大分県大分市にて
県道の駐車場から鳥居をくぐり5分ほどで着いた佐賀関灯台。この灯台は100年以上前に作られたもの(と言っても基本的に灯台は古い)、もちろん作り直された部分も多いだろうが、いい意味の古さが残っている。敷地内には水仙が咲き、寒そうな桜の下を進み階段を登る。別に特別なことでもないのだが、この階段を登ったところにある扉が開けっ放しになってるのだが、これが静かで小さな灯台に歓迎されてるようで嬉しかった。この灯台のある佐賀関って四国~九州のフェリールートとして何度も通っているのにこの時が初めてでした。潮岬や大間崎などに行くと当然人はたくさんいます。ボクもロングドライブに目覚めたときにそういうところをまず目指しました。そして灯台や岬を目的地にどんどん制覇してやろうかとも思った時期もありました。でもドライブそのものが最大の目的で目的地にそれほどこだわることもなく東西南北、山も海も行くようになりました。そんなボクがここで、翌日に都井岬にも行ってみて思ったのは、やはり灯台めぐりって島国である日本を楽しむドライブとして最強なのか?と思いました。
岡山県倉敷市にて3
鷲羽山スカイラインから見る工場の一角を切り取ってみました。結構興奮しますねこれ、見方によれば美しいと思っちゃう人がいるのも納得?これらの塔やパイプは当然機能してるんでしょうが、そのことにちょっと感動しちゃったりして。でも工場をこうやって覗き込むようにして撮影しちゃっていいのかな?と思うことも。これだけ遠くからならそりゃ問題はないでしょう。それにしてもこういった工場のこういう写真はあまり撮ったことがない。だからね、どこをどう切り取って撮影するかで結構夢中になります。この写真は蒸気の配置をメインに考えたものだけど、タンクとかいろいろ気にしだすと夢中になる。これは紅葉を撮ってるときと同じ楽しさでした。少々水平じゃなくてもいいのも気楽でいいよね、手持ちだから水平線撮る時は本当に緊張するし枚数撮るもんね。
鷲羽山スカイライン
岡山県道393号線鷲羽山公園線。現地でも“スカイライン”の名前が案内標識に残っている。時期や時間帯を変えて行ってますが、やはり冬の朝だね、遠くまで見える。この道路を説明するなら予想外に気持ちいいと言うこと。全線においてコーナーのきつさが常識的で普通の人が走っていてストレスがないくらいだし、臨海工業地帯を見下ろすワインディングは全国でも珍しいでしょ。昼も夜もこの工業地帯の景色が圧巻です。残念なのは駐車するスペースが閉鎖されて限られていることかな。道路の名前にもなってる鷲羽山はこの道路沿いではなく、少し離れたところ。このあたりはボクの場合はちょっと気合の日帰りだったり、のんびり2日かけてみたりと毎年行ってる。写真はこの道を一枚の写真で表現できるところ、道路からの撮影。時々バイクがかっ飛んで来るので怖く前回はここで撮影できなかった。ちなみにこの日は鷲羽山から海沿いに東に7キロほどにある王子ヶ岳(ここも景色はいいっすよ)の駐車場で日の出鑑賞。ここは車内から見ることが出来る。だいたいここは鷲羽山とセットです。
広島県三原市にて
前回は曇り空の中で場所確認の意味で訪れた筆影山。早朝の海霧は幻想的で写真家が集まるそうです。ボクもそういった景色を見てみたいと思いますけど、まず景色のいいところは澄んだ空気の晴れた日でいいですよね。ここはしまなみ海道の展望台でもあり、いくつも橋が見えるとのこと、でもここはこの場所そのものがとてもいい雰囲気なんです。瀬戸内海沿いにある名展望所であることは間違いないです。ただ道路は難で、2つのルートのどちらも離合に苦労する道幅の住宅街を抜ける必要があります。早朝の海霧を見ようと夜中のうちに来るなら一度明るい時にルート確認しておいた方がいいと思います。ボクは実際そうしました。ちなみにボクは国道2号線から185号線方面に進み「和田」交差点へ。ここを南下して道なりに行く。いきなり住宅街の狭い道になるけど「筆影山→」の看板があるから大丈夫でしょう。踏み切りを越えて「筆影山←」を見つけたらもう大丈夫です。1.2~1.5車線の道でたどり着く駐車場からは徒歩で数分。展望台と広場と2ルートあるけど繋がっているのでどっちでもいい。写真は広場からだが、この広さで広場ってのはどうかな?駐車場からまずこの広場に向かったなら、ここから階段を登り展望台へ。ボクは帰りもこのルートを戻ります。
大分県国東市にて
前日の夕方に豊後高田に着いた。この日は“道の駅くにさき”にさえ着けばもういいや、早く寝よう。さて、夜明け前に海に出てみようと思うも真っ暗、久々にライト登場、これを持って行ってみようと思うも電池切れ、コンビニは向かいにあるけど電池は買いに行かず少し明るくなるまで待ってみて行ってみる。ところが道の駅からすぐの海岸はイマイチいい感じがしない、そこで南に移動を始めて最初の海岸だったと思う。結局ここでも低い雲と防波堤にまたもや気分を削がれたのか日の出を待つこともなくまた車を走らせてしまった。国東半島へは以前スオーナダフェリーで来てみようかと思ったこともあったが、ETC割引が始まってからは割高に思えるフェリー運賃のおかげでこのルートもボツ、九州へは何回来たか忘れたが今回初めてこの半島に来たのです。ところが来る時間帯も悪くあっけなく別府へ、そして佐賀関へと行ってしまいどこか未練の国東半島。もしかすると「これは素晴らしい」と思う場所が見つからないところなのかもしれない。でも昼に海ルートを走らずにそれを言ってはいけないよね。今のボクにとって国東半島と言えばこの写真だけが印象になってる半島なんです。あまり考えずに撮ったものだけどこの色合いは好き。|
日本最北端の宗谷丘陵地帯をドライブして動画とってきました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/10/24 10:40:21 |
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【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/22 20:45:07 |
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【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/16 11:33:42 |
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