「納車しました」の使い方で戦い続ける私

Webのencount.pressがアップしたニュースでしたが、オリンピックの柔道で金メダルを獲った出口クリスタ選手の言葉として紹介された文章に問題の「納車しました」という表現が有りました。

早速この記事を出したエンカウント・プレスに問い合わせ投稿をしたのです。以下参照。

気になったのは、柔道金の出口クリスタ、愛車にも注目集まる 「似合いすぎ」「かっけぇ～！」称賛の声・・・という記者の記事の中の「遂にッ…！！！ 納車しました 頑張ってきた自分にご褒美、それとこれからの自分に期待して大切に乗ります。憧れの車だったので嬉しさ爆発中です。それと共に貯金も爆発しましたのでしばらくひもじい生活を強いります。ハネウマのように色んなところに連れてってくれ」で、「納車しました」の部分です。現在でも日本語では納車は納入する側の言葉であり、受け取った側は「納車されました」と言うべき言葉です。もし選手本人がそう言ったとしても、それをそのまま記事にしてしまう事は、間違った日本語を、それで良いと報道機関が認めてしまう事になる為、それを読んだ人達にそれで良いような印象を与えてしまうと思います。
そこは是非報道側の良心として正しい日本語で表現して頂きたいし、もし選手がそう言っていたとしたら理由を本人に説明して「納車されました」と書き換えて欲しいのです。
如何ですか？

以上の様に書いて問題を提起しました・・・、私の戦いは続きます。