アゼルバイジャンGPの予選がまもなく始まります。
気温が27度と涼しく、しかも霧雨模様の様です・・・・。僅かでも雨が降れば、マシンの挙動が乱れてコースサイドのウオールなどにヒットするマシンが出ることも予想され、イエローフラッグが出されることも有るはずですから、その時に追い越してペナルティーを貰わないことが重要です。
さあ、18分間のQ1が今始まりました。
マクラーレンはまだ出てきていません。ウイリアムズのアルボンが先ずアタックしています。角田とノリスがミディアムタイヤで出たようです。
開始後6分30秒でアルボンが左コーナーでインを擦ってタイロッドを折った模様。レッドフラッグで時計は止まります。↓左フロントタイヤに注目。
グリーンフラッグに変わりました。再開です。
6分36秒を残して再びレッドフラッグ、ニコ・ヒュルケンベルグがフロントをクラッシュしたがマシンは動き出した。
このアゼルバイジャンではウオールにヒットしてイエローやレッドフラッグが出ることが多いので、とにかく何とかまともなラップタイムを出すことが最低限望まれることになる・・・。
再開しました。
コース上の風がかなり強い。
タイムアップ寸前にガスリーがストップしてイエローフラッグ中にコラピントが直ぐ近くにクラッシュしてセッションは時間切れで終了です。
Q1でのアルボン脱落は番狂わせに見えます。コラピントとガスリー、オコン、ヒュルケンベルグが脱落。
Q2が始まりました。
早々にベアマンがウオールにヒットしてストップ…レッドフラッグです。
Q1とQ2で4回目のレッドフラグです。このコースは時間が押すと西日が低くなってドライビングが困難になる場所が在る。
再開しました。
マックスはトップタイムでQ3へ進みました。角田は10番手でQ2を突破しました。ハミルトン、ベアマン、アロンソ、ストロール、ボルトレートはここで脱落・・・。
Q3が始まりました。
ラッセルがターン4でストップしてイエローフラッグ、ノリスのタイムアタックはそれ故の失敗、ルクレールはターン15でコーナー外側に突き刺さってレッドフラグ。路面が僅かに濡れていてアンダーステアになっていた模様。
5回目のレッドフラッグです。
雨が来ていてその影響が有ったかも知れない。ローソンとハジャーが2番手3番手、そしてサインとがトップ、雨が強まればこの順位で決まる可能性も大きい。
角田は走っていない内に雨が降って来てしまった・・・・。
雨は止んだようだが、最下位は未だな様です。コースが乾けばタイムアップは可能かもしれないが濡れているうちは良いタイムは出ないはずだ。
再開された後再び誰かがクラッシュする事も予想される荒れた展開です・・・。
さあ、再開です。
マックスがラップを完了する前にピアストリがクラッシュして6回目のレッドフラッグ!
ピアストリとルクレールがクラッシュしているので角田はゆっくり走っても8番手が決まって居るようなものだ。
予選で6回のレッドフラッグが出るという事はF1の過去にもない事だそうです。
あと3分30秒で再開だそうです。
さあラストアタックですが、先ほど再び雨が降ったので、再びクラッシュが起きることも有り得ます。
何と!マックスが逆転ポール!!2番手がサインツ3番手にローソン、4番手はピアストリ、5番手はラッセル、6番手に角田、7番手ノリス8番手にハジャーです。マックスは一部濡れた路面がある中でタイムアップを果たした唯一のドライバー!!角田も良く頑張って6番手に入った。
何と言うか?マックスは流石でした・・・・。それとレッドブルのマシンがここへ来て良くなってきているかな?
思うに、角田は絶対クラッシュしないというドライビングを続けていることが、彼の足かせになっていると感じるから、エミリアロマーニャでのクラッシュ後、慎重なドライビングに終始しているのだろう・・・、クラッシュしても良いからチャレンジして見ろと言ってあげたい・・・・。
Posted at 2025/09/20 20:56:22 | |
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