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イイね!
2016年12月28日

何故マスコミは高齢運転者の起こす事故をことさら取り上げているのか?

さて、昨日は高齢運転者の起こす加害事故が実は特に多くなく、年代別に見ればむしろ少なくなっていることを皆さんに伝えたのだが、それではなぜマスコミは高齢運転者の起こす人身事故などをことさら取り上げているのかを想像してみようと思う。

先ず言っておきたいのだが、私はあらゆるマスコミの報道をほぼ鵜呑みにして信じることは無い。

同様に政府の発表も鵜呑みにしたりしない。隠されている本当の理由があっても彼らはそれを発表せずに居ることも多いのだ。

マスコミはあらゆる企業の利害関係に直接あるいは間接的にかかわっている重要な産業だし、消費者たる購買者のマインドを操作できる唯一の存在と言えるのかもしれないから、大企業のマーケティング担当者なら、いかにマスコミをうまく使って自社の業績を上げられるかを寝ても覚めても考えていると言って間違いはないだろう。

完全犯罪的なステルスマーケティングとは、あたかも社会情勢が自然にその方向へ向いていたかのような結果を残すことで完結すると言って良いのではないだろうか。

つまり国民が誰一人として気づかない様な手法を用いて我々の心に或るバイアスをかけて来るのである。

私はその様な事に非常に疑り深い所があるが、それでも巧妙な仕掛けにはまんまと騙されてしまう可能性も有ると思っている。

何を言おうとしているかはもうお気づきのことと思うが、TVや新聞の記事さえも、或る誰かの利害のために機能しようとしているという事を疑わなくてはならないという事だ。

政府がそれを行う時はプロパガンダと言われるものになるのだが、報道も完全に中立なものではないことは、朝日新聞の慰安婦報道に見る様な極端に偏向した虚偽の報道を見て来た我々から見れば明らかではないだろうか?

それでも朝日新聞をいまだに真実のみを伝える新聞社だと信じている年配の方も多いので、その事実こそが、我々市民はマスコミによって簡単に洗脳されてしまう可能性を常に持っているのだという証拠であり、その影響力を認めねばならないのだと思っている。

という事は、調べてみれば偏向していると判るマスコミ各社の「高齢運転者の事故多発」という全体を見てみれば真実ではない報道は何の為にしているのかを疑わねばならないのではないか?・・・・少なくとも私はそう思う事になるのです。

余談ですが「、お金を欲しがる宗教はすべて偽物である。」という言葉はすでに言い尽くされている言葉ですが、今でもお金をみつぐ宗教の信者はありふれていますね?

つまり企業が行うステルスマーケティングで最も完ぺきなものは、報道と言う隠れ蓑に身を包んで、あたかも宗教のごとく、ひっそりと、或いは大胆に心に進入して本人の自然な意識として或る商品や或る企業の信者にしてしまう事なのだと思うのです。

今回の高齢者が起こすブレーキの踏み間違いや高速道路の逆走などを強く取り上げてマスコミ各社が報道していることでの受益者は誰になるか?「風が吹けば桶屋が儲かる」式にちょっとは考えてみる必要がありはしませんかというのが私が言いたいことです。

一つの推測だが、企業が日本全体を相手に意識操作を行う時、或いは販売に有利な状況を作ろうとする時、どんな方法を用いているか?簡単に言えばコマーシャルをTVで流すようなことだが、一方では新しい法律を作って自動車にそれを標準で装備させるような方法もあるのではないだろうか?かつてシートベルト着用の義務を法制化したように・・・。(シートベルトの使用義務がもたらした経済効果はタカタの業績を上げたかもしれませんが、最も恩恵を受けたのは、シートベルトによって事故で亡くなる人が減ることで保険金を多く支払わずに済む自動車の保険を売る損害保険会社であったはずです。死亡事故が減っても保険金を下げなかったことから、収支は極めて改善されたはずですから・・・。私の勝手な想像ですが・・・。)

「高齢運転者の事故多発」という印象操作はやがて人々の心に何かをもたらすに違いない…それは何かという事を想像してみようではないか?

「風が吹けば桶屋が儲かる」式にシンプルに考えれば、高齢者は事故を起こしやすくなるという意識を人々が受け入れれば・・・・私も高齢だからいつかそんな事故を起こしてしまうかもしれない→・・・・→事故を起こしたら大変だしそういう加害者にはなりたくない→・・・・→そうならないためには免許証を返納してしまえば良いがそれは不便だからなるべく長く運転していたい→・・・・→多少反応が遅くとも判断が悪くなっても事故を起こさない様な方法はないかな~→・・・・→もし事故を起こしてもしっかり保険に入っていればとりあえず賠償は可能ではないか。

とりあえずその辺までは自然にたどり着くのではないでしょうか?

これまでに二つの商機に繋がる印象操作に成功しました。

それは高齢でも事故を起こしにくい自動車がすでに出来つつあり、自動運転車両が発売されれば、今度はそれを購入して自分の衰えに備えた方が良さそうだ・・・・。

もう一つは、そこまでお金をかける余裕はないが、毎月払う任意保険の補償を大きくして万が一の時に備えた方が安心だ・・・・。

自動運転自動車は、高齢者にとって欠かせないアイテムになる→・・・→そのための法律をすんなり通せる環境が醸成される→・・・・→高齢者には自動運転車両が望ましいという空気が生まれる→・・・・→新しい車に買い替えれば老後も安心して運転できる。

そのために作られたのが「高齢運転者の事故多発」というキャッチコピーなのではないか?

と私は想像したのですが、考えすぎでしょうか?本当にあり得ないことだとあなたは言い切れますか・・・・????
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Posted at 2016/12/28 11:25:45

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この記事へのコメント

2016年12月28日 21:38
こんばんは!間違いなくその方向で一儲け企んでますね!それから道路工事やさん(道路管理システム開発企業も含んで)高速の出口から逆走する車を制止させるぐらいすぐできそうですから。
コメントへの返答
2016年12月29日 1:41
こんばんは~・・・。

私がそんなことを考えた理由に一つは、団塊の世代と言う巨大な集団が労働を離れ、年金生活者となる昨今、つつましい生活で年金をあまり使わずに居れば、1千万人以上の人々が年金は貰うが、あまり使わないで暮らすことになる。

すると日本の経済はどんなことになって行くか?という問題です。

金融政策をいくら打っても糠に釘・・・。

お金が回りにくくなってしまいます。そこで政府も考える訳ですよたぶん…と言うか必ず。

如何すれば団塊の世代の人々の財布のひもを緩めさせて、年金を市中に回せることが出来るか?

団塊の世代の人たちの購買意欲を刺激する大型の消費アイテムは無いか???

そこに降ってわいたようなAIと自動運転システム。

これだ!!と膝を打ったのではないでしょうか?

そうと決まれば自動車会社の大手と手を組んで政府も後押しして、マスコミとタッグを組む・・・団塊の世代の我々に自動運転自動車を買わせる中長期作戦を展開することになったのではないか?

これは企業の存続と日本の経済に停滞を解消するにはもってこいの機運ではないか?

そういう事になれば、実際には事故など起こしにくい65歳~75歳程度の人に、高齢運転者は危険だという意識を植え付けるのが手っ取り早い、高齢者の子供たちも一緒に洗脳して、何とか自動運転自動車を買わせたいのではないか???「お父さん、もう歳だから運転はやめてよ」と子供に言わせる「まだ大丈夫だ」と言い張るオヤジ・・・・。

子供は「だったら自動運転自動車にしてよ!そうでもしないと加害者になっちゃうよ」

言われたオヤジは「そうか、自動運転自動車か・・・それはいいかもしれない、それなら安心かな~」

不安をあおって自動運転自動車を買わせる大作戦が始まったのでした・・・・。
2016年12月28日 23:44
こんばんは。
ありえますね!
キャンペーンが酷いですよね。
商業の為だとは思いますが
韓国等と違い敵国?(日本)のようなはけ口がない為、
何かしら悪者にしたいのかな?と感じました。
叩く素材を欲しがっているというか…
コメントへの返答
2016年12月29日 1:47
こんばんは~・・・。

若い人に叩かせることで、「事故を起こせない自動車なら文句はないだろう!!!」

と団塊の世代の我々を誘導しようというのでは???

私はそう感じたという事なんですよ。

経済界と政府、そしてマスコミが我々団塊の世代に払った…いやこれからも払う年金を回収しようとしているという事ではないでしょうか?

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