極狭路での撮影その1
岡山県道373号線にて、岡山県の3桁県道は覚えきれません。早朝からこんな道走って撮ったもの、極狭路で撮る時点でひとつの作品ですからね、そんなところにクルマ止めて撮る?という誰もやらんようなこととしての話です。こんな撮影でもそれなりに意識してることもあるんです。極狭路での撮影で大事なことは「大きめのクルマで撮ること」、はいこれ大事、軽自動車だと迫力(?)が出ません。そしてアウトバックでの撮影ですが、狭さを強調しようと思い切り左、ギリギリに寄せればいいってもんじゃなく、そうなるとわざとらしくなるんですねこれが。この道の場合は白い線がきれいに引いてあるのでこれにピッタリ合わせたほうがいい感じになるなと。またこんな感じで少し斜めから見るのが大事なんですよね、さらにこれ28mmレンズ、ボクは普段もっと広角を使うんですけどそうなると手前で道が広がるように写ってしまうので極狭路向きじゃないです、これくらいのレンズがいいかと。もっと狭さだけを強調したいなら方法はあるけどボクはそこまでやる気になってなかったな。このサイトに辿り着いてる人は慣れっこでしょうけども、一般的にはこの写真を見てどう思うかと言えば、まず走ってるクルマを撮ったと思います。まさかここに止めて運転手が撮ってるとは普通思いません。どういうことかと言うと、ここまで狭い道は正直言って小細工する余地があまりないんですね。
道路での撮影クルマ入り(フロント編)
前回のリア編の続編です。クルマのフロント側からの写真となるとワンランク難しく?なります。と言うのも「どんな景色になってるか想像の上でクルマを止めてる」というところ。この写真は青森県道179号線で下北半島から太平洋を眺めるいいポイントだけど、カメラを持ってクルマを出ないとこんな景色になってるかわかりません。また運転してる時は基本的に逆光気味じゃないと写真を撮る時に今度は逆光になってしまいます。またクルマの位置の微調整もフロント側からの撮影時の方が多いかな。ボクは道路で撮る場合はフロントとリア、これどっちでもいいんです、こだわり無し。道路の写真の理想は自分のクルマ入れなくてもいい風景になってることですからね、クルマはアクセントです。もちろん「ここに行ったぜ」の証拠写真としての意味合いもゼロじゃありませんけど。そんなフロント側からの写真、撮ってて面白いんですよ。だってある程度想像してからとは言え、例えばこの写真の景色、撮ろうと思ってクルマ止めて道路に出なきゃ気付いてないんですよこの景色に。普通は走る抜けて終わり。地元の人で往復してるならいいけどそうでないなら知らない景色も「フロント側から撮ってやろう」の意識があってこそ気付ける景色があるってことです。もちろんクルマ止めただけ時間の無駄だった...なんてのはあるけど、いえいえそれは無駄じゃないんです。
道路での撮影クルマ入り(リア編)
大分県道548号線での写真、県道の標識と草のロール、雲の感じと反応するところがいくつもあり撮ったもの。道路での撮影ってこれ事細かく分けると大変なんでここではクルマ入りでそのクルマのリアが写ってるものとします。この写真がそうなんですが、これはクルマを入れつつ「ちょっとここいい感じやん」と思ったところでサッと撮ったもの。(もちろん後続車等も意識して停車させる)つまりこのパターンはクルマよりもいい「雰囲気だな」を気持ち優先してる撮り方になるんですね。ある意味撮ろうと思った写真が撮れるパターンなんですよ、運転中にだいたいわかる、だからあんまりカメラ持ってウロウロしないし、サッと撮ってすぐ移動することが多い。だけどこのパターン、簡単だけどセンスとして「そこに止めて撮っちゃうんだ」というところが大事で道路脇となると限られますが道路上となると無限、と言えば言い過ぎだけど、こんな感じで地方の交通量の少ないところではいくらでもあるのでボクの写真の中でも多い部類となります。こんな道路に止めただけの写真でも注意ってほどではないにしろ、撮る時はミラーは畳まない、ハザードは点けない、と言うかハザードのランプが消えたタイミングでシャッターを切ります。この写真、こうやってみるともう少し右に出て撮ったらいいと思うけど、そうしなかったのはなんだろ?クルマで何か隠してたのかな?そんなことより、このパターンは「そこで撮る」これが一番大事なんであまりこだわりはないかな。
道路脇での撮影その2
徳島県阿南市の津峯スカイラインでのもの。その1では阿蘇での県道12号線での話。この写真も同じ道路脇の撮影で、どこに話が繋がるのか?ここでは「まず確保する駐車位置」と言うのがあるという話。やはり自分のクルマ以外の車両を入れたくないのでそういう場所を確保するんですね。この場所にクルマを止めて撮影していたらわざわざボクの前の邪魔になるところに他のクルマは止めないでしょう。道路脇のスペースも残り数メートルですし、自分も立ってますからこれある意味ブロックです。これ、前回(その1)の阿蘇の写真、同じように他のクルマがわざわざ入って来ない位置に止めてます。実はこの後、クルマをちょっと移動させて撮ろうとしたら2台クルマが入ってきてしまい、撮影は断念したんですよ。景色や道路の感じからして自分が移動するだけじゃなく、クルマも前に移動させる必要があったから、でも1台クルマが止まってると他のクルマも入って来やすい雰囲気があるようで...道路脇における撮影って必要で止めてる仕事のクルマから同じドライブ趣味のクルマまで勝手にライバルにしてしまいますからね、ここで撮影しておこうと思ったら同時に言葉悪いけど他のクルマが写りこまないような位置を確保しましょうと。そして自分が立ってブロック。交通量がそこそこの時間帯なら頭に入れておきましょう。もちろん、気にせず「そこ止めんの?」ってクルマもいるけどね。
道路脇の撮影その1
先に「0歩撮影」の題して記事を書いたが、ある意味そのシリーズ、撮り方編ですね。自分の撮影に関してわざわざ研究もしないし、種類分けなどしたことないけど、ちょっとやってみようか?というもの。もちろん軽い感じのことです。この写真は大分熊本県道12号線、雰囲気で阿蘇というのが伝わるところです。この写真だけでもいくつも話はあるんですが、ここでは「道路脇に止めて撮ってる」という部分ですね。道路脇のスペースにはいろいろ意味もありまして交通量がボチボチある狭い道では退避所になるので撮るのは広い道でのパターン。これ通行の邪魔にはならないので「この中で自由度がある」のが特徴のひとつ。例えばアウトバックが道路寄りにありますね。理由があってやはり道路脇のスペースでも道路に近いところの方が雰囲気がよくなることが多い。道路に近いところにする方が当然だけど「道路で撮ってる感」があります(ボクの場合これすごく大事)。いろんな角度で撮るにしてもその方が雰囲気出ますし、ローアングルでは「道路を走ってる風」にもなったりましす。道路脇撮影は通行の邪魔にならないので余裕があるのであれこれ試せるのがいいですね。この写真の場合はクルマの位置や角度にあれこれこだわってはいたけど、結局はここまで歩いて下がって広い阿蘇の雰囲気と雲をいっぱい入れたいになってしまったものです。この写真のツッコミどころとしてはちょい道路により過ぎてクルマで道路隠しちゃってる。右下に草を入れたかったのはわかるけどなぜクルマがこの位置?その話は続編で。|
日本最北端の宗谷丘陵地帯をドライブして動画とってきました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/10/24 10:40:21 |
![]() |
|
【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/22 20:45:07 |
![]() |
|
【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/16 11:33:42 |
![]() |
![]() |
スバル レヴォーグ このクルマで自分のドライブを完成させます。 一番安い基本グレードですが必要なものは付い ... |
![]() |
日産 スカイライン 1998年7月購入で2006年9月までに137000キロ走行した前の愛車。この車で人生が ... |
![]() |
スバル レヴォーグ やっぱりスバルの白いワゴンです。1万キロ乗った時点でのレビューですが、ダウンサイジングタ ... |
![]() |
アウトバック はがねいち号 (スバル レガシィ アウトバック) 前車に続きアウトバックになりました。次期型も発表された後、受注停止寸前に駆け込み購入(? ... |