辻堂山林道
紅葉の写真が続いたからこれにしよう。辻堂山林道というのは大台ケ原ドライブウェイから南の県道226号線を結ぶルート、小処温泉への小さな案内が大台ケ原ドライブウェイの分岐にあるのでなんとかわかると思う。この道で大台ケ原方面から下ってみる。最初はもちろん紅葉ルート、徐々に紅葉ルートではなくなって来るが、それは色付く木がよりもコンクリートの壁が目立って来るからですね。景色のいいところもあるし、この道からの見える山景色がちょっと新鮮だったり、東屋がいいポイントに作ってあったりとちゃんと整備されてます、舗装もきれいだし落石もあまり無かった。終点が大台ケ原ドライブウェイからすぐのところだから反対に走ったわけで、起点がこの写真の場所。分かり難いけど看板が立ってます。この場所には落盤していて、塞がれてるガードレール付きで舗装された道が分岐していて気になりちょっと様子を見たところ。地図にはないようだけどなんだろこの道?辻堂山林道は特に走りやすいことも、走り難いこともない抜け道、大台ケ原もこの時期が一番混むと思うけど、小処温泉の案内も空しく(?)1台も遭遇しませんでした。温泉に用事が無ければ抜け道ではありませんね。
大台ケ原ドライブウェイその2
県道40号線大台ケ原公園川上線は昔に比べて2車線部分が増えたけど、やはりあまりペースが上がらなくてドライブウェイに入ったらなんか大台ケ原に着いた気分になっちゃうけど、結構ここから長い。でもボクにすれば終点よりもこの道路に用事(?)があるんで結構なこと。この日は雲の高さが絶妙、ドライブウェイはちょっとずつ標高を上げて行くのだが、途中で雲の中に入ってしまった。そこで引き返すことにする、いくらこんな天気でも終点の広い駐車場もいっぱいで道路にまで駐車車両が溢れているのは間違いないでしょう。そもそもこの日にここに来ようと思ったのは仕事にチェックしたツイッターでここが丁度いい感じになってるからというのを知ったから、、紅葉情報のサイトよりも前日に出向いた人のツイッターの方が信頼度は高いですよね、今年は紅葉の情報をネットで調べて惑わされる、騙されると言ったことはない。だって見てないもん。(ちょっと前に思い切り外したけどさ)そうそう、この日はやたら暖かく、この標高のここでも15度あって風もおだやか、この写真ではなんか天気残念ですねって感じですけど、実際は道路脇に結構駐車出来るのでそこに駐車しては雄大な景色を眺めておりました。これ道路から道路見る“ボクの世界”になってますが、南側の景色の大きさこそこの道の美点。
和佐又林道
もうこの時期のこのあたりならどこも紅葉ルートになるだろうとこの林道にも突っ込んでみる。国道169号線の長いトンネル新伯母峯トンネルの南に分岐があるのでわかりやすい、和佐又山にはスキー場やキャンプ場がある。昔は奈良にスキー場?なんて思ったもの。真冬にこの地域ドライブしていて新伯母峯トンネルを抜けたら雪がコンコン降って銀世界!ノーマルタイヤのスカイラインで汗かいて下ったこともある、そりゃスキー場もあるでしょう。この林道ももちろんこんな紅葉真っ盛り。大台ケ原ドライブウェイからもこの林道のガードレールと終点のヒュッテは見えるので、こちらから大台ケ原ドライブェイ方面も見えるということ、ちょっと新鮮な景色かもね。この道で語るべきはひたすらきつい坂だということ。1速でも加速する下り坂とか普通ですからね。地図で見ると短いでしょう、この距離でかなりの標高を上がります。終点は有料駐車場、今回もサクッとターンして戻ります。この後は大台ケ原方面に向かいます。新伯母峯トンネルの南からツーリングマップルにはダートの道が記載されてますが、これ旧国道でしょう、県道40号線にトンネルがあるのでこれが峠越えルートだったと思われますね、そそられますがこのダートは万年通行止めでもう自然に還ったんじゃなかろうか?このあたりを地図で見ると40年以上前の紀伊半島の道路地図を見たくなるのよね。
国道309号線その3
右下チラッと見える橋が国道、ここからこの谷を回り込んで標高を上げて行者還トンネルへ。この日は大峰山も山頂付近は雲に隠れてしまった。行者還トンネルの西は登山客向けの駐車場でここは整備されて有料。昔は無料だったけどそこら中に路上駐車もしてたね。登山者も増えて広くしたようです。トンネルをくぐり東に出ると大台ケ原方面が目に入ってくる。こちら側も道は険しく走って楽しい、景色もいい。ただし、紅葉はトンネルの西ほどではない。それはこちら側は山の斜面に杉の人工林が結構あって美しさはないんだよね。特に今回のボクみたいに西からトンネルを抜けて来るとこちら側でカメラの出番はないかも、ボクはなかった。国道としてはこの309号線は熊野の方まで国道169号線と重複して行くんだけど、印象としては国道309号線って実は大阪の平野区だったり、富田林とかを行く市街地の道で熊野あたりだったり、この険しい山岳路と同じとは思いにくい、なんだか不思議な感じになるんだよね。道路マニアっぽい部分ではこの国道の大峰山越え部分は行者還林道と言われていて、旧い地図では白い表記、毎年のようにこの地方走っていて現地の案内が国道に変わった時は「おぉ!」と喜んだもの。みてらい溪谷方面から注意して走ってると林道時代に名残りの道路情報看板が朽ちて残ってる。
奈良県天川村その2
うーむ、なんともメリハリがないベタベタな写真になってしまった。ま、曇りで紅葉時期のここはこんな感じ。みたらい溪谷を過ぎてからは全体的な紅葉の道になり標高を上げて行く。道幅はみてらい溪谷あたりが交通量もあって(部分的に警備員がトランシーバーで誘導することもある)苦しいが峠道に入ると楽にはなる。この写真はボクの好きな道路から道路を見下ろすもの、もちろん手元には反対に見下ろしてる部分から撮影地点を見上げてる写真も撮ってる。とにかくチラっとでも道路がわかる何かが写ってるのが大事、風景写真を撮る人はこれを嫌うかも知れないがボクは違うのだ。この道は何せ近畿、中国の最高峰である大峰山の険しいところを越えて行く道、集落も自販機もないので天川で、反対から攻めるなら川上村や上北山なら河合でしっかり飲み物くらい用意して行きましょう。もうどちらを見てもこんな色の世界で進みません、やはり眺めてしまいます。この日は曇りで雨もポツポツ来る天気、もし晴れると山は金?に輝いてますよね、この3連休は新潟と福島の県境を行く樹海ラインあたりの紅葉もすごかったが、関西にもこんな紅葉ルートがあります。自家用車ならでは紅葉狩りは大阪からも日帰り楽勝なここもおススメ、温泉もそこら中にありますぜ。|
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【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/16 11:33:42 |
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