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一眼レフ機として最初に買ったのはオリンパスのE‐500というカメラ、レンズはなんだったかな？１８ｍｍってファイルの情報にあったから３５ｍｍ換算で３６ー３６０ｍｍの便利な１０倍ズームかな？広角が弱いけど紅葉では便利だった。この写真は鹿嶺高原への林道からの景色、遠くの山よりもこれボクが反応したのは実は枝なんですよ。一眼レフ機以前に使ってたカメラって当時はこの細い枝がちゃんと写ってくれなかった。電線なども斜めになると途切れちゃう感じでしたもん。だからまだレンズで写真の写りをあれこれ言うレベルじゃなく高いカメラはここまで写るんだと感動しちゃったわけ。これ今もボクには続いてる話で、道路が写っていようとクルマが入っていようと、紅葉だろうかなんだろうが、青空に白い雲、そして細い枝がいっぱい写り込んでる写真に関しては「枝が主役」でございます。この写真の話の記事をしばらく続けていて過去の写真を眺めていてもこの手の「枝の写真」はいいなと思うんです。それにしてもこの写真はお気に入り、よく当時この写真を撮ってたもんだ（そんなセンスあったんだっというより、気まぐれから撮ったのかも知れない）。この頃からよく長野県とかに行き風景撮ってたけどボクって何も写真、撮影の勉強してません。好きで撮ってただけ。ボクは自分の写真に順位やランキングなど今までにやったことないけど、２００７年のこの写真、今も上位にランキングされるくらい好きです。