最近のアクション系カメラの能力

ここにアップしている林道走行の動画は殆どGoproで撮影したものですが、林道の川底の様な路面に車のボンネットが激しく揺れているシーンを見ることが有ると思うのですがが、画面は揺れていないことにお気づきでしょうか？2倍速などで確認していただけると写っているボンネットの激しい揺れが良く判ります。

つまり運転者も同乗者も、そしてカメラもボンネット並みに揺さぶられていると言う事になります。

これはGoproだけでなく、最近のアクション系のカメラの手振れ補正能力の高さを物語るもので、相当に揺れないとフレームが揺れると言ったことが起きません。

視線を画面の中央や距離感で言うと30Ｍほど先に置いておけば動画で酔ってしまうようなことは殆ど起きないと言えます。

「秋鹿林道」の動画の最後のシーンで家内が「もう嫌だ」と言っているのは、車の揺れと戦っていて首が疲れてしまったという事でした・・・・。