愛媛県伊方町正野佐田岬(椿山展望台)
この日の目的地はと言えばここ。ボクは目的地というハッキリしたものはあまりないドライブが得意(?)なんですが、ここは「適当に走ってたら来ちゃいました」のところじゃなく、ハッキリと行く気になってないと来れません。佐田岬の駐車場に着く前にですね、やはりみかん売りのばあちゃん、正しく言うと“みかんを売りつけて来やがるばあちゃん”ですね。ボクはこのばあちゃんの絡み方が好きじゃないので軽く会釈してとっとと灯台に向かう歩道を行きます。以前は駐車場に陣取り、やって来たクルマに売りに来たばあちゃんも今は歩道の入口で待ち構えてますね。出荷できない規格外であろうみかんを高く買わされちゃ佐田岬のイメージ悪くなるよ。(味はいいかも知れんけど)さて、ばあさんに「予約も出来るよ」とよくわかんないこと言われながらも「灯台まで15分くらいだよね?」とかみ合わない会話をして歩きます。高低差があるルートなんで結構ハード、上着は歩き出してすぐ邪魔になります。佐田岬が目的地ですが、正確には椿山展望台が目的地、前回ここに来た時はなんと工事中でして灯台まで行きました。灯台にも行きたかったのでそれはいいけど、ここの景色が見たかったわけで、今回やっと念願かないました。ここから灯台まで結構あるので灯台はパス。駐車場に戻る時もばあさんに絡まれて「バラ売りもするよ」とか言われるも「八幡浜にまで結構あるよね?」とやはりかみ合わない会話であしらってもう一気に帰るモードです。
愛媛県伊方町二見(メロディーライン)
国道197号線(メロディーライン)から見下ろす亀ヶ池と八幡浜から西予にかけての海岸線。国道から亀ヶ池温泉方面に下ってゆく分岐からすぐのところからの眺めがこれ。目の高さの太陽が眩しい時間だけど最近はこういう写真あまり撮ってなかったね。もう少しズームしても良かったけど波のない池に映り込む雲が良かったです。ここから先はもう三崎港まで一気に行っちゃいました。佐田岬半島の狭路は以前にかなり走りこんでるから今回は狭路パス、国道197号線もこの半島でどこか絵になるところがありそうなもんだが、気がつけば三崎港というパターンです。県道256号線に入ってからですけど、今回は県道にこだわらずに岬を目指します。こういう書き方をするのは串という集落をパスする農免農道があり観光の車両はこちらに誘導されます。それでもこの地方に浸りたいボクは串の集落を行く県道経由だったりすることもありました。そういう意味じゃ「走りやすい道整備したのに!」と言われそうです、いや言われてる気になって少々遠慮して走ってるんです。どこもそうだけど、ボクは観光の車両を誘導してるなと思ったら一度はあえてそれて行きます。失敗もありますけどね。県道も岬の駐車場に着くちょい前でちょっと地図を改めて見てみるのも一興ですよ、こんな先っぽ走ってるのねってここで再確認ね。狭いと運転だけに集中しちゃう(結構なことですが)けど、自分のまわりがこれだけ海の陸地ってのもなかなかありませんからね、そこにあらためて気付きたい場面。
愛媛県八幡浜市合田(国道378号線榎峠からみかん畑へ)
“榎峠からみかん畑へ”と、あるように国道から狭い道をぐんぐんと登ってゆくと広がるみかん畑と宇和海(三崎灘)。ちょっと早過ぎてまだ暗いし雲も多いけど、日時を変えて青空の下、また出直したいところですね。この場所はストリートビューでも収録されてるけど、現地からみる畑の風景は圧巻なんでこの写真で「この程度か」と思わないでね。愛媛県のみかん畑の道は結構走ってるけど知ってるところじゃこのあたりが一番かな。海を入れたくてこんな写真になってるけど、右の方にかけて一面の畑と縫うような道がすごい。こんな雲が出てますが予報を信じてこの後はさらに西へ、佐田岬に向かいます。その佐田岬に向かう途中、国道197号線と378号線の交差点にフェリーの案内の看板があるんですよ。ボクはメロディーライン(佐田岬半島の国道)走りたくて三崎港からのフェリーしか乗ったことないけど、今は知らんけど以前は三崎から佐賀関までフェリー代7000円くらい。八幡浜から臼杵までだと9000円くらいだった。差が2000円ほど。国道の看板には「ガソリン代節約」とあるけど微妙な料金設定なんだよね。運転する時間や手間考えても実に絶妙、ただこれはお金の問題で実際にガソリンってのはつまりお金で考えるわけだから、ガソリン代節約してもフェリーが高ければねえ。ここでちょっと調べたけどフェリー代はボクの使ってた頃より2000円くらい今は高くなってるのね。三崎から佐賀関で8700円(5m以下)。
高知県四万十市西土佐江川崎(国道381号線)
確かスカイラインに乗ってた頃、このへんで写真撮ったよな...そう思ったところで「ここや!」と逆駐車までしちゃう。2003年の夏に足摺岬から四万十川沿いを走っていて、その時にこの駐車帯にクルマを止めて撮ってました。ここ以前と比べてみて道路にはガードロープが設置されて街路樹が植えられましたね。ここ四万十川と国道381号線と予土線が一緒になってるところ、ボクは予土線の線路に繋がる階段を少し上って撮影、四万十川の水量が多いな。昔はとにかくどこかに上って撮りたがったもので、この場所も当時のボクになって思い出してみると、多分この階段を見つけて「お、登れる」とサッとクルマを止めたんだと思う。昔ここで撮った写真はね、もう少し高いところまで上ってるんです。でも今回は怖くてそこまで上ってません、これが年齢か?手すりもないし、幅も狭いのでビビリました。昔はへっちゃらだったのかな?この日は夜になっても山間の道を走りまくって「道の駅清流の里ひじかわ」で車中泊。朝方は7℃くらいまで気温が下がりましたが、この気温くらいまでだと寒くて(窓を埋めてないので窓からの冷気で顔が冷たくて起きちゃう)起きることもなく快眠です。で、この道の駅で朝トイレに行き、最低限の顔と髪の毛をチェックしようとすると...おかしいです、鏡の位置が。なんでそんな低いところなの。膝ついて見ないとダメやん。トイレでそんなの嫌です。完全に子供用の位置ですわ。5時すぎに活動開始して八幡浜に向かって走り出します。
高知県四万十町茅吹手(茅吹手沈下橋)
16時頃ですね、国道381号線を西に進みながら日が沈むの早いよなと思ってるところでサッと沈下橋への狭路に吸い込まれてゆく。ボクはそれほどこの沈下橋マニア(?)でもないのだけど、これがある景色は好きなんです、ある時点でだいたいいい雰囲気の場所だしね。でも、この濁った川の水と水量で風情はあまりないですかね。逆に水面までの距離が近いので迫力があると言えばそうだけど、水量がない時に感じる橋の高さは感じないので逆に怖くなかったりして。この写真ね、手前から向こうに渡って戻ってきた風になってます。実際はというと、向こう岸に軽トラックがいまして、そこでUターン出来ないんです。だから、この橋を渡り切る前に沈下橋をバック!それで戻ってきて向きを変えて撮影。うーん、これって書かないといけない説明だったやろか。ここは次回があれば、水量の少ない日バージョンの写真を撮りたいところですね。今や国道381号線はトンネルでショートカットするルートになって四万十川と一緒にさすらうのんびり国道ではなくなりました。もっとも、ボクが初めて走った15年くらい前もそれほど走りにくいこともなかったけど、今は快走路です(この日走ったところでひとつトンネル増えてた)。今回は予土線のハイドラCPを獲りつつ、まだまだ西に行くつもりだったのでこのポイント以外は寄り道ですにズンズン進んでしまいました。今手元の地図を見てこの国道381号線から寄り道してみたい集落があるある。|
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