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以下の青い文字部分は、韓国中央日報の記事の引用です。
https://japanese.joins.com/Jarticle/265807
『反日種族主義』の著者が後続本を書きました。それは『反日種族主義との闘争』という題で書かれ、その中で「純真な朝鮮少女拉致説は誤り」と言いました。
「30年間の慰安婦運動が神聖不可侵の権威として君臨した」。昨年7月に『反日種族主義』で波紋を呼んだ李栄薫(イ・ヨンフン)元ソウル大教授が後続の著書を出した。11日午前、『反日種族主義との闘争』出版記者懇談会で、李元教授は「10カ月前に『反日種族主義』を出したが、学術書としては珍しく大きな反響があった。憤怒、罵倒、さらには呪いのような攻撃があった。生涯、学問を業として生きてきた人間として誠実に対応するために新たに本を出した」と述べた。最初の『反日種族主義』は11万部が売れ、『日帝種族主義』(ファン・テヨン)、『反日種族主義、何が問題なのか』(キム・ジョンソン)など批判書5冊が次々と出てきた。『反日種族主義』の主張を批判する学術大会も相次いで開かれた。
李元教授をはじめ、金洛年(キム・ナクニョン)東国大経済学科教授、李宇衍(イ・ウヨン)落星台経済研究所研究委員など著者8人は前回の著書に対する批判に再反論する文を載せた。李元教授は特に旧日本軍慰安婦に関する従来の主張を強調した。この日、李元教授は「慰安婦に関する国民的な通念は、総督府の権力の黙認・ほう助・協力の下で日本軍が純真な朝鮮の女性を拉致・連行して行ったというものだ」とし「前の著書でそのような通念を批判したが、それ自体に対する反論はなかったし、むしろ研究者さえもそういう野蛮的な拉致と連行はなかったということを認めた」と述べた。
李元教授は今回の著書で1920-40年代の略取・誘拐犯罪の検挙に対する起訴率を資料として使用した。1923-41年に計4万553人が送検されたが、うち3万9621人が不起訴となった。李元教授は「全体の検挙者のうち有罪を受けた人は10%にすぎなかった」とし「不起訴の根拠は慰安婦本人の就職事由書、戸主の就職同意書などだった」と分析した。すなわち旧日本軍による略取・誘拐犯罪を主張した人たちの大半が強制連行とは関係がなかったということだ。李元教授は「慰安婦全員が略取・誘拐犯罪の犠牲者であるはずはなく、一定部分はもともと売春産業に従事した女性だった」と改めて主張した。
延世大の柳錫春(リュ・ソクチュン)教授が昨年「慰安婦は売春の一種」という発言をした後、今月処分を受けたことにも言及した。李元教授は「柳教授の講義は日本軍慰安婦制を正当化するものではなかったはず。弱い女性に対する支配権力の性支配と搾取の歴史を単に日本の国家犯罪として切り取って責任を追及する行為が正しくないということ」と述べた。また「公娼制、慰安婦制、解放後の韓国軍・米国軍慰安婦制、民間慰安婦制の長い歴史の中で1937-48年の日本軍慰安婦制の歴史的位置を正しく説明する必要がある」と指摘した。
特に最近、慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんが「水曜集会をなくすべき」として不参加を宣言し、慰安婦関連市民団体の正義記憶連帯(旧挺身隊対策協)の寄付金使用問題を指摘したことに対しても同意した。李元教授は「若い世代に憎悪心だけを植えつけるのはやめるべきであり、日本大使館前のデモ、造形物設置は国際的な廉恥と礼儀を失ったものだと考えてきた」と述べた。続いて「正義記憶連帯が主導した30年間の慰安婦運動ほど韓国人の歴史意識、特に若者の国際感覚を規定した事件はなく、正義記憶連帯は神聖不可侵の権威で君臨した」と指摘した。
今回の著書は既に最もイシューになった旧日本軍慰安婦に関する内容を最初に配置し、戦時動員、独島(ドクト、日本名・竹島)、土地・林野調査、植民地近代化の5つのテーマで構成した。前書と同じく著者は2018年10月の韓国大法院(最高裁判所)の強制徴用賠償判決を強く批判した。「学術的に問題が多い主張を韓国の大法院が検証なく信頼した」ということだ。また独島については「政治的、軍事的行為の結果として編入された領土を歴史的事件として画一化した固有領土説は非科学的」と主張した。
最後に植民地近代化論について李元教授は「植民地近代化論の元祖はカール・マルクス」とし「インドは英国の支配を通じて再生するといった彼の主張のように、英国・米国・フランスなど少数を除いたすべての国が植民支配を通じて近代化したのが普遍的な歴史だった」と述べた。その根拠に嶺南大経済金融学部のチャ・ミョンス教授の寄稿を今回の著書に載せた。チャ教授は「日帝時代、朝鮮人の実質所得が増えなかったにもかかわらず身長や体重が増えたのは、生産技術が発展した近代経済成長の段階に進んだという意味」とし、日帝時代の変化を18世紀末の英国の産業革命に例えた。
こうした本が書かれることは実に必要なことで、反日に大きく傾いてしまう韓国人はなぜ、反日の嘘を信じてしまい日本をことさらヘイトするようになって行く自分自身を分析してよくよく考えるべきです。
大東亜戦争後の韓国政府が嘘で固めた歴史を国民に教え、全面的に日本が悪く韓国は正しいとし、日本の文化は過去の時代に全て朝鮮から日本に与えたものであるというような偽りの教育が現在までも行われていることに端を発していることを韓国人のすべてに知らしめるべきであります。
問題の多くは韓国人の受けた洗脳的な政府の教育とマスコミの嘘による印象操作にあります。
韓国人が「古代の日本に多くの文化を当時の朝鮮民族が与えた」という意識をもとにしたある種の優越感を日本人に対して持つとしたら、そこに彼らの基本的な問題があると思います。
民族間に序列を持ち込んで上位に立とうとする心根は最低最悪の感情で、どの民族に対しても優越感など抱くべきではないことが理解できないなら地球上に居る資格は無いと気付かねばなりません。
そして、そのような教育を行なった国家や指導者は信用するに値しないが、何故為政者がそのような教育を国民に行ったのかを韓国人は考えるべきです。
文明がどのように伝わったかを言えば「唐や隋の文明は朝鮮半島を
通り道として日本に伝わったことも少なくない」と言うべきものですし、日本に影響を与えたと言えば、今の韓国人の人種的なルーツである高句麗ではなく、
倭人が住み、晋・唐文化の影響を強く受けた百済(馬韓)でありましょうから、北方の高句麗の人々とは人種的にも同じとは言えないので、いずれにせよ「多くの文化を日本に与えたのは唐や隋でありその中継地として百済がある」と言うのが真実により近いでしょう。
また、百歩譲って朝鮮半島で生まれた文化が時代を経て日本に伝わったとしても、それを恩着せがましく千年以上経った21世紀に教科書に書いて教師面するなど世界のどこを探してもない事ではありませんか?
それより、日本の技術援助なしで今の韓国の産業は成り立っていましたか?日本ではわざわざそのような過去を教科書に書くことはあり得ませんから大多数の日本人は他国を助けたことさえ知らないでいます。たとえ知ったとしても恩着せがましい感情を持つことも無いでしょう。
「文化の通り道であっただけ、ということを、さも日本の文化は全て自分たちが与えたのだ」などと信じさせられていることに疑いを持たず、検証を試みないのは何故でしょうか?教科書には嘘が書かれているかもしれないという事を何故韓国の人々は疑わないのでしょうか?歴代の大統領の多くが国民に隠れて横領したりして投獄されている現実から想像してみれば、自分たちがそのような不誠実な指導者の教育方針によって騙されているのではと疑ってもよさそうに感じますが如何ですか?
ハングルしか読めない国民にしたのは誰なのか?何故そんなことをしなくてはならなかったか考えてみてはどうですか?漢字を捨てたことは国民にどんなメリットを与えましたか?漢字で書かれた真実の歴史書を読み、教科書には嘘が書かれていると国民に気付かせない為であったと疑ってみてはどうでしょうか?
私は自分の生涯を通じた読書などから得た教訓に依って、「自分の最も信じていることを常に疑え」という事を自身の意識の根底に置いています。
多くの韓国人は何故私と同じ様に「隠されているかもしれない真実を探求すべき」という教訓や「自分にとって心地良い情報こそ疑いを持ちづらい」と言う人の意識を心に刻むことができないのでしょう?
これは誤った伝聞情報でも、まるで白紙の状態で宗教に出会ったときのように信じてしまうという人間の哀しい限界を示しています。
その限界を打ち破れるのは、「信じられそうな、或いは、信じたい情報こそ徹底的に疑ってみよ」という自分自身の心構えだけではないでしょうか?
どうしてそういう心構えを持つことができないのですか?それすらできないまでに洗脳されてしまったのですか?
Posted at 2021/02/25 17:25:33 | |
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