はがねいちのブログ一覧

どのクルマをカッコよく思うか、カッコ悪く思うかは勝手でどうでもいい．．と思うんだけど、どんなクルマでも気に入って乗ってる人もいるわけでボクのクルマも雑誌とかでスタイルはあれこれ言われた。それはいいとして、カッコ悪いと言う人はどんなクルマがカッコいいと思ってるか、クルマを所有してるなら何に乗ってるかは言うべきでこれもマナーのひとつ。カッコ悪いとひとつ口にするなら、カッコいいと思うクルマをひとつ言ってもらいたい。そこでどんな車名を出されてもそれについてボクは何も言いませんけどね。カッコ悪いの言いっ放しはやめよう。

前にもネタにした「前向き駐車」。まずこの前という言葉の曖昧さがダメ。ボクは昔、先輩を助手席に乗せトラックの運転をした時「電柱の前に停めろ」と言われそうしたら怒られた。ボクは電柱を通り過ぎたところに停めたが、先輩は「電柱の前って言ったやろ」と。ボクは頭の中で「それなら電柱の“手前”と言え」と言い返してた。その後もこの先輩とはこの“前”という言葉でよくぶつかったもんだ。この前向き駐車もある種の曖昧なわからない言葉だ。ボクはこの言い方が嫌いで「突っ込み駐車」とか「頭から駐車」とか言いかえてる。いい呼び方考え中。

高速道路のＳＡでこんなことがあったので。ガラガラのパーキング、ボクはいつも店舗の近くに駐車しないので本線から入ってきてすぐのところに駐車。ここでボクは普段通りにミラーを見て、後ろを見ながらドアを開けたところでクルマが結構なスピードですぐ横を走り抜けた。とっさにドアを少し閉めたが足はもう出てる（危なかった）。ボクのクルマの右側は駐車スペース、ここを通路代わりにしてショートカットするクルマがいたのだ。左後方から来てあのスピードでボクのすぐ横を走ればミラーと普段の下車確認だけじゃダメ、これで事故なら悪いのボク？

ボクはあまり他人の運転に厳しくない。自分が上手くないと思ってるし、ひどい運転に思ってもそれを帰宅してから思い出して話のネタにすることもあまりない。人が運転するんですからそこに勘違い（自分も）もあるだろうし、もしかして一世一代の何かがあって慌ててるかもとイライラしないよう考えてみる。だけどひどい運転するやつがいつまでも無事とは思ってない。ただ、これは「違うだろう？」と言っておきたいのが高速道路のＳＡの身障者マークの駐車位置にクルマを置いて「車中泊」してたやつ。一晩ずっと最高にカッコ悪かったんじゃないか？

この国道は区間によっては九州一かも？の酷道でもあったりするんだけど、阿蘇では素晴らしい快走ワインディングであります。本当に時間たっぷりあるのならひたすらこの道で九州を南下するなんて憧れます（小林まで行く）。写真は箱石峠付近。この峠には夢高原キャンプ場への分岐がある。この分岐でもう一方のキャンプ場じゃない方へ行く、この道からこのワインディングロードを見下ろすのはボクの幸せ。この道は根子岳とこのうねる道筋を眺めるためにあるような道なんでボクみたいな曲がりくねった道を見下ろして癒される変態は行ってみましょう、また国道の峠より標高があるので西の方角へも展望があります、ぜひともこの道からの景色をお楽しみ下さいませ。ちなみにこの道はそのまま抜けて行けますが（畑の中を行く）、再び国道に戻る方がドライブはスムーズです。写真は今回のドライブはこればかりですが、逆光なんでインパクトのある異様な根子岳の姿を写さないようにしました。もっともっと阿蘇周辺を探索しなければと思うも、３連休ですからねあまり長居出来ない。この後は東に移動しながら萩岳、原尻の滝と巡り頑張ってこの日のうちに中国道の美東ＳＡまで行く。朝５時前、ここで目覚めたところで天気もいいじゃないか、近くにいいところあるんだけどな．．．と思うもここは我慢して一気に帰りました。