
2015東京モーターショウへ行ってきた。動画と静止画の両方を少し撮ってきたのでアップします。(静止画の上でクリックすると、大きな画像で見られます。記事に戻るには戻るボタンで戻ってください。)
混雑を避ける目的で平日に行ってみたのだが、それでも結構な込み具合で人気のブースはすでに大変な人だかりになっていて、これが明日の土曜日や日曜日では、きっと何倍かの人々でごった返すのだろう・・・・と、想像出来た。
車で会場のビッグサイトへ出かけたのだが、金曜日の午後1:30頃駐車場に並んで入ったのだが、駐車場に案内する警備員が、誘導するのでそこへ行くとなぜかプレス関係者や関係者用の駐車場に案内されて、「これがないと帰りにお金を取られちゃいます。」と、無料の駐車券まで渡してくれたのです???何のことかよく解りませんでしたが、一般の人とは違う駐車場所へとパイロンをどかしてくれて、そこへ行くようにと案内されたので、会場に近い駐車場に止められたのです・・・・??。私は誰かと間違えられたのでしょうか?家内と、「なんだかラッキー」とか言いながら、ま~・・・誰かと間違われたんだろうけど、「まいっか!」と、ありがたく厚意?に感謝して会場へ入りました・・・笑。
話題のRX-VISIONはじっくり見てまいりました・・・。あくまでも私の感触ですが、カーデザインの進捗レベルで言うと何%現実的か?そんなことを考えさせるRX-VISIONではありました。
一つはここの所MAZDAが用いているフロントマスク。
ユーノス800から始まったグリルでのアイデンティティー主張を継承していることで、BMWやアルファロメオほどではないにせよ、今後のMAZDA車は日本のメーカーとしては唯一フロントグリルの統一感を保持する気構えなのでしょうかね?
デザインは全体のバランスではまだまだと言う感じがしましたね・・・。つまりノーズの長さ、キャノピーの小ささに見るデザイン美先行の、コンセプトカーの領域に留まるものである・・・という印象はやはり拭えず、イメージフラッグシップカーの習作という位置付けだろうか?等と感じた。
悪いイメージは特に感じなかったが、このまま出て来ることはあり得ない。
そんな印象でした。
フロントグリルをMAZDAのアイデンティティーとして保持するのは、一目でMAZDAと判る特徴を持つことになるので、良いことである反面デザインの制約に繋がるため、躊躇させる部分ではあるが、未来永劫にわたってMAZDAが存在する限りそれを守ると宣言した訳ではないから、そういうしかるべき時期が到来した時は放棄することも視野にあるかのように見える。
問題はネーミングのRXであり、意味深長なVISIONの語る真意ですね・・・・・。
ロータリーエンジンに排気バルブを付加してでも排ガス規制を今ここでクリアして見せるつもりなのか?排気共鳴管のような他のローターの排気圧を利用して吹き抜けを抑制しようとするのか?・・・・・。
私なら後者を選びたくなりますが・・・・・・笑。
毎回行っているモーターショウでしたが、何故か今回は駐車場も無料になって、とっても嬉しい日になりました。一体誰と私は誰と間違われたのでしょうね・・・・全く謎なんです・・・・笑。
話題は変わって、11月5日に長野県まで仕事で出かけた時、晴れて八ヶ岳がきれいに見えていたのでデミオに搭載した車載カメラSonywx220で動画を撮ってみた。
Posted at 2015/11/07 00:33:45 | |
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モーターショウ | 日記