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銀河遼のブログ一覧

2019年08月09日 イイね!

マツダRT24-P、IMSA第9戦ロード・アメリカ優勝


 8月4日、IMSA ロード・アメリカで55号車マツダが2勝目、チームは3連勝しました。

画像は第6戦のシーンです。

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また僚友77号車マツダRT24-P(オリバー・ジャービス/トリスタン・ヌネス組)も3位に入り、チームはワン・ツー・フィニッシュはなりませんでしたが、2台ともに表彰台に上がりました。

IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第9戦ロード・アメリカが開催される直前に、IMSAはこれまでの戦績から新たなBoP(バランス・オブ・パフォーマンス)を発表しました。

 各車のパフォーマンス調整を目的とした最新のBoPでは、第6戦と第7戦の両方で総合優勝と2位も勝ち取ったマツダチーム・ヨーストのマツダRT24-Pと、DPiの3車種とGTデイトナ(GTD)クラスの3車種に対し、新たな調整を加えたのです。

 最高峰カテゴリーのDPiクラスで2戦連続ワン・ツー・フィニッシュを飾ったマツダは今回、最低重量が20kg加算されて930kgに増やされ、さらに、ターボブーストの最大圧が抑制され、約17馬力を失ってのレースでありました。

今回、目下のライバルであるアキュラARX-05の最低重量も935kgから945kgに引き上げられ、さキャデラックDPi-V.Rも+20kgとなる980kgに増加されていましたが、キャデラックはエアリストリクター制限径が0.6mm大きくなったことで約11馬力分程の増加パワーを得ての事でした。


他車種による混走レースのカテゴリーでは、いくらお金をかけても勝利できない車種も出来てしまうから、公平性の確保のためカテゴリー内の規制を進めても、市販車ベースの車と純粋なレーシングカーとの性能差はエンジンキャパシティーなどだけでは不可能になるため、過去のアメリカのレースでは、マクラーレンが勝ち続けたり、ポルシェが勝ち続けるなどの結果を生み、勝てないチームは撤退を余儀なくされ、そうしたレースのカテゴリーの存続が困難になってしまいました。


そのような歴史から、純粋に車の規格概念だけを統一して、自由にマシンを作れるレースは、恐らくF1だけと言ってもよいのではないでしょうか。


今日では、イコールコンディションでのレースが主流となり、言わば競馬の重量ハンディキャップのように、強い車は重いバラストを積まされ、さらにはエンジンの吸気部にリストリクターという吸入断面積を制限する部品を付けなくてはならなくなったり、またターボ車ではブースト制限を受けたりして、強すぎるクルマはハンディーキャップを与えられて性能を落とさねばならなくなっているのです。

今回のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第9戦では、そのレースの最高峰カテゴリーのDPiクラスに参戦しているマツダチーム・ヨーストの55号車と77号車マツダRT24-Pは2戦連続でワンツーフィニッシュしたこともあって、大きなハンディーの設定がされて苦しい戦いを余儀なくされましたが、その中でも強さを発揮し、1位と3位という見事な成績を達成しています。

今後さらに勝ち続ければ更なる性能調整を受けることになると思われますが、エンジンやマシンメイクの技術が優れているチームにはついて回る問題で、避けて通ることは出来ません。
それでも勝ち続けるには高い技術レベルでの改善力で挑むしかなく、それは本当に厳しい戦いと言えます。

MAZDAも性能調整を超えてシリーズ9戦目も勝ちましたから、ほぼこれからは性能調整との戦いになるはずです。

苦しいとは思いますが、こうした混走レースで強者になるという事はそれでも勝って行くしかないわけですから、頑張るしかありません。

知らない人から見ればほとんどイジメの様なルールですが、MAZDAはその中で戦っています・・・・。

応援せずにはいられません・・・・ガンバレMAZDA!!





Posted at 2019/08/09 11:04:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2019年07月31日 イイね!

鈴鹿8耐の真実(masa@さんからのコメント)

ちょっと前に書いたblog記事「鈴鹿8耐の赤旗での決着・・・おかしくないですか? 」に対し、コースマーシャルとして長年指導的な立場で活躍されいたmasa@さんから、詳しく説明を頂いたので、皆様にもぜひ紹介いたしたくそのコメントをここにアップさせていただきたいと思います。

私もBlogの終盤に書いたように、「間違ってますか?私はどこか誤解してますか?」という部分でも、私にはかなり勘違いや誤解があったので、masa@さんの見解と、いろいろと現場の人に聞いて頂いたことを、知っていただきたいと思います・・・。masa@さん本当にありがとうございます、私はまた知見を広げることが出来ました。

以下masa@さんの書いてくれたコメントです。


こんばんは、


とりあえず、そこにいた人(敢えてそう書きますが、要は私の師匠の中の人です)に時系列や、当時の内容踏まえて全部話を聞きました。

詳しくは書けませんが(察してくださいね。)、まぁ、皆さんがいろいろ勘違いしてるんだな・・・という印象です。

一応、
>最終ラップにトップを走っていれば、もしエンジントラブルが起きた場合、雨が降り始めていたらそのライダーが機転を利かせてわざと転倒して赤旗を出させる事が出来る様なルールと言う事にもなるはずですから・・・。
これは実際不可能でしょう。
その程度では赤旗にはなりませんし、故意に転倒はそれなりに罰せられますし、私は罰しました(まぁ、そういう立場もやってました。)よ。

また、赤旗はあくまでもレースの中断というものです。
終了ではありません。
ただし、赤旗中も計時は止まりません。

1.23 レースの中断
1.23.1 天候状況またはその他の理由によってレースディレクションがレース中断を決
定した場合、レッドフラッグがフィニッシュライン、およびすべてのフラッグ
マーシャルポストで提示され、マーシャルはサーキット全域でレッドライトを
点灯する。ライダーはただちにスローダウンし、車両保管場に入るためにピッ
トレーンに戻らなくてはならない。
リザルトは、トップを走行するライダーとこのライダーと同周回にいるすべて
のライダーが、レッドフラッグの掲示を受けずにフルラップを完了した時点で
の結果とする:

これがレギュレーションです。

さらに、1.22.5 レースの完走者としてみなされ、結果に名前を残すためにチームは:
a 当該クラスの優勝者が走行したラップ数の 75%以上を走行していなけれ
ばならない。

b 優勝者がコース上のフィニッシュライン(ピットレーンではない)を通
過してから 5 分以内にフィニッシュラインを通過しなければならない。
ライダーは、マシンとともになければならない

これは、あくまでも通常の終了をした場合です。
これはどういうことかというと、
ゴール後、さっさと戻ってこないと失格だよという意味です。

今回の場合、この上記の規定は全く関係ありません。
そこをFIMの人が勘違いして、事を進めてしまったわけです。

あと、ここも詳しくは書けないのですが、
鈴木チームがエンジンブローでS字コーナーまで広範囲にオイルをぶちまけてしまいました。

なんかのコメントで、鈴木チームの最後のピットアウトで燃調がおかしくみえたので、その時点でオフィシャルは止めることができなかったのか?みたいな、ことを書いている人がいましたが、この人はアホか?と思いました。その時点でピットオフィシャルがマシンを止めることはできませんし、しません。
あくまでも管制へコースから報告が上がって危険な場合オレンジボールなどを出します。
ピットにいるオフィシャルはタイムキーパーと消火などです。

少し脱線しましたが、この時点で赤旗が出ることが決まりました。
赤旗は現場の判断で出すことはできません。ここも勘違いしている人も多いです。
今回の場合、時間も時間、天候も悪化。
実際東コースはそれなりの雨量だったそうです。
この時点で1コーナー~S字までで転倒が相次いで起こったそうです。
当然、コースのあちこちではイエロー状態。
管制でレッドクロス→レッドフラッグの手順で赤旗導入決定。
各トップチームに伝達。これで赤旗中断からの終了。
カワサキチームガッツポーズ!(まだ転倒してない、無線で隠語のレッドクロスを見たか?が飛び交う)
赤旗出た直後カワサキ転倒。→決定の方が数秒早かったのです!

つまり、赤旗中断からの終了のルール適用。
→ここで、FIMの役員の暴走が!
何故かヤマハが勝ちになる。
日本側の人間は目が点。
FIMとの役員同士で揉める。
FIMさっさと帰りたいので、表彰式を強引に進める。
(実際のやりとり)
20時35分
『Kawasaki Racing Team』がレースディレクションへ異議を申し立てる。→つまり検証しなければならないので帰れない。
FIM役員じゃぁ言うこと聞くよ。
→運命の21時35分・・・カワサキワークス優勝。
→FIM役員セントレアへ・・・
小一時間電話でしたが、生々しい話を聞けました。
これでもほんの少しの内容です。
>それと少し問題は違いますが、8耐のスタート速くして夜にならないようにした方が良くないですか?今回のオイルも雨も夜だから余計に危ない訳でしょう?最もケアすべきは暑さじゃないでしょう?視界の悪化で起きる危険じゃないですかね?それとも夜走らせたい人が居るんですかね?・・・ドラマチックに仕立てたくて・・・けが人死人が出てもお構いなしでしょうか?

そこいら辺も狂ってないですか?日曜の10時にスタートできない理由は何なのさ???

これ・・・ルマンやニュルも成立しなくなりますね。
変な話伝統だからとしか言えませんね~。

ちなみに、モータースポーツの世界で、
>けが人死人が出てもお構いなしでしょうか?
これ思っている人誰もいませんよ!
15年くらい、中の人やってましたけど、そもそも、昔よりは安全性が向上しているとはいえ、
いつでも死と隣り合わせです。

私自身も目の前でお亡くなりになるのを何回も診ました。
AED当てたり、励ましたり・・・

故に、こういう罵声は本当に怒りと悲しみに心が痛くなります。

助からなかった時の無力感と、自分への怒り・後悔。

そういう側面は絶対あります。

そういうのもあって、もういいかなと思ったので、今はあまり現場には行きません。



長文すいません。


この分にはさらにその前のコメントがありますが、そこもぜひ読んでいただきたいので、blog

本文のmasa@さんのコメントも参照してみて下さい。

Posted at 2019/07/31 16:18:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2019年07月30日 イイね!

鈴鹿8耐の赤旗での決着・・・おかしくないですか?

投稿後少し文章を書き加えました。

先ず、鈴鹿の8耐の結果なんですが、最終ラップになるはずの2分前付近でトップを走っていたカワサキのジョナサン・レイ選手がS字カーブで転倒し、即座に赤旗が出てレースを中止させ、その赤旗についてのルールにより、赤旗が出る直前の周回数での順位を優先して優勝がカワサキチームになったのです。

しかしそれはルール通りなのかもしれませんが、おかしなルールだとは思いませんか?

私はそのルールに則っての決定であることは仕方ないとは思いますが、赤旗はトップを走っていたカワサキのジョナサン・レイ選手のライディングミスによって引き起こされたも同然なのですから、彼らはレースをそこで失ったのでしょう?
雨が強くなってきたからと言う理由で赤旗を出すならもう少し早く出せたはずだし・・・、トップを走っているマシンが転倒した直後の赤旗は物議をかもすよね~・・・・転倒したチームが実際に優勝してしまう結果になったのですからね。

実際に彼ら達は負けたと思ってホテルに引き上げていたんですよ・・・・・・。

ルールで優勝を拾ったことになりましたが、そのルールを作った人間たちは間抜けです。

赤旗状態でレースが終了する時に、赤旗が出る直接の原因を作ったことになるマシンやライダーは賞典から除外すると言う項目を入れ忘れたと言う、ルール作成側の明らかなミスではありませんかね?若しくは赤旗を出した主催者側の判断ミスですかね?

又、同じような最終的な局面でライディングミスで他車を明らかに巻き込んだ場合は、巻き込まれた側は賞典外としないと言う文言も必要です。

なんというバカげたルールで運営してしまったのでしょうね・・・、これまでその可能性が低くあり得ないほどの事だったかと言う事なのでしょうが、最終ラップにトップを走っていれば、もしエンジントラブルが起きた場合、雨が降り始めていたらそのライダーが機転を利かせてわざと転倒して赤旗を出させる事が出来る様なルールと言う事にもなるはずですから・・・。

間抜けなルールを作り、その穴に気づかなかったのだと思ってますが・・・どうですか?赤旗を黄旗にして2分弱を待つべきだったとは言えませんか?転ばないように走れなかったほどの雨でしたか?この場合、転倒したチームには厳しいかもしれませんが赤旗ではなく黄旗が適正ではなかったでしょうか?そうすればどこからもクレームは出なかったのではないかと思うんです。

主催する側のバカげたルール作成の不備か?赤旗を出す判断を下主催者の判断ミスがヤマハチームの優勝を奪ったのではありませんでしょうか?

私の考えは間違ってますか?私はどこか誤解してますか?皆さんの意見も聞きたいです。

まあ、エントリーした側がそのルールにクレーム無しで参加していたからルール上の裁定としては問題ないと思いますが・・・・、ひどいルールに気づかなかったのですよね~・・・・主催側もエントリー側もね・・・・・。

Posted at 2019/07/30 13:38:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2017年09月15日 イイね!

マクラーレンついにHONDAエンジンと決別!

2017年一杯でマクラーレンとHONDAのコンビは解消されることが正式に発表された・・・。

今年の開幕前のテスト開始時に、ろくに走れなかったHONDAエンジンを見て、私はこれはダメになるという予想をしてしまいました・・・・。

今年がこれまでの2年とは違って実らせなくてはならない最後の年と言っても間違いないと私は感じていたからです・・・。

それは、ベンチテストで起きないことが実際にF1のシャーシーとミッションを付けて走ると途端に不具合でストップしてしまうと言う物だったので、HONDAの仮想シミュレーションや疑似加速度再現ベンチに問題があるか?さもなくば疑似加速度ベンチを用いていないのではないか?と想像しました。

結局のところミッションアッセンブリとハウジングはマクラーレン製で振動やアクスル等からのねじれ応力や走行振動のシミュレーションが全くできていなかったことも後に解っています。それに、おそらく疑似加速度体現式のエンジンベンチも持っていないようなのです。

3年目の今シーズンはエンジン開発の自由が、ある程度許されたものの、HONDAが実際に車を走らせた最初の2年は、トークン制度と言う、それこそ手枷足枷でHONDAに自由にエンジン開発をさせない仕組みを作って、メルセデスとフェラーリ、ルノーはそれぞれそれまでのアドバンテージを維持できるように仕組まれたルールを運用して来たと私は考えていて、それによって遅れて参入したHONDAは苦戦を強いられる形となったと言っても過言ではないと思っていました。
HONDAも新しい燃焼システムの圧縮発熱着火併用(MAZDAのスカイアクティブ-Xによく似た形式)と言うメルセデスエンジンと同様な形式を3年目に新たに採用したことで、それまでの2年の経験がほぼ無駄になっていますから、今年はまた最初からやり直しになっていました。

結局HONDAが撤退していた2008年から2013年までの5年間の空白の期間に最新のF1エンジン技術がどこいら辺にあるのかを正確にリサーチ出来ず、他メーカーの技術レベルを読めていなかったことで、まず出だしで大きな判断ミスをやらかしました。

たぶんHONDA側としても必死にやれば2年もあればキャッチアップ出来ると舐めていたに違いありません。なぜなら市販車では世界に先駆けてやって来たハイブリッドと、かつてF1では無敵を誇った小排気量ターボエンジンでの参戦だったからです・・・・。

運動エネルギーの回収と熱エネルギーの回収が組み込まれ、モーターでエンジンパワーをアシスト駆動するだけでなく、ターボの高回転もモーターで維持する仕組みの低燃費で高出力を発生する高度なエンジンと困難な制御を完璧に近く完成させていたメルセデスには全く歯が立たないほどの差をつけられていました。

そこへ持ってきて、HONDAの開発力を恐れた先行するエンジンサプライヤー達は、高騰するエンジン開発費を制限するべきと言う名目で作られた、トークン制度と言う、がんじがらめの規則でHONDAの開発ポテンシャルを封じる作戦を展開したため、年度初めにFIAに申請しホモロゲートを受けた形式からエンジンの部品構造を変更することも不可能な規則によってHONDAは苦しめられてきました。

流石に鳴かず飛ばずで表彰台にも1度も登れないHONDAエンジンにエンジンメーカーたちは自分たちがHONDAを虐め過ぎたことを感じたのか、それともこの辺で許してやろうか?と思ったのかは判りませんが2017年度ではシーズン中のエンジン開発の自由度は大幅に緩和されました。まあ、ここまで差をつければこの次のエンジン規則が変わる2020年末までは充分その差を維持できると踏んだと言う事でしょう・・・・。

そこでHONDAはこれまでのサイズゼロコンセプトと言うコンプレッションタービンをVバンクの中に収める極めてコンパクトなエンジンに見切りをつけて、思い切った方向転換を行ってメルセデスによく似た方向に舵を取ったはずででした・・・。

マクラーレンもフェルナンド・アロンソもそれ故期待していた訳でしたから、今年の初めから中盤までのHONDAの信頼性の無さとパワーの無さにがっくり来てしまったと言うわけです。(実のところは愛想も尽きたと言う形です・・・・。)

或る意味無理もないのですが、HONDAは決して泣き言を言わずに耐えていますよ。自分たちが3年以上の年月をかけても未だにトップクラスに大きく水をあけられている訳ですから、最善の努力をして頑張ると約束できても、結果で表現できなければ評価されないし、次も無くなることは関係者は良く知っています。

F1だけでなく、競争社会と言うものはそう云う物なのです。

どんなに一生懸命真摯に取り組んだとしても競争力のないエンジンではレースにならないのです。

HONDAは嫌と言うほどそれを味わったことでしょう・・・、プロセスは重要ではない、と言う事ではないのですが、どんなプロセスでも結果を勝ち取れなければ結局敗北者とみなされると言う現実があるわけです。

残りの後半戦でもHONDAは苦戦を続けるでしょうが、出来るだけトップに近づかねばなりません。
来年はトロロッソにエンジンを供給することが決まりましたが、来年のため、そして再来年のためにもHONDAは死に物狂いで頑張らねばなりません。

F1エンジンでここまで大恥をかいて来たのだから、今年の後半と来年で、マクラーレンに一泡吹かせる活躍を示してもらいたいと思っています。

HONDAのエンジニアの皆さん、悔しいのはあなたたちだけでは無いんですよ、多くのF1を知る日本人はやはり悔しい思いをしています。

だから、必ず復活してエンジンサプライヤーとしてトップに返り咲いて欲しいのです。

マクラーレンにHONDAとの決別は間違いだったと後悔させてやってください。

心から応援しています。
Posted at 2017/09/15 21:05:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2017年06月18日 イイね!

今年もTOYOTAはルマンに敗れた・・・・。

24時間レースのすべてを見ていたわけではないが、1時間に及ぶ修理を終えて出てきたポルシェの2号車が勝利したということを考えてみれば、TOYOTAはポルシェではなくルマンに敗れたと言ってよいだろう・・・。

リタイアしたTOYOTAの7号車と9号車のトラブルを起こした場所が悪く、ゆっくりと走ってもピットまで戻れない場所だったことも運にも見放されていた。

速さではポルシェを上回ったが、ライバルのポルシェはガレージに1時間も入っていても優勝した。

TOYOTAはメカニカルなトラブルによって自滅し今回も敗れた・・・・。

壊れない車をこの次には作って挑んでください。

ルマン24時間レースはマニファラクチャーズレースなのですから・・・・・。

来年に期待しています。


WECにTOYOTAは3台をエントリーしているのだから、せめて1台は今回のルマンと同じ距離を1台には常に課してみてはどうだろう?1レースごとに部品を新しくせず、24時間以上連続で使って、できれば最低28時間くらい使っても壊れない部品にすべてを仕上げたらよいと思うがどうだろう?

来年への布石として、1年間を通じて実戦の中で耐久試験をしてゆけばより確実なテストと言えないだろうか・・・・。

ルマンに勝ちたいなら、TOYOTAならそれができるのではないかと思ったりする・・・。

新設計の部品なんか信用するな!コンピューターシミュレーションも信用してはダメだ・・・そう言うレベルで車づくりをしなくては100戦練磨のポルシェを上回ることは出来ないと思え・・・・・。

速くても脆く繊細な車は耐久レースでは苦しい。速さは必要だがカミソリではダメなんだと思う。
ナタのようなと言えば重くなりそうだから、日本刀のような強さと鋭さを持つ車に仕上げてほしいと思う。
Posted at 2017/06/18 22:32:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

プロフィール

「こんにちは~・・・、いかがお過ごしですか?」
何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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