2011年01月23日
いくつかの曲をヒットさせるとアーチスト名は残ったとしても2、3番手以降の曲はラジオでもほとんど聴くことがなるなる。やはり代表曲、デビュー曲を流してくれちゃうのだ。渡辺真知子と言えば、“かもめが翔んだ日”と“迷い道”以外は後年ラジオでもかかることはあまりなかった。この曲は化粧品のCMソングで当時大ヒット、今聴いてもやっぱり何ともシンプルで心地いい上質ポップです。近年の渡辺真知子しか知らないとイメージ的によくしゃべるおばちゃんになってると思います。で、当時だから当然ずっと若かったはずだけどイメージはおばちゃん、そりゃボクも小学生でしたから。当時ニューミュージックという言葉が氾濫してたが、この人も多分そのジャンルになってるはず。結構テレビとか出てたように覚えてるな、ニューミュージックの人=テレビ出ない人たち、の公式は間違いだと教えてもらった?
同時期に同じ化粧品のCMソングでライバル扱いになってたのがこの曲。庄野真代の「Hey Lady 優しくなれるかい」。自身の作詞作曲ですね、代表曲に“飛んでイスタンブール”、“乾杯モンテカルロ”なんてあるけどこちらは作詞ちあき哲也で作曲が筒美京平。自分の曲が売れるのは格別だろうね。この人もチラチラと名前を今も見聞きする。実は当時、顔が怖かった。今は怖くないです。(こんな締めくくりアカンだろ)
Posted at 2011/01/23 21:05:44 | |
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2011年01月23日
デビュー以来、年に2枚のペースでアルバムを出してたんですね~。1983年のアルバム“Far East”のB面のオープニングがこれ。このアルバムは全体的にロックっぽいですね。太田裕美にはアイドルとフォーク、演歌っっぽい曲もありますし、何しろ曲の提供者も豪華、初期が松本隆と筒美京平ですもん(アルバムの曲も)。さらに荒井由実やら吉田拓郎、大滝詠一、伊勢正三、宇崎竜童、萩田光雄、網倉一也など..このメンバーの中で自分の作品も並べてくるんだからたいしたもんですよ。そうそう、このアルバムからはシングル作がないんだよね、これでいいのに。この頃(1983年)ってレコードからCDに移行する時期で、これは当時CDになってたが、すぐに廃盤になり手に入らなかった。CD選書シリーズ(1500円くらいでの復刻CD)でこれが出たときは真っ先に買ったんだよね。このアルバムって夜の街中で少しボリューム落として聴くのが良かったが、この曲だけ浮いてた。
ボクは少しセールスパワーが落ちた頃(シングルで言えば“青空の翳り”以降)の太田裕美が好きなんだよね。この“恋のハーフムーン”は聴けば納得(?)、大滝詠一の作曲、前作が“さらばシベリア鉄道”。8時だよ全員集合に出演した時の映像がYOUTUBEにあったが、音質でこちらを選びました。これで迷う前に“南風‐SOUTH WIND‐”にしようかと思い切り悩んだ。別に3曲並べてもいいんだけどさ。この歌の当時太田裕美は26歳。今の歌手は若すぎて困る。これくらいの年代の人に踊らなくてもいい曲を歌ってもらいたいけど、そういう需要ないんだろうな。
Posted at 2011/01/23 18:49:58 | |
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2011年01月23日
部屋中どこを探してもこの人のCDがないのだが、この森高千里って人はすごい人だと思ってる。才能というか、センスというか、何と言うのかな、プロデュースの仕方というか、誰も真似できないところがスゴイ。自分の作品にこだわらないのだが、ロック、ポップス、コミカルなんでも来いだし、サービス精神いっぱい。ステージでミニスカートを脱いだらもっとミニのスカートになるなんてツボをぐいぐい押してくる。森高千里という人のこの路線は本人の意志なのか、この才能を誰かが見抜いたのかは知らない。でも真似しようにも誰も出来ないでしょう。見た目アイドルでもバラエティ番組に出ることもなく(ボクは歌番組とCMでしか見たことないので)、ミュージシャンとしてやって行く線はしっかり守ったところが特別。この人を悪くいう人も嫌いという人もあまり聞いたことないね。で、“NEW SEASON”これがデビュー曲。まだ売り方模索中?このPVは今見ることに価値があるね。当時の記憶ナシ。
次は“風に吹かれて”。デビューから6年でこうなります。いい感じに落ち着いた感じの曲にしましたが、これの4か月前に出たシングルは「ハエ男」ですね、こっちのがわかりやすい森高千里ワールドだけど、この風に吹かれてみたいな曲もやってしまうところがいいよね。後者のような楽曲ばかりでベスト盤出てない?
Posted at 2011/01/23 17:30:27 | |
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