銀河遼のブログ一覧

ディーラーへ到着してから丁度1時間かかりましたが、エンジンオイルも交換しました・・・。

走った印象では、全体的にトルクが太った感じ・・・。

トルクカーブとかで見ている訳では無いのであくまで印象です。

低速からのアクセルワークで付きが良くなってターボラグが短くなったような印象もある。

ＡＴでのシフトタイミングですこしづつ高回転迄使う感じがしましたがそれも確証はないがターボラグが減っている様に感じるのはそのせいか？

ＡＴでのキックダウンがアクセルペダルの踏み込みに敏感になったような感じでアクセルを踏めは即キックダウンが起きているような・・・。

【これは私の仮説ですが、仮にATで４速で40㎞/hで走っていた時、アクセルを踏み込むと直ぐにキックダウンすればエンジンがやや高回転域に飛び込むから燃料多めに出してもターボも付きが良くもたつきも少なくて済むし空燃比も比較的良いことになる。しかしジェントルな制御思想があればキックダウンはせずにゆっくりと加速した方が大人っぽい制御になるだろう、しかし、エンジンはすぐに回転が上がらないから燃料を増やせば悪い排ガスが出やすい、だから燃料は少しづつ増やすのでもっさりとした加速になりがちとなる。このことから素早くキックダウンすることは車のレスポンスを上げるには必須になる、場合によっては2速一気にキックダウンすべきとも感じるが、その時ギクシャクしなければＯＫだ。】

【もしかしたら、アクセルペダルを踏み込む速度や深さを検出して、相応のキックダウンをさせたりしているのかな？…それって制御としては当然のことなのかな？そう思うとやはり当然だよね？】

実際にパワーも出ている様子で加速が良くなった印象は案外大きい。

シフト関連のソフトも変更されているかどうかは判りませんが、もしかしたら、そのような措置でキビキビ感をアップしたかもしれない・・・。

燃費が悪くならないという触れ込みが額面通りならとても有難いと思う。

全て感じたまま書いたので、プラセボ効果で思い込んだだけかもしれませんので悪しからず・・・。

まあ、2020年の12月から普通に売られているCX-30のエンジンと同等になるという事だから、なんてことはないわけで、現行車のユーザーから見れば、何も変わったことだは無いわけです・・・・笑。

しかし、初期型のユーザーは14馬力少ない仕様で甘んじなくてはならないのは今一つ納得し難かったのではないだろうか？

今回ハードウエアは変更が無いようだから作業は30分程度で終わるらしい。

9月の13日に予約を入れたので、13日はややパワーアップになる筈なのです・・・笑。

僅かでもトルクフルになって高回転域のパワーがアップするのは有難いですが、アクセルレスポンスが今より向上することを期待したいと思います。

現状では低回転から踏み込むとアクセルペダルに対しエンジンの反応が0.5～1秒ほど遅れるので、タイミングとしては早めにアクセルを踏むようにしていますが、それはやはりリスクがあるので、やはりリニアに近づいて欲しいです。

以前、レーダークルコンのソフト変更だけなのにエンジンパワーも上がったと勘違いした私だから、はっきりと感じられるか少し心配です・・・・。

ＭＡＺＤＡのディーラーからCX-30の有償アップグレードの連絡が来ました。

私のCX-30はディーゼルエンジンで、去年の12月のマイナーチェンジでパワーが14馬力増えた新モデルがリリースされていたのですが、それと同じレベルに有償でのアップグレードが可能になったという連絡でした。





早速予約を入れようと思います。

1割以上のパワーアップがハードウエアの変更を伴わずに出来るので、初期型を所有している私には朗報です・・・・。

昨日、信州迄MAZDAの改良プログラム・アップデート後のドライブを敢行した私でしたが、本日、ふじさん＠長野様から、今回のエンジンパワーのアップデートはスカイアクティブ－Ｘの車両だけで、1.8Ｄは含まれないのではないか？というコメントが入りました。（返信コメントを入れた時に間違って削除ボタンを押してしまいそのコメントは消えてしまいました）。

私の勘違いであったのか？パワーアップはそう思っていた私の早とちりで、パワーが上がったと感じたのは思い込みのプラセボ効果そのものだったのではないか？

という事を今は思っています。

と言うのも、ＷｅｂでのＭＡＺＤＡの発表した記事では確かに１．８Ｄは含まれていなくて、今回のエンジンに関するアップグレードはスカイアクティブ－Ｘだけのように書いてあります。

そこから見れば私の感じたトルクが太くなったという感覚は、催眠効果？プラセボ効果のようなものでその気になっていただけかもしれません。

ただ、私が受け取った納品請求書の中には制御コンピュータ（エンジン・車両制御）という項目があって、そこも無償で作業をしてありました。

MAZDAの営業にディーゼルエンジンのパワーアップが実際に行なわれたのか如何かを聞いてみようと思っていますが、まさか幾ら私が株主だからと言ってエンジンパワーアップデートを特別やってくれたという事はないと思いますので、14馬力のパワーアップと感じたのは私の思い込みという事だと今は思っております。

体感というものが、いかにあてにならないものであるかを証明していると言える訳でして、かなり恥ずかしい事ではありますが、そう言う訳で、私の思い込みであったという事で間違いないと思います。

多分床まで踏み込む使い方をほとんどしていなかったところへ、太くなったトルクを感じたいという気持ちがあって床まで踏み込んでしまったからパワーが出ているな～と感じてしまったのであろうと・・・・。

走ってみて、明らかに中間トルクが太くなっていました。

最大馬力が14馬力上がったわけです。しかし、そこを使うような走り方はほとんどできなかったのですが、走り出して2速で4000rpm付近まで引っ張る時の気持ちよさは格別です。（トルクが倍になったわけでは無いので10％増分の快感という意味ですが・・・笑）

ガソリンエンジンでカムのプロフィールを変更して最高回転数を少し上げられるようにして馬力アップした時との違いは際立っています。

ディーゼルエンジンのトルクが全域で増えたことで、力積である馬力が結果的に上がったという事なのですね・・・・。

太めのトルクでの加速感は明かに変化しましたが、そこでの燃料噴射量は増えているはずですから、そこだけを切り取ってみれば燃料を多く使う事には違いないと感じます。

それでも、普通そうした加速中の過渡的な回転数は一瞬のことだし、例えば80ｋｍでのクルージングまでのプロセスと考えれば、そこまでの加速時間が短くなるのであまり燃費に影響は出ないと思えるね。

リプロ後の加速が良くなっていたので、つい踏み込みたくなるのを我慢しなくてはなりませんでした。

且つてデミオＸＤにＴＤＩのサブコンを取り付けてＰ４で試運転した時の感じによく似ていました。

未だアップグレードしていないCX-30若しくはMAZDA-3にお乗りの方は是非この無償アップグレードを利用されることをお勧めします。