、いや今思い出せないけど、多分看板か何かボクとして写したくないものがあったかな?こんな雰囲気の中、景色はだいたいわかるんだけど、それでもボクは上手に飽きずにドライブしてるんだからこれは自分で言うのもなんだけど、才能だわ。よくクルマの紹介とかを評論家とかが運転しながらクルマを解説してるのあるでしょ、あれをボクはドライブしながらやってるんだな、ただクルマのことじゃなく、見えて来るもの、道路とかの説明。この場面なんかは「お、いい感じの場所ですねー。なんか吸い込まれるみたいです」とか言ってね。「それでは行ってみましょう」とか言いながら走りだし、曲がりくねった狭路を走りながらもオヤジギャグ(上級限定)を入れながら運転して行く。ブツブツ実際に声を出してることはないだろうが、いや声に出してることもあるでしょ。こういうこと実際にやってみてとか言いません。でもね、こういうことやってみると“いろんなことに気付く”んですよ。
福岡大分県道107号宝珠山日田線その1
福岡県の朝倉市から東峰村へ、その後は県道52号線でもいいかな?どうしようと思ったところで、この県道52号線は研石(きりいし)峠でチェーン規制、そうなると選択はこちらの県道107号になるわけで迷いもなく進む。この写真は県道107号線から日田彦山線の筑前岩屋駅方面を眺めている。線路と平行するのが県道52号線、手前を左右にあるのがこの県道107号線、ググッと標高を上げてちょっと眺めたくなる線路のある風景。県境を越えて大分県入り、明らかなショートカット路もあるが、ここはしっかり県道をトレースして行く。そして地図を見て「どうしてそうなる?」って思った場所へ。それは県道107号線のバイパスがトンネル化して集落をパスしてる部分。そのバイパスの先に特に道路を作る感じもないし、そもそもおかしな接続の仕方になってる。こういう道路を作ったところで誰かに「どうしてこうなったんですか?」と聞かれることもないでしょ。でも聞きたいものです。と言うか、何かあるんじゃないかと思うのがボクみたいなやつ。新しくなった道路の下に何か埋めたんじゃないの?なんてね。真面目に考えるなら県道107号線のルートを変更して乙舞峠ルートにしちゃうのかも。と、あれこれ勝手に思うのが道路地図の使い方、いや遊び方でもあります。もし10年後もこのまんまなら掘り返しましょう、何か出て来るぞ。
福岡県道590号安谷赤谷線
少し高速道路のお世話になり東に移動、大分道の甘木インターから再び県道ドライブに。この日の夜には九州脱出を考えてるけど、まだお昼過ぎなんでさっさと北に向かい飯塚、田川に方に出てしまうと早過ぎる?そう思い東に、東にと走りこちらの県道へ。全然クルマ走ってません、こんな写真撮ってる時点でそういうことだけど、もしクルマ来たらどうする気だ?はがねいち..この写真の左下に少し写っているのはガードレール、クルマを止めた場所から見上げてガードレールが見えたから「あそこから撮ろう」って思ってダッシュね。普段歩くのは早い方でも、走ったりすることはないボクがダッシュするのはこんな場面しかない。貴重な運動でもあります。そして杉の木の合間からちゃんとクルマが見えるはず..ほらね。この県道は杉林地帯の曲がりくねった道筋がお楽しみのところ、このあたりですね、後は改良する気があるのかないのかわかんないまま、走り抜けちゃう。道は狭いところもあるんだけど、幅制限もない。この幅制限、あっても楽勝の場合もあるし、無くても結構狭いところもある。ボクとしては一番狭い部分はここから100mですよとか、この先で狭くなるという看板の後で示してくれるといいよね。時々○○まで後何キロってマメに小さい看板あるよね?あの感覚で軽く「ここが一番せまいところ」ってね。この道?ここは乗用車なら問題無し。
佐賀県道305号脊振山公園線
神埼市内の県道をウロウロしてやって来たのは脊振山を登っちゃうこの県道。脊振山は数時間前に雪が残っているかも?と防衛庁専用道路ルートを諦めたけど、反対側の県道を走ることになって..やはりチャレンジ、もちろんチェーン必要の看板があったのでいつでも引き返す覚悟は出来ている。そしてこの路面、ハイ普通タイヤじゃ限界ですね。こんな路面で軽くブレーキを踏んでみるとすぐにガーガーとABSが作動、これが引き返すサインです。多分標高600m~700mの地点?これから標高300m上げるのは無理でしょう。こうなったら次にターン出来る場所を見つけて戻ります。あと500mで終点だとしてもこの路面なら諦めます、そういう割り切りは大事。ちなみにこの写真は引き返してすぐに写真です(この状態なら行けそう?その発想がペケ)。路面の見極めも大事ですけど、こういうの無茶してるとも言えるわけで、道幅や交通量を見計らうことも大事ね。狭かったり、交通量がボチボチあるならここまで来ません。思えば、雪があるから九州の海沿いをこの冬休みはドライブすると言ってたのに、やはりフラフラっと山道に吸い込まれて結局こんなことになってる。佐賀県の最高峰はここじゃなく、経ヶ岳で1076m。でもクルマじゃそんな標高まで行けない。だから脊振山は佐賀県では(ここが弱いけどね)クルマで行ける一番高いところかな?|
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【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/16 11:33:42 |
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