和歌山県白浜町にて5
御坊から高速道路でやって来ました。ここで日没を見るために。ここは白良浜、日の入り20分前に到着した。ボクって人がいっぱいいるところは基本避けます。だけど、砂浜での日の出、日の入りって案外人がいっぱいでもいいんです。この写真は道路から砂浜に入ったところ、正確に言えば砂浜にも入ってないところで木にもたれて撮ったもの。こういうたくさんの人の向こう、海の向こうに沈む日没の写真はちょっと撮りたいかな?って思ったところでこの雲が展開してます。いやーこの雲いいなあ。ここに来て主役は太陽でも海でもなく雲でした。このまま日が沈み残照がこの雲を照らすと面白いと思うも、その頃にはこの雲は散って行ったので、那智勝浦に向けて移動開始、ここから100キロのドライブです。白浜って大観光地、大阪方面は夕方大渋滞です。“とれとれ市場”の大繁盛からボクが「とれとれ渋滞」と言ってるクルマの列がすごい。これは方向が反対なんで大丈夫、そうそう、白浜には“アドベンチャー渋滞”ってのもあります。もちろん夕方発生するアドベンチャーワールドからのクルマの列のこと。勝浦に行くなら県道34号線で決まりです。夜の国道42号線、ボクが先頭を走ると遅いのですぐに追いつかれる。そこで車間を詰めてきた速いクルマを先に行かせた後でボクが追いかけて走る、これでちょっとペースアップ。走り慣れたクルマの後ろなら多少自分のペースより速くても楽ですね。この日は「道の駅なち」で終了。
林道新田後山線
帰宅後に検索したけど、ほとんどヒットしない林道。わかる、ボクみたいなのが迷い込むと言うか、吸い込まれるだけの罠林道だったかもしれない。検索してヒットしたのは林道事業の評価表みたいなPDFだった。そこに何と書かれていたか、どうせいい様にしか書かれていないんだろう。なぜここに吸い込まれたか、と場所の説明。白馬山脈の稜線近くを行く全長50キロに及ぶ林道調査(ドライブと言うよりこの言い方で)を終えて和歌山県日高川町の県道26号線に出た。そして「道の駅SanPin中津」にでも行こうかと。ここで山の上にチラッとガードレールっぽいものを見たんですね、そして休憩後にもう一本行っておくか..と。マップルには不動峠とあるが、わからず。途中景色が広がる場面もあったけど。全線において落石ばら撒き状態、最後にはこの写真の有様。だけどこんな石って崩れて来るか?なんかわざとらしく思ったりした。この林道より東の県道や、近くの蟷螂(かまきり)峠やその下を行く地図には名前もないが結構長いトンネル、それと犬ヶ丈山とかの方が面白かったかも知れない、でもいつかはこの林道も気になって走ることになるから、ここまで崩れた場所があっても走り抜けられたのならヨシとしましょう。県道25号線に出たところで海に出たくなり、ナビを白浜にセットしてみる。日没時間ギリギリに一般道使用で間に合うくらい。それなら高速を使えるだけ使えば日没に間に合うでしょ。みなべの千里の浜でもいいじゃん、いや白浜の白良浜まで行きます。
森林基幹道白馬線
この道路名は和歌山県のHPでそうなってたもの。現地では広域基幹林道の看板あり。手元のマップルには道路名はない。高野龍神スカイラインから西へ50キロ、稜線沿いを行くのでもし古い地図で載っていなくても高野龍神スカイラインの有田川町と田辺市、西に進み日高川町の町境の点線に沿う感じで道路があります。全線舗装済、新しく開通した部分、西に行くほど落石が多かった印象。このあたりはタイミング次第かも。スーパー林道との触れ込みもあって楽しみでもあったが、杉林に遮られてる部分が多いですね。それでもこの全長ですからね、展望が広がるところもあります。全く観光っ気がないので今のところはベンチひとつなかったと思う。今後にちょっとだけ期待しましょうか?この日の天気予報は晴れ時々曇り、この道路を走ってる時はその曇りのタイミングでした。日差しを感じたところで「おりゃあ~」ってクルマを停めて撮っておいたもの、いいところに木があります。エスケープルートも何本かあるんですけど、通行止めが多く、このこともあってか50キロ全線走破したけどバイク1台、クルマ1台しか遭遇せず。国道424号線の荒れまくりの旧道をちょこっと走ったりして遊んだけど、さすがに飽きてきた。もし遠くまで見通せる日なら四国も見える場所もあるでしょ。でも景色メインのドライブを楽しむとしてここは微妙かな。特に東の方がつらいところ。お勧めは高野龍神スカイラインの方から西に進むこと。この道の楽しみ方?のひとつとしては側壁のセメント補強を見て「30キロ入りを何袋使ったんや?」と考えること。建材業者を救った?林道の完成です。
奥千丈林道
高野山から高野龍神スカイラインを走ります。本人は爆走と言ってますが、それって途中でクルマを止めて写真撮ったりしないだけの話で“走りに来てる”人たちには邪魔なスピードで走ります。高野龍神スカイラインと言えば、この地方のドライブルートの代表なんだが、ボクはこの林道がお目当て(ダートの頃からスカイラインで走ってた)。高野龍神スカイラインの休憩ポイントにボクはしてます。この道、マップルではスカイラインダートなんて書いてあるけどとっくに舗装済。ついでに言わせてもらうとマップルに関しては和歌山県が一番たるんでる思ってる。2車線あっても狭路表記だったり、逆もある。こっちは困る人いるでしょ。ちなみに毎年マップル買うけど、まずこの道を見て「まだダートって書いてるわ」と呆れてます。この林道ですが高野龍神スカイラインから進めばすぐに展望が広がります。写真は護摩壇山を眺めるポイント...いやポイントと言うよりこの道からはずっと見えますね。この林道は東に進むといつの間にか和歌山県橋本市から途切れながらもしつこい(?)県道733号線になる。このルートで国道168号線まで走ったことあるけど長いですよ、こっちへは行きません。ボクはあくまでも展望のいい部分だけを往復して林道を満喫して再び高野龍神スカイラインに戻ります。この林道ってね、高野龍神スカイラインまで来たらちょっとばかりの寄り道として是非とも走ってもらいたいです。路面もいいのでスポーツモデルでも大丈夫です。確かに伐採した切株越しの風景に人工的なものを感じるかも知れない。でもこれだけ広々とした空を感じる道は紀伊半島にないですよ。冬季は通行止め。
奈良和歌山県道732号阪本五條線その2
この県道をしっかり楽しみながら南下、県道732号線との分岐は?ここまで来たら全線制覇しておくか、と出屋敷峠から国道168号線まで走ってみる。分岐から南はひたすら杉林ルート、雰囲気は全く違います。前回のドライブでも飽きるほど杉林の中を走ったけど、あれは三重県、こっちは奈良県。あの日は曇りでこの日は晴れ、もう気分一新で楽しんでおります。ここでちょっと前にもこんな道は走ったじゃんと思っちゃダメですね。マップルではダートと記載されてますが、最近舗装したようですね、ダート区間はありません(ちょっとガッカリ)。出屋敷峠は杉林の峠としては雰囲気もまあまあ?一応写真撮ってます、何とも思わないと“一応”の写真すら撮らずに通り抜けますからね、それなりにいいと思ったんでしょう。もちろんこの峠も杉の景色です、そろそろ杉から逃げたくなって来ました。この後は国道168号線に出る。その後県道53号線でこの日は高野山の方に向かうのだが、このちょっとだけ走ることになる国道168号線にこの国道で一番好きな交差点がある、それが「阪本」の交差点。橋を渡り“昭和館”の前で右折する、このあたりの雰囲気最高っすよ。県道53号線では日曜日なのにやたらダンプカーと遭遇する。土曜日は山間部でのダンプカーも承知してるけど、日曜日も頑張ってます、でも日曜日は休んでもいいんじゃない?ショートカット路で天狗木峠へ、そして高野山。高野龍神スカイラインを行きますよ、爆走しますよ。一生懸命爆走してるのにパパラッチに囲まれたかと思うとバンバン抜いて行きます。みんな速過ぎ。|
日本最北端の宗谷丘陵地帯をドライブして動画とってきました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/10/24 10:40:21 |
![]() |
|
【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/22 20:45:07 |
![]() |
|
【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/16 11:33:42 |
![]() |
![]() |
スバル レヴォーグ このクルマで自分のドライブを完成させます。 一番安い基本グレードですが必要なものは付い ... |
![]() |
日産 スカイライン 1998年7月購入で2006年9月までに137000キロ走行した前の愛車。この車で人生が ... |
![]() |
スバル レヴォーグ やっぱりスバルの白いワゴンです。1万キロ乗った時点でのレビューですが、ダウンサイジングタ ... |
![]() |
アウトバック はがねいち号 (スバル レガシィ アウトバック) 前車に続きアウトバックになりました。次期型も発表された後、受注停止寸前に駆け込み購入(? ... |