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銀河遼のブログ一覧

2023年10月23日 イイね!

10月9日のCX-30の燃費表示 28.9km/Lについて考察する。


先日の10月9日、我がCX-30は東北自動車道の二本松付近を走っている時に↓の画像で見られる28.9km/Lと言う平均燃費を表示していた。

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これは、これまで見たCX-30の平均燃費表示としては最も良い瞬間でした。

しかしこの日、トリップAを自宅付近でクリヤしてから約1時間、距離にして31km程は一般道を走ったのですが、その時の表示平均燃費は酷く悪いもので15km/L台だったので、もし一般道を使わずに最も近いランプから館山道高速道路に入っているとすれば、333.9km時点での平均燃費は28.9km/Lよりも更に良いものだったと考えられるのです。

もしそうして高速道路を最初から使っていた場合を簡単に計算出来たらやって見るのですが、どうも面倒くさそうなので感覚的なあてずっぽうで書いてみますが、多分30km/L程度まで上がっていたと思われるのです・・・。いえ、もしかしたら30km/L以上に達していたのかもしれません・・・・。(ざっと計算してみましたが、最初の31kmの距離を走るのに15km/L台の燃費だったという事は、僅か31kmを走るのに2Lの燃料を使ってしまったという事ですから、30km/L程度の燃費で走れる道を使っていれば、1リットルの消費でその31kmを走れていたはずですから、333.9km走行時点で約1リットル燃料消費が少なくなる条件で計算できる為、現実の燃費が表示燃費よりも10%悪いとして、28.9×0.9=26.01km/Lの燃費として計算すると、333.9km÷26.01km≒12.84Lの燃料を使ったことになりますが、最初の31kmで1リットル消費が少ない時は12.84L-1L=11.84Lが実際に使われたことになり、333.9km÷11.84L=28.2km/Lとなり、車載表示では10%良くなる為28.2km×1.1=31.02km/Lまで良くなりそうです)

まあ、勝手な想像に過ぎませんから現実はどうなっていたのかはこの次に東北道を使って福島辺り迄走って見なくては判りませんが、その折には忘れずに省燃費走行を実行してみたいと考えています。ただ走るよりもそうして何かに挑戦しながら走る方が飽きないし睡魔に襲われることも無いように思いますね・・・・。

それにしても、これまで走った経験からは関西方面よりも東北道は道路のアップダウンは少なく、平坦な部分の多い関東平野が南北に非常に長いからだと理解できますね。

その時、青森で高速道路を降りて港へ着いた時の平均燃費は28.2km/L(↓画像参照)でしたが約750km走っての平均燃費で考えても過去最高の記録を打ち立てていました。(もし、先ほどの計算が正しければこの数値も750km÷28.2km×0.9≒29.55Lの燃料消費の所から1L差し引いて28.55Lの消費で750kmを走ったとすれば、750km÷28.55L≒26.27km/L程度となり、車載表示では10%多く見えるとして26.27km×1.1≒28.9km/Lになっていた可能性もあります)

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もし自宅から青森港までの往復を、最膳と思える省燃費運転を集中力を切らさずに続けられればですが、30km/Lオーバーが期待できるので、この私のCX-30が不調にならない何時か、またそういう機会が来ることを期待しています・・・・。

何しろ軽油ですから今でも1リッター134円(2023.10.22現在)で1リッター168円程度はかかるレギュラーガソリンに換算すれば2割も安い為、ガソリン価格ベースの燃費を考えれば36km/L程にもなる訳ですから有難いものなのです。

この様な燃料の価格差が続くとして、10万km走行ではガソリン車と幾らの費用差が出るのか簡単に計算すると、同等の車、例えばCX-30のガソリン車の平均燃費を比較すると、やはり21%程軽油車であるディーゼルエンジンモデルが優れていることから約10万円程は燃料費を節約できることになりそうです。(下記みんカラのデータ参照ください。)

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Posted at 2023/10/23 15:05:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記
2022年11月06日 イイね!

最良の燃費・・・・・だいぶ前の記録に残ってた!


2022年6月1日に足利に板谷波山の焼き物を見に行った時ですかね・・・。



すっかり忘れていたのですが・・・、こんな燃費で走ったこともありました・・・笑。

分母の走行距離が62.8kmと短いですが、この後DPF再生が入って、ぐっと下がってしまったと思います。
Posted at 2022/11/06 00:56:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記
2022年06月02日 イイね!

CX-30の燃費・・・・。


燃費をあまり気にしなくなって既に2年近く経つが(CX-30にしてデミオのような燃費は期待できないと諦めたから)、昨日の茨城方面での走行では、関東平野のフラットさも手伝ってか?非常に良い数値を見ることになったので、その事で少し書いてみます。

CX-30のディーゼル車は普段の燃費は16km/L~18km/Lが標準的なはずですが、走り方の工夫や、走る道路の特徴によってさらに良い燃費を車載表示器で見ることがあり、正にそのいい例が昨日の370kmほどの下館往復走行で、佐原からも高速道路を使って帰ってくれば28km/L台も可能であったのかもしれない。 ↓(ガンマ処理で少し見やすくした画像に差し替えた)



↑ の画像は今日、GSで軽油満タンにした後の、正にそんな画像で、右上にかすかに見えている1030kmと言う数値は満タンにした直後に見た数値ですが、ここに表示される数値は現在のタンクに残っている燃料で補給をしない場合、あと何km走れるかを車がドライバーに大まかに伝えるための物です。(メータパネルの反射で見づらいですが・・・。)

これまでCX-30での2年間の走行で、満タン直後の最も長い予想走行可能距離が表示されるケースでも最高の数値になりましたが、14馬力のスピリット・パワーアップ・アップグレードを受けた後に出ている数値であることを考えても、燃費を犠牲にしないパワーアップというMAZDAの言葉に嘘は無かったと言えるだろう。

↓ 昨日の画像でも60km以上走っている状態でのこの予想走行可能距離は800kmを示していたから、凄い事だと思った。その後、佐原からの走行で一般道を走って燃費表示の28.3kmは見る見るうちに下がって23.6kmになってしまったが、信号機の多い市街地を走っていればやがて20km以上の数値は出なくなるのが普通であろう。(普段使っている状態での車重は夫婦2人乗りで満タンの場合、1.8トンには間違いなく達しているはずですから、車はデミオの1.8倍ほど重いのです)



それでも燃料を入れた後、走行可能距離が1030kmと言う表示も初めて1000Km越えとなって、45Lのタンクにある燃料で1030Km走れると車が私に伝えているのは、ここ直近の走行実績を反映して車がそう計算したという事を示すものです。

まあ、それだけの事ですが、もしかして、先日の整備でディーラーでエンジンオイルに入れたMT-10スーペリアforクリーンディーゼルの効果なのか?などと思ったりしてしまいそうです・・・・笑。
Posted at 2022/06/02 14:24:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記
2019年07月23日 イイね!

父親の実家のあった田舎まで走った・・・。


今日は午前中から私の親の田舎方面を走ってみた・・・。

同い年の従兄と3つ下の従弟に会ってきたが、二人とも白髪も増えていい年のじいさんになってた・・・・。

下の画像はOBD2からのデータをトルクプロと言うソフトでスマホ表示したもの。

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↓は、メータパネルで走行距離と平均燃費を撮影してみたもの。

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千葉県の東部を往復で155kmを走って、これまでの距離と積算するとトリップA=546.7kmは交換整備後の走行距離で、1回目のDPF再生後では310km走っているが、次のDPF再生までには65km程度は走りそうなので、多分1回目と2回目のDPF再生インターバルは375km程となるはずだ・・・。

比較的信号機の少ない一般道を選んで走ったものですが、驚異的に良い数値です。

因みに、交換整備後546.7km走っての平均燃費表示は32.8km/L(軽油)DPF再生を1回挟んでます・・・ガソリン代換算ではなんと38.5km/Lです。

DPF再生を挟んでの記録ですから良い所を切り取ったのとは違います。また、軽油が安いため同じ費用で走れる距離ガソリン代に換算すると38.5km/Lとなり、プリウスのカタログデータ(40.8km/L)に迫り、アクアのカタログデータ(37.0km/L)を超えましたから、アクアとプリウスの実燃費を凌駕した事にもなります。


ただし、最近では現実離れして良い値過ぎると言われているJC08モードのMAZDAのカタログデータ30km/Lも軽く超えていますから・・・、実際に私が走って出たこの数値をどう考えるべきか?良く判りませんが、車に表示される平均燃費は満タン法よりは良く出ると言われているので、厳密には5%程度低い値が正確なのかもしれません。故に0.95で乗算してみてもガソリン換算で36.45km/Lと、アクアやプリウスの実燃費よりはるかに良いですが、本当は同じ時間に同じコースを車を連ねて計測してみないと断言はできないと思っていますし、もし私がプリウスに乗り馴れて、その車の強みを理解出来た時、どんな記録を出せるのか?という事も考えなくてはならないとも感じます。

走行88000kmですが吸排気系の部品やDPF、触媒、インテークマニホールド、等はほぼ新品に取り換えた直後のデータとなります。

多分、田舎道とは言っても、千葉県の一般道を走ってこれ以上の記録は殆ど出ないと思います。(過去4年間で覚えたデミオXD-6MTのDPF再生サイクルは如何すれば伸ばせるかと言う事を重要視した省燃費運転法を実践して走ったからです。もしDPF再生が無かったら36km/L程が出て、ガソリン換算の1.17倍では42km/Lを超えてしまいます。)

後は何処までこういう記録が出続けるのか?ですし、実際に燃費を気にしない運転をすると15%程燃費が悪くなることも経験的に知っています・・・・・。

全体として、燃費はゆっくりとした下降曲線を描くことは、これまでの4年間の実績で解っていますが、もう8万kmが同様であれば良いですね~・・・。

Posted at 2019/07/23 21:47:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記
2017年06月18日 イイね!

デミオXD6MTの燃費

デミオXDの6MTをお使いの方は少数派であることは、私の購入したディーラーでは私1台しか納車していないと言うのだから理解してはいるが、デミオXDのユーザーさんの燃費記録を覗いてみると、20km/L未満方も多いことが解る・・・・。

たぶんATなのだろうと思うが、カタログでは26km/L程度であったように記憶しているから実走行燃費では7割~8割程度とすれば確かに20km/L以下になることも頷ける。

しかし、6MTは30km/Lがカタログ燃費だから、私の出す20か月の積算燃費記録28km/L以上の値と、燃費に気を付けて走った時の記録31.4km/L(DPF再生込)はなかなか良いデータであると解るが、山岳地を走って高めのアベレージでヒルクライムを楽しむ様なドライブで450km程走って家に帰り着けば、その日だけの燃費でも25km/L以上は出ているから、デミオXD6MTは殆ど燃費性能では文句をつけられないほど良い車だと感じている・・・。

どんなに峠をハイアベレージで走ったとしても、全ドライブ距離に占める峠のような登り坂の割合は低く1割にも満たないからに相違ないが、そうした運転を楽しんでヒルクライムするような時以外は、いわゆるトランスポートだから、周りの車の流れに沿って走る他ほとんど選択肢は無いし、空いている田舎道でも危険なほど速度を上げることも躊躇われる。

たぶんそうした交通量の多い道や市街地、また田舎の平坦な道での走り方では、意識を省燃費方向へスッパリと切り替えて無駄な燃料を消費しない運転をしていることが、私のデミオXD6MTの燃費向上に繋がっているということなのであろう。

先日の房総半島のドライブでは、丘陵地帯(千葉に山岳地帯と呼ぶにふさわしい山はないから)の上り坂に差し掛かるまでは24km/Lから始まり41km/L程度まで車載表示の燃費計が上がり続け、燃費に十分気を付けるような走りでは、DPF再生さえ入らなければものすごい燃費記録が出ることも解ったので、DPF再生間隔を伸ばせば非常に良い燃費記録に繋げられるのを実感しました。

先日、足尾と日光へのドライブから帰ってすぐにオイル交換と煤焼きプログラムをやってもらったのだが、その前は良くて140km程度のDPF再生周期にまで落ちていたので、煤焼きを進められたわけでしたが、その前の排気圧力センサーを交換してもらった時に、ディーラーでは良かれと思ってインジェクター4本もすべて交換していたという事実が今回解りました。

私としてはそうしたディーラー側の好意はとてもありがたく思うけれど、セットアップの基本は同時に2か所以上に変更を加えないという鉄則からは外れていて、圧力センサーの交換が効いたのかインジェクターの交換が効いたのかはっきりしなくなってしまったのです。

今回も実は、足尾の細尾峠と第二いろは坂の登りでローギアとセカンドギアを主体にした高回転運転の結果であるのかMAZDAの煤焼きプログラムの効果なのかがはっきりとしなくなっています。

というのは日光から帰ってくる途中でDPF再生があったのですがその後家まで走った時のトルクプロでのPMの蓄積具合が86km走って1.4g/L程度の表示だったからで(6.4g/LでDOF再生が始まる)、あるいは、煤焼きを行わなくても250km以上のDPF再生インターバルに達していたのかもしれないと思えるからです。

そのことから、この次にDPF再生間隔が150km程度まで短くなったら、長い峠道のある場所へとドライブに行こうと考えているのです・・・・笑。
Posted at 2017/06/18 15:45:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記

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