大塔川林道
この林道を走りぬけるといくつかの林道を繋いでいくことになるが、ダート路が楽しみだったからこの林道名にしよう。本宮の川湯温泉、ここは河原を掘ると温泉になることで有名。このあたりから県道経由で国道311号線の南で並行する林道。先に言うと実はこの林道の入り口は分岐(ここに関係者以外通行禁止とある)になっていてボクはホイホイ坂林道を走りぬけようと思いそっちに行ったが、舗装道路にばら撒かれた尖った落石の量(避けきれない量、踏むとタイヤからのボキョッ!っていう音が嫌)と車から降りてみた時に遭遇した数匹の蛇に嫌になり、「こっちはまた今度」にしてしまい、大塔川林道を行くことになる。ほんの数週間前に福井県で渓流沿いのいい林道を走ったのでここも渓流に沿うかと思ったが、時々見下ろすのみ、というかそっちまで気が回らない道だった。途中でアルテッサを抜いたが、バンパー無傷でアンダーも打たずに走り抜けるにはそれなりの腕前が要るんじゃないかな。運転下手くそなボクはアウトバックでもゴン!と打つ始末。見所は?そりゃ道路そのものでしょうね、絶壁を味わうというかなんと言うかトンネルもワイルド。トラックにも遭遇したし交通量はボチボチありそう。谷筋で展望と言えるものはないが、これも山道、楽しかったぞ。
小広和田川林道
場所は国道311号線中辺路~本宮間にある小広峠あたりの旧道から県道219号線までの林道で全線舗装済み。写真の場所は展望のいい唯一の駐車場。展望のきく道なのでここじゃなくとも景色は見られる。この道はどうやら私有地の中を行くようで脇道らしきところでは「○○商店立入禁止」の看板をいくつも見た。ボクはこの道を走って思ったが、景色等すべてが想定の範囲内であり、落石があれども緊張感がなく、どこを見てもなんとなく伐採と植林の作業をしている人の気配がして盛り上がれない、唯一の救いが風が心地良かった写真のこの場所なのでした。走っていても「あれ?ボクってこんな道が好きじゃなかったっけ?」と自問自答しながら走る始末、これは舗装されちゃったからだけじゃないね、豪快な道筋もあるし登山口らしきところに駆け上がってみればその瞬間は楽しいのに車に戻ると「何が足らなくて、何が邪魔してるんだろう?」と考えてしまう。いつしか採点しながら走ってるようだった。こんなに試されながら走ったのは初めてかな?今思うとガードレールの外側にあるフェンスが気分を盛り下げていたような気がしてきた。この写真の場所がやはり救いだ。ここからの展望で“この地域の地形と暮らし”ってのがよくわかる。ちなみにこの場所はもう小広峠の近くなんですね、国道311号に向かって走って正解だったような気がする。
和歌山県道733号線川津高野線
高野龍神スカイラインの東側で並行する県道でこの道と接続する県道53号線の天狗木峠から南下して林道経由(弓手原線)で高野龍神スカイラインに合流した。この県道は未通部分が残る分断県道(そこはどうでもいいけどね)。天狗木峠というのはこの地方の雲海の名所、ここからしばらく南下する際、左手の谷側を木々の合間から見下ろせる場所で素晴らしい雲海が見られるのだろうが、この日は時期外れ。道路は幅があるのでもし雲海が見られたとしてどこでも道路脇に駐車出来る感じかな。一気に天気が回復してゆく中で南下、コンビニも道の駅もなくこの時はトイレないかな?と思ったらこの県道沿い、野迫川村には公衆トイレが3ヶ所あった(まだあるかも)。これはボクの思いつきだが、工事関係の作業員が多いこの地方では必要だということなんじゃないかなと思った。写真は野迫川村の平のあたり。県道をショートカットする道があるのでそこから県道を見下ろしているところ。帰宅してGPSで軌跡を追ったら判明、ずっと県道走ってるつもりだったけど。この後は弓手原川に沿う林道を行く、林道としては幅もあり走りやすい。マニアックな山間部探訪ルート。
和歌山県道29号田辺龍神線
この道のハイライトとなる虎ヶ峰トンネルの南側は紀伊半島最高の絶景快走路でしょう、距離こそ短いけど遠くまで見渡せる日にここを走ってもらいたい、地図で確認すると分かりやすい、市町境の稜線に沿ってるのだからね、右に左に山並みが広がる。この数キロだけは景色も走りも高野龍神スカイライン以上だと言える。トンネルの南側(バス停あるけど..どこ行く?)や、旧道部分が残るところ、など駐車出来るところもあるのでそこを使って登れるところに登ったり、Uターンしたりで楽しむ。田辺の市街地に出ても仕方ないのでボクは龍神村方面に戻り作戦を練るのがパターン。こんな景色のいいところなんで展望台らしきものも作られているが、なぜか景色のつまらないところにこっそり作られてる。看板もないので気付かないかもね。残念は旧道の虎ヶ峰峠にはフェンスで通行止めになってること。だがここのフェンス乗り越えていった人のサイトを見たが別に景色が広がってるわけでもないことを知りホッとしたりして。写真は田辺に向かって気持ちがハイになってるところかなー。何度も来てるけどこの日は今までで最高の天気であり、もちろん景色も最高。美味しい部分を2往復して楽しんじゃいましたよ。
和歌山県みなべ町
ただの山じゃんと思うでしょ、ところがこれが和歌山の景色だと思うと写真にしたくなる、それは杉林と伐採された寒い山肌、あるいはみかん畑等が多いこの地域でこれだけの緑の模様が山を覆いつくすところが見られるとは予想外、嬉しかった。場所は龍神~田辺の県道29号線虎ヶ峰トンネルの南側付近、この山は虎ヶ峰の西側斜面になる。ボクはこの日この後はずっと山間部の狭路ばかり走っていたが、これを撮った時の太陽の位置も良かったんだろう、これ以上きれいで鮮やかとも言える山肌は見ることはなかった。つい先日までは新緑でも芽吹いている若い緑を主にを見てきたが、場所も違うとはいえなんとも力強い緑だなこれは、少し赤みの色した木もありいい模様だ。この日午前のハイライトはこの景色でした。ボクは日付をあまり入れないのだがあえて書いておく、これは5月23日の緑色。もう少しだけ早く来てみるとどんな感じだったんだろう。この道も何度も来てるからこの景色は見てるはずだが、覚えがないということはこの時期には今まで来たことがなかったんだろう。それとも目の行くところが変わったのかな。なんでもない山景色に感動してるあたりが繁華街に住んでるボクらしい。|
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