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銀河遼のブログ一覧

2025年11月18日 イイね!

フィラメントの湿度、10%以下まで下げられた!


フィラメントドライヤーにシリカゲルのバッグ2個を入れて、湿度を監視していると、ある程度乾燥が進むが、やがて時間をかけても湿度は変化しなくなってしまう。

そこでシリカゲルのバッグを取り出して電子レンジで2分加熱してドライヤーに戻す・・・そういう事を数回繰り返して合計時間では多分36時間以上になったと思うが、とうとう10%以下の湿度が表示されるようになった。

以下参照  チャンバー内部の空気に含まれる水分は8%程度である事を示しています。



多分これでフィラメントの湿気に依る弊害が取り除けると思うので、今度悪い結果が出た時には「フィラメントの湿気が原因か?」と言う事は除外できると思う。

まあ、それだけですが、は今日届いた1kgのシリカゲルです。1kgで¥767は安いと思う。



後日プリント結果を報告します。
Posted at 2025/11/18 21:05:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 3Dプリンタ | 日記
2025年11月17日 イイね!

FDM式の3Dプリンタの最近・・・・。

ここの所、良く使っているQIDI TECHのPlus4だが、使うフィラメントは殆どがカーボンフィラメント入りのポリカーボネートやナイロンで、強度を重視した機械の部品ばかり作っています。

それらのフィラメントはポリカーボネートやナイロンがベース樹脂なので、何方とも吸湿性が強く、良く乾燥させてから使うのが定石と言う事で、これまで使っていた吸湿用のシリカゲルで、保存中や、プリント中にパッシブに湿気を取る方法では十分ではないと考えて、アクティブに加熱して乾燥させる装置を導入した。

リールを2本入れられるもので安価(¥10,999)な物だがそれなりに使えている。

左側のリールはポリカーボネート+CF、右はナイロン+CFです。



この様な装置だが、部屋の中の空気の湿度は70%程の現在で、保存用のジップロック式のポリ袋の内部の湿度はシリカゲルを入れてあることも有って45%程に保たれていた・・・。

そういう状況でカーボン繊維入りのポリカーボネートを使ってプリントしているのだが、やや満足が行かない仕上がりになるので、湿気を疑ってみた訳で、「電熱式送風フィラメントドライヤー」で何処まで乾燥させられるか試したが、説明書によれば小さな穴を1か所開け放って乾燥させるように書いてあったのだが、どう考えても納得がいかない・・・、温度を上げてチャンバー内の空気を攪拌したところで湿度の低下は直ぐに頭打ちになってしまうと考えられたが、正にそうであった。

小さな穴を開けて、私のいる室内の空気と混じっている訳だから温度が高い事でフィラメントに吸い込まれていた水分が空気の湿度の飽和点を温度を上げることで高くしているだけだから厳然たる限界があるはずなのだ。

案の定チャンバー内部の温度を70℃に保っても40%程迄しか下がらないのです。

そこで私は、その乾燥装置のチャンバーの中に大きめのシリカゲルのバッグを2個入れて様子を見ていると34%程度まで下がりましたが、4~5時間かけてもやはりその辺で頭打ちになってしまうので、これはシリカゲルの吸湿が周囲の湿度と釣り合ってしまっていると考えられたので、シリカゲルのバッグを取り出して電子レンジで2分程過熱して水蒸気を追い出してから再びフィラメントドライヤーに入れたのです。

そうすると更に湿度は下がるのですが、4~5時間でやはり頭打ちになります。

仕方ないので再びシリカゲルのバッグを取り出して電子レンジで加熱…それを3回ほど繰り返して21%程度までフィラメントドライヤーの内部空気の湿度を下げることが出来たのです。



こんな作業を繰り返すことで何処までフィラメントの湿度が下げられるのか?一体何時間かければ良いのかよく判らないです。あと3~4回やれば10%程度まで下がる感じもするのですが、シリカゲルの吸湿性能を利用することで下げられる限度がどの辺になるのか良く解りません。

只、当初の45%程度の湿度の保存ポリ袋での保管状態からすればかなり湿度は下がっているのでプリントへの悪影響はかなり抑えられるだろうと予想しています・・・。

因みに、このフィラメントドライヤーの説明文には、シリカゲルを併用する方法についての文章は何処にも書かれていません・・・・・。
Posted at 2025/11/17 22:47:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 3Dプリンタ | 日記
2025年11月11日 イイね!

今日は日帰りで榛名山麓と高峰高原へ行って来ました


朝早く家を出て、AM8時頃には榛名山の北側に在るあまり使われていない道を走っていました。







榛名山の北側の林道の様な道は曲がりくねっていて、所謂ワインディングロードではあるものの、殆ど走る車が少なく、この時期は落ち葉が道路を覆う感じで所々苔が生えているという荒れた雰囲気が強い寂しい道でした。

榛名山周辺から西へ走って、二度上峠へ・・・。









二度上峠の鳥居へと登る階段で見た「オオツチハンミョウ」です。



二度上峠を越えてから北軽沢、鹿沢、地蔵峠と走って・・・、

湯ノ丸林道を使って池之平へ、池之平からは高峰高原へと非舗装路を走って、

高峰高原スキー場を通る林道から見た北側横、手山方向の画像です。



高峰高原から見えた富士山の画像をよく見たら、手前に金峰山と瑞牆山が写って居ました。両山共、もう少し若い時に家内と登頂した山なので、もう登れないかもしれないと思うと、若干の感慨を禁じ得ませんでした・・・。(以下参照)



高峰高原からの下りのチェリーパークラインでは、唐松の黄葉を堪能しながら降り、佐久北ICから高速道路を使って帰って来ました。







凡そ650km程を13時間強という日帰りドライブでした。
Posted at 2025/11/11 22:30:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年11月10日 イイね!

2025年 F1 大21戦ブラジルGP インテルラゴス 決勝


予選でレッドブルが2台共Q1で敗退するという番狂わせ的な結果でしたが、マックスはエンジンを交換し、セッティングも変えてピットレーンスタートを選択しました・・・・

角田も19番手と全くレッドブルが改善せず、苦しいブラジルGPです。

トラックコンディションは気温が低く、路面温度も低い状態ですが去年全面最舗装されたインテルラゴスは風の影響も有って難しい予選でした。

続く決勝ではマックスがQ1脱落と言うレッドブルのセッティングが全く機能していなかったのでマックスは改めてセッティングを変更して出てきますが、さてどうなるでしょうか?

レッドブルの2台とアロンソはハードタイヤでスタートするようです。

雨の予測では40%です・・・・。

各車グリッドに着いて・・・、さあスタートです。

2周目にセーフティーカー、ボルトレートはクラッシュ、ハミルトンもコラピントと折衝してフロントウイングを失っている。



再開直後の1個コーナーで接触があってイエローフラッグ、バーチャルセーフティーカー・・・。



8周目にバーチャルセーフチーカーエンディング。





ピアストリに10秒ペナルティーが出された。角田もストロールとの接触に10秒ペナルティー・・・。

現在18周目マックスは既に9番手まで上がった。



29周目



30周目ノリスがピットしてソフトに交換、残り40周は幾ら何でも無理だろう。

このレースマックスが勝つ可能性が出てきたが、ピットスタートで優勝した記録はF1レースでは無い!

ノリスが4番手から3番手のマックスを抜いて3番手に戻った。これはノリスは2ストップと言う事か?

角田は全開のピットストップで13秒を擁したにもかかわらず10秒ペナルティーを履行できていないという事で更に10秒ペナルティーが課された。レッドブルの角田のピットは何たる失態!

マックスは34周目にピットインして12番手まで下がった。

しかし45周目、すでに4番手まで上がっている。前はラッセルとアントネッリ、そしてノリス・・・。





ノリスがピットイン、従ってマックスがトップ!

マックスとノリスの差が8秒、残り19周でノリスの中古タイヤでの逆転が可能かどうか?マックスが若干有利でしょうか・・・。

ノリスの履いた中古タイヤがどの程度なのかによって勝敗が決するか?

マックスがここでピットインしてソフトに履き替えた。

15周でマックスが何処まで追い上げられるか?ラッセルとピアストリを捉えられるのか?

タイヤではマックスが最も有力になったから、ノリスはセーフティーカーが最も怖い状況だ。

マックスはファスティストで追い上げるがタイヤがそれで持つのか?

59周目マックスはラッセルに2秒に近づいた。

63周目マックスがラッセルを抜いた。



マックスはあと6周でアントネッリを捉えて2番手までが見えて来た。

残り4周。



この差です。



アントネッリが踏ん張る。

マックスのタイヤがもう限界か?



ノリス優勝!・・・2位はアントネッリ!マックスはタイヤが垂れて来たか?3位。



ラッセルが4位、ピアストリが5位。

ピットレーンスタートから3位入賞は流石にマックスだけれど、レッドブルのセッティングがこれを1日早く出来なかったのか?問題は残るね。

ノリスはチャンピオンに大きく前進しました。
























Posted at 2025/11/10 01:57:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2025年11月04日 イイね!

ドライブ旅行2日目、10月29日は再び有峰湖へ・・・・。


前日の28日が雨が降ったりやんだりのお天気だったので、薬師岳も見られず、紅葉も輝くような色は見られなかったので、29日は晴れると判っていた為、富山駅の近くで一泊した後、朝食を済ませて直ぐに昨日走った林道を目指した。

林道の峠付近は昨日の雪が未だ多く残っていた。

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雄大な「薬師岳」を見ながら、紅葉の林道をゆっくりと降りて湖畔に向かってCX30を走らせました。

「有峰湖畔」の西側の林道をゆっくりと走って、昨日ここへ来た道を通って次の目的地である名古屋方面へと車を走らせました。

この有峰湖の周辺の道は有料林道となっていて昨日と今日で2回料金を払って走ったことになります。(通行料金は\2,000なので2回で¥4,000払ったのでした。)

次の目的地である名古屋の「明治村」に着いたのは午後2時頃で、全てを見るには時間が足りないので明治村5丁目と4丁目を見ることにしました。

先ず現れたのは「旧帝国ホテル」です。

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「明治村」は期待していなかった分、とても興味深く見られました。
Posted at 2025/11/04 12:32:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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