2020年05月12日
35年ほど前、日本はPC98シリーズのパソコンが主流であった。
そんな時代からPCでCADを使って仕事をしてきた私だが、現在のようにインターネットが発達していないこともあって、企業の情報保護と管理は主に記憶媒体の管理と盗難防止だけで済む時代であったと思う。
近年そうした情報セキュリティーでは先進国と思われていたアメリカの官庁や軍需産業のネットワークや端末PCがハッキングされて多くの機密情報が中国に盗まれたというような報道を目にしていたが、日本は大丈夫なのか?と思っていたところ、三菱電機が大規模なハッキングを長期間受けていたことが開示された。
その首謀者は中国の機関であることが判っているそうだ・・・・。
そんな昨今だが、此処へ来てその中国が発生源のコンピューターウイルスならぬ本物の新型コロナウイルスが世界に蔓延した。
アメリカ政府が名指しで中国科学院武漢ウイルス研究所がその震源地ではないかと公言するほどなのは、それまでコンピューターウイルスによって米国の軍需産業や国防省が痛手をこうむって来た経緯を考えると、むしろ当然すぎる反応と言えるかもしれない。
現状を俯瞰的に、歴史を見るように考えてみると、一連の流れの中で見ることが出来ようと思うがどうだろう?
つまり、武漢での新型コロナウイルスの発生そのものが中国共産党の仕掛けた世界戦略の大きなドミノ倒しの一局面であるという可能性のことだ・・・。
理由は、中国はこれまで多くの先端技術を含む企業秘密や国防に関するトップシークレットを中国共産党によって特別に訓練された選りすぐりのハッカー集団によってほぼ自由に情報を盗んで来ていたが、アメリカがそのことを公にし、より厳しいネットワークセキュリティー技術によって機密情報の保護に力を入れだしたことから、情報の盗み出しが難しくなってきていたことが前提に在ると考えられる。
しかし彼らは簡単にそれを諦め、そこからの撤退などは全く考えず、どうしたらインターネットを使って自由に敵対する国の機密情報や先端技術情報の盗み出しを続けられるかを考え、或る方法が候補に挙がり、そして実行に及んだと私は想像した。(想像ですから無責任なものです)
それが新型コロナウイルスを世界にばらまくことだったとする考えです。
これまで全世界の企業の秘密も国家防衛に関する情報も大企業や国防省等のサーバーの外部接続へのセキュリティーを徹底的に強化することで効果を高められていたはずですが、もし中国がこの新型コロナウイルスの特徴を理解し、自国から出る死者に目をつぶり、もしウイルスの出所がバレても、それは事故で流出したものと最後まで白を切ることが準備された上で、武漢の生鮮市場にウイルスに汚染された野生動物を陳列したとしたらどうですか?
結果的に・・・ではなく!中国共産党の目論見通り、全世界に新型コロナウイルスは拡散し、すべての国家でステイホームを発令する他なくなったのです。
企業に属する多くの人々が在宅でホームワークをすることで企業の停滞を防ぎ事業経営被害を最小限に止める努力は自由主義経済では他に選択肢がない程です。
もうお気づきのことと思いますが、大企業の厳重な社内ネットワークセキュティーで守られていた企業秘密も従業員のPCに同じ強度のセキュリティーを完全に施すことができたでしょうか?たとえ可能な限りのセキュリティー対策をしたとしても、数百万~数千万台以上に増えた一般のローカルネットワークに繋がれたPCのセキュリティーを完璧に守ることができるとは到底想像ができないのです。
世界中がステイホームに傾き、そしてホームワークが爆発的に増えるタイミングを数千人の訓練されれたスパイハッカーが手ぐすねを引いて待ち構えていたのではないかと言う想像を止められません。
そしてこの新型コロナウイルス禍が終焉したとしても、ウイルスが蔓延した状況下でセキュリティーホールを見つけ出されて、従業員の端末PC経由で保護されるべき秘匿の情報が盗みやすくされていたとしたら・・・・・。
それでも多くの大企業は賢明に秘密保持のためにネットワークセキュリティーを再点検し、さらなる企業秘密の盗難を防止すべく努力するでしょう、しかしながら従業員のちょっとした不注意などが原因となって企業のネットワークが誰の目にも平穏に見える状況の中で密かにハッキングされ続けるようなる可能性はゼロにはならないのではないのか?
正に世界的なパンデミックを隠れ蓑に使う計画的なスパイ行為と継続的なハッキングのための基礎作りが、国家レベルで企画されそしてそれが実行に移されたという流れに見えてくるのです。
したがってこれは中国によって企てられた巧妙で残酷な第3次世界大戦と考えられるとは思いませんか?
確かに私の想像ではありますが、単なる高齢者の妄想と笑って否定できるでしょうか?・・・真実は小説より奇なりと言いますからね・・・・。
私がそこまで中国共産党を疑う理由の一つにウイグル人弾圧があります。
1946年、東トルキスタン共和国(新疆ウイグル自治区の前の呼び名)は、政府要人閣僚たちが中国共産党との会議のために北京に向かう際、閣僚たちが搭乗した飛行機が中共軍に撃墜され、東トルキスタン共和国の政府首脳たちの多くが死亡してしまいます。
そしてその混乱に乗じるかのように中国共産党軍は侵略を開始し、その侵攻により東トルキスタン共和国は滅亡、東トルキスタン共和国を、 「新疆ウイグル自治区」と、中国の一部であるかのような名前に変えさせてしまったのです。
中国共産党軍は、識者や高い教育を受けた者、指導的立場にあった人々を次々と 反乱分子もしくはその疑いがある者だとして拘束し始めます。
その数100万人以上と言われ、元東トルキスタン共和国の人達は、司法手続きを経ずに拷問にかけられ虐殺され、その惨状を国外に知られないようにするために、すべての外国人のその地域への立ち入りを禁止し、秘密裏に今も人種を減らすような迫害が続けられているのです。
また、日中戦争の初めの頃には、日本軍の攻撃を遅らせる目的で蒋介石一派の国民軍は、黄河の堤防を爆破し大洪水を起こさせます。事件当時は黄河決潰事件と表記された。中国語では花园口决堤事件(花園口決堤事件)と呼ばれますが、犠牲者は数十万人に達し、農作物に与えた被害も甚大で生き残った住民を苦しめたのです。
この黄河の堤防爆破は軍事目的の環境破壊として史上最大とされますが、それが国民党の自作自演であったことは、1976年になってからやっと関係者が暴露しました。
しかも爆破直後に「これを日本軍の仕業として宣伝する」ことまで事前に決められていたのだそうです。
国民軍は共産党の軍ではありませんが中国人の考えというものがよく表れているやり方で、同胞であるはずの同じ中国人を数十万人溺死させ、それを日本軍の仕業にしようとしていたという事なのです。
そういう謀略をめぐらし勝ちさえすれば方法を問わないと言う考え方、同胞の大量死さえためらいもなく実行する人達が作った国ですからね・・・。
彼ら中国政府と共産党にとって武漢での死者など取るに足らないと考えていると思えるような中国人の暴虐ぶりが歴史をさかのぼればまさにそこにあり、それは今も全く変わりがないと私は思っています。
中国ならそのくらいはやりかねないと思うのです・・・・。
Posted at 2020/05/12 13:56:36 | |
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2020年02月14日
恐ろしい見解を発表したのは中国人のウイルス学者・董宇紅氏だ!
以下のサイトに書かれている記事をぜひ読んでください。
https://news.livedoor.com/article/detail/17811387/
この記事がどれくらい信ぴょう性があるか?判断は難しいですが、ウイルス(生物とは言えない存在)ですから生物兵器ではないかもしれませんが、
人為的にゲノム編集された痕跡がはっきりと残っていると言うのです。
しかもその組み込まれた遺伝子はpshuttleと言われる遺伝子伝搬用の遺伝子で、中国のSARS(サーズ)用のワクチンを作るために遺伝子組み換えによって作られたものであり、中国で作られたものだと言うことは真実なのです。
それがどういう経緯で武漢でパンデミックを起こしたかはまだ判ってはいませんが、中国にたった2か所ある国立の病源体研究機関のうちの1つが武漢にある!ということが引っかかりますね・・・。
恐らく、これは真実なのかもしれないのです・・・・。
Posted at 2020/02/14 14:38:53 | |
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2020年02月06日
武漢赤十字会が、新型肺炎患者が最も多い武漢の指定病院・協和医院に全国から集まった物資や献金を渡していなかったことが判明(Yahooニュースより)
↓にリンクを貼り付けてあります。
この記事は読むべき価値があると思います
腐敗した武漢の政府や政府、武漢赤十字会のことについて書かれていますので、ぜひ読んでみて下さい。
武漢や湖北省の役人たちはいずれ習近平によって粛清されるかもしれませんね・・・。
Posted at 2020/02/06 01:17:29 | |
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2020年02月04日
7-H5N1インフルエンザパンデミックに備える
鳥インフルエンザパンデミックに備える その6に書いたことの続きを書こう。
「その6」を読んでいただければお解かりと思うが、H5N1ウイルスがパンデミックを起こすインフルエンザウイルスになるためには最低限、人の鼻腔から咽の粘膜に多量に出現するというレセプターであるSAα2,6Galというシアル酸オリゴ糖に取り付くことが出来るようにウイルス側のヘマグルチニンが変容する必要がある。
それは、爆発的感染に繋がる条件である空気感染は、感染者がくしゃみや咳などの唾液飛沫によってウイルスを撒き散らさない限り決して起きることは無いからです。
しかし、実は「その6」で述べたとおり、すでにH5N1にはSAα2,6Galに感受性のあるタイプは2003年に登場したのですが、それは未だ鳥型のSAα2,3Galと人型のSAα2,6Galの両方のレセプターへの感受性があるタイプであったので、ウイルス外郭のトゲの部分のヘマグルチニンの数的な問題としては不十分であり、SAα2,3Galへの感受性を捨て去る変異で、ウイルスのすべてのヘマグルチニンがSAα2,6Galに感受性を持つ様に変異を遂げれば、その「取り付き」という性能の部分での変容は最も危険なレベルまで達することになると言えるでしょう。
次にレセプターに取り付いてからどの程度の時間で細胞内に侵入出来て、どれくらいの時間でどれくらいの量に増殖できるかと言う部分では、H5N1は高いレベルにあると言え、高病原性トリインフルエンザと言われる、鶏の大量死を発生させるウイルスはH5N1でありその亜種がパンデミックを起こすことが懸念されているわけです。
ウイルスが細胞内で自分の殻を破ってRNA遺伝子を容易に放出するにはHAの開裂と言う、ヘマグルチニンの分断が必須なのですが、高病原性のH5N1は普通の細胞内にある蛋白質分解酵素によって開裂を起こせることで、細胞内で増殖したウイルスは開裂した状態で細胞から出て行くことになって、レセプターに依存せずに隣り合う細胞に次々に感染して行けるのだそうです。
アラスカの永久凍土を掘り起こし、スペイン風邪で亡くなった人の遺体から採取したウイルスの全ゲノムを解読し、当時のN1H1インフルエンザウイルスが、近年復元されたのですが、驚くべきことに、現在のA型インフルエンザウイルスの1000倍にも及ぶ増殖速度で増えるウイルスだったことが解っている。
増殖する速度は感染力や威力と密接な関係があって、速度が遅ければ生体内の免疫システムによって駆逐されて増えることが出来ないことになるし、逆に非常に速く増殖すれば、大量のウイルスを短時間で生産することになり、マクロファージなどの免疫システムによって貪食されるより大量に作られれば、咳やくしゃみで外界にも大量のウイルスを拡散させる性能持つということになるでしょう。
そして短時間に大量のウイルスが体内に出来た時、サイトカイン・ストーム等を誘導して罹患した者を死に至らしめたりもするわけです。
そして、恐らく細胞の中で増殖し細胞から出てゆく部分の性能では、ウイルスの外郭のトゲの中のヘマグルチニンが細胞膜のシアル酸に感受性があるためにウイルスが凝集してしまい、出芽出来なくなる為、ヘマグルチニンではないウイルス表面のスパイクのノイラミニダーゼ(NA)がシアル酸を細胞やウイルス表面から除く必要性があり、新たな感染性粒子を感染細胞から放出する性能の部分でも何らかの性能の向上が起きるかもしれない。ありふれた蛋白質分解酵素でヘマグルチニンが切れるなどの性質であれば、活性のあるウイルスとして体内に放出されるため、多臓器に感染が容易になって、更に感染力を強めるのではないかと思われるのです。
以上のような変容(人体の咽と鼻腔のレセプターに取り付きやすい事、速い増殖速度、高い細胞間感染能力)がすべて揃えばパンデミックを必ず起こすウイルスが出来上がったことになってしまうと思われますが、何を置いても、咳とくしゃみで拡大感染が起きる前提は、ウイルスは自分のヘマグルチニンの殆どすべてを人型のシアル酸SAα2,6Galに感受性を持つように変容させることが基本的前提条件と言えることになるはずだから、H5N1インフルエンザウイルスが自分の感受性をピタリと人型レセプターに合わせた変容を遂げた瞬間こそ、真のパンデミック前夜と言えるだろう。
ただ良く考えてみると、H5N1インフルエンザウイルスが、それらの変容で得るであろう恐るべき感染力も、すべての人が高機能な抗ウイルスマスクを着用することで、あっけなく打ち破ることが出来ることも事実だと気が付く。
何故ならどんなに強力なインフルエンザウイルスであったとしても、人から人への感染は人のくしゃみや咳、しゃべる時に飛び散る唾液に依存しているからに他ならない。
優れた脳機能により我々人間は確かな意識を獲得したが、人が意識ある生物であるなら、生体のもつ免疫シークエンスには出来ないレベルの防御も、人が人たる所以の意識による「理」を以ってなら可能なはずだし、我々の脳の発達は、そもそも生き残るために発達したものであったはずなのだ。
つまり、6ヶ月間も出来て来ないワクチンを怯えながら待たなくても、すべての人にマスク着用を指導することや、感染者でなくとも、決して自分からは感染を広げないと言う目的でマスクを着用するなら、ウイルスを大量に含む飛沫が大気中に飛び散る量を圧倒的に減らせると言うことになるから、恐ろしいと言われる強毒性新型インフルエンザを封じ込め得ると言えるのだ。
いや、待て・・・少なくとも日本でなら、すべての人でなくとも、人を集める集会や催しを規制し、交通機関や意図的でなくとも人が集まる場所、密度が高くなってしまう場所だけでもマスクをしていれば、ほぼウイルスの拡散は防ぎ得ると言えるのではないだろうか。
要するに、咳やくしゃみが出る人、飲食店の従業員、人前でしゃべる人にマスクを義務付けさえすれば事足りると言うことが言えそうだ。
本当に必要なのは、感染しないためのマスクよりも、感染させないためのマスクと言うことなるのだ。
此処まで来ると流石に気が付くだろう、つまり・・・いつも無知で愚かな者よって、守り得る平穏も無残に崩壊するのだ。
無知無教養がどれだけ罪であるか・・・勿論、無知で愚かな者はそれに気付くことも無いし、愚かなるがゆえに自分の愚かさ加減にさえ気付くことも無いのだが・・・・。
それでも貴方は・・・マスク無しで咳をしながら電車に乗れますか?
Posted at 2020/02/04 00:32:31 | |
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2020年02月04日
6-H5N1インフルエンザパンデミックに備える
近い将来パンデミックを起こすのでは無いか?と言われているH5N1という鳥インフルエンザウイルスの感染や発病のメカニズムについて。
このことはどのくらい危険で、どんな対策が可能かを探る上で私はどうしても詳しく知らねばならない問題と感じていたわけです。
そこで、私は、Webで得られる情報の中で、そのことに触れているなるべく専門機関の論文などを参照し、参照元を明示しながら正確性を期して書いて行こうと思う。
現状と確定している事柄から書いてゆこう
1.今起きている鳥インフルエンザはH5N1は鳥から人に感染する能力があるがその感染力はウイルスが人間に取り付くことが出来る特定の物質が限られていることで、充分危険な段階に達していない。
2.充分危険な段階に無いという理由は、現在のH5N1ウイルスが取り付くことが出来る物質が人間の呼吸器の深部の肺胞と極少ない鼻の繊毛のある粘膜細胞に限られるからである。
3.H5N1ウイルスが取り付くことが出来るレセプターは元来人では肺胞に殆どがあるシアル酸=シアリルオリゴ糖(SAα2,3Gal)だけだが、人から人に容易に感染するためには、人の咽や鼻腔等に多く分布しているシアル酸=(SAα2,6Gal)に取り付く性質が必要になる。その理由は咽や鼻腔に多く出現する(SAα2,6Gal)と言うレセプターから侵入出来る咽や鼻の粘膜細胞で無いと、くしゃみや咳でウイルスを撒き散らすことが出来ない為に、人から人に対しての感染力が強くなれないと言う理由による。
4.しかしすでに鳥型のレセプター(SAα2,3Gal)と人型のレセプター(SAα2,6Gal)の両方に対して取り付くことが出来るH5N1も出現している・・・(A/HK213/2003等がそれにあたる)
5.それでもH5N1鳥インフルエンザウイルスは未だパンデミックを起こし得るほどに人から人への感染力を獲得していない。
6.一部で人から人への感染も起き、鳥からの感染では60%を越える致死率を示しているが、世界的大流行を起こすには、H5N1ウイルスの人型レセプターへの感受性が更に強くなることと、ウイルスの増殖の効率を高めるポリメラーゼ遺伝子の変化が不可欠と考えられているが、それだけでは不十分であり、我々が知らないアミノ酸変異がさらに起きる必要があると考えられている。
参照先URL
http://jsv.umin.jp/journal/v56-1pdf/virus56-1_085-090.pdf#search='ヘマグルチニン%20レセプター'
ウイルスの進化の速度は非常に速いことが知られていて、そうした変異を遂げればパンデミックが起きてしまうということですが、それが明日なのか10年後、或いは100年後なのか誰も未だ解らないのです。
Posted at 2020/02/04 00:25:16 | |
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