銀河遼のブログ一覧

　２０２５年のＦ１もついに最終戦を迎えています。

最終レースの結果によっては予選上位の３人にチャンピオンの可能性が残っていると言う、見る分には最高の最終戦を迎えたと言って良いかもしれませんが、レッドブル陣営としてはノリスを３位以内にさせない方法を考え抜いた筈なのでそこで何かをやるのか？そこが見ものです。

フォーメーションラップが始まりました・・・・・。

さあスタートです！トップグループに変動はありません・・・・。ピアストリがノリスの前に出た。







24周目にマックスはピットに入ってタイヤ交換をしたため２番手に下がるが、ピアストリも何れピットインしなくてはならないので、マックスが実質的な首位である事に変わりはない。



ノリスが角田をオーバーテイクした時のことについて調査中。角田に５秒のペナルティーが出された。





ルクレールが３番手のノリスに迫ってくればノリスは突き放して４秒差を保っている・・・・。

アブダビマジックは起きないのか？

マックス優勝・・・・しかしランド・ノリスが３位に入って2025年のワールドチャンピオンを獲得しました。



たった２ポイント足りなかったマックス、カタールでノリスがアントネッリをファイナルラップで抜いたことで得たチャンピオンのタイトルです。

コックピットで涙を流しているランド・ノリス・・・・。





↓かつてのチームメイトのサインツと抱き合うノリス。









年間８勝は最も優勝回数が多かったマックス・フェルスタッペンです。





現行レギュレーション最後のレースもマックス・フェルスタッペンの有償でした。

↓ノリスの彼女です・・・・。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Ｆ１第24戦アブダビＧＰの予選Ｑ１が始まりました。



凄いＱ１でした・・・。１５番手に入った角田まで０．７８秒に入ってしまっています。

角田のマシンはピアストリに突っ込まれたＦＰ-3でのマシン損壊により旧型のフロアが取り付けられているそうで、どれだけタイムを失っているのか解りませんが、運の無い角田は本当に可哀そうです・・・・。

Ｑ２の一回目



２番手につけたマックスはユーズドのソフトで出したたいむで、ラッセルは新品のソフトです。

Ｑ２二回目のアタックが始まりました。

角田が１０番手でＱ３へ・・・、古いフロアで良くやったね！



新品のソフトでトップに立ったのはマックス。ラストアタックの行方は如何に。



マックスがポールポジション！！・・・・速い！２番手のノリスに0.201秒の差を付ける圧倒的なポールポジションです。













これで明日の決勝が楽しみですが、ノリスは３位以上に入れば、たとえマックスが優勝しても年間チャンピオンになれます・・・・。

アブダビＧＰフリー走行3は今終了しました。

角田は最終アタックに出ようとしたところにアントネッリが突っ込んできてサイドポンツーンを壊して走れなかったので再開は不可抗力でした・・・・。

スタートの1コナーの飛び込みでマックスがノリスを抜いて2番手に上がった。

トップはピアストリ、ノリスは3番手。



7周目にヒュルケンベルグとガスリーが1コーナーで接触しヒュルケンベルグがリタイヤした事故でセーフティーカーが入った為、トップと2番手のマクラーレン以外は全てピットに入ってタイヤ交換をしました。

戦略としてマクラーレンの取った方法が吉なのか、その他のチームの戦略が吉なのかは未だ判らない・・・・。

現在は21周目トップはピアストリ、3.4秒差の2番手はノリス、マックスはノリスの後方4.5秒の位置に着けている。

25周目でタイヤ交換義務がマクラーレンに課されるので25周目までにマクラーレンは2台共タイヤ交換の為にピットインし、ピアストリは4番手で復帰ノリスは5番手で復帰した。




このままだと、セーフティーカー中にタイヤを交換したマックスが実質トップでレースをモノに出来そうだが、この後セーフティーカーが入ることが無ければレッドブルの判断が正解と言う事になる・・・・。



42周目にノリスもタイヤ交換を行ったが、何事も無ければマックスが優勝してノリスとのポイント差を縮めることになる・・・・。

残り10周でマックスとピアストリの差が14秒有るので、マックスはピアストリより一周に付き1秒遅く走っても優勝は堅い。

残りは5周・・・・。

ピアストリは必死にマックスを追いかけるもまだ12秒の差がある。

ノリスは何とかアントネッリとサインツを抜いてダメージを少なくしたいところだがマックスは既にファイナルラップ。

マックス優勝！！ピアストリとの差は7.99



マックスの異常な強さが際立つレースだ・・・・。

2位はオスカー・ピアストリ、3位はカルロス・サインツ・・・、ノリスは4位、角田は10位に入賞しました。



マックスが優勝したことでノリスとのポイント差は12ポイントまで近づきました・・・。

いよいよ最終戦での決着と言う事になりました。

セーフティーカーが入った時にマクラーレンがステイアウトしたことが結果として誤りと言う事になった・・・・。

3位にウイリアムズのカルロス・サインツが入ったのも凄いね！