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銀河遼のブログ一覧

2024年11月21日 イイね!

脚本を書くという事の意味について・・・・。


昨日のBlogにコメントを頂き、その返信に、「私ね、もしかしたらトップガン・マーベリックの別の脚本書けるかもしれません。」と書きました。

そう書いたことも有って、少しそのことについてもう少し細かく脚本を書く上で「行うべき作業」について考えを巡らせていました・・・・。

私はこれまで、小説を書いたことは1度しか無く、脚本を書いたことは無いので、何から手を付けるべきかも含め考えて見たのです。

全くの自己流で考えたので、笑われてしまうかも知れませんが・・・・笑。

先ず、その脚本で自分は「何を主張し、伝えたいか」が主題として必須ですね。

次に登場させるべき「主人公と関連する人々を設定」するのですが、主要な登場人物のキャラクターデザインが必要で、出来るだけ細部に亘って細かなキャラクターを決めて行くことになります。(マーベリックであれば前回の映画で表現されたキャラクターを良く学び、更に彼の生い立ちや精神的傾向から来る性格を決めて行きます。)

そして同時に、物語の舞台について決めますが、時代背景とリアリティーの確保のために登場させる様々な分野の社会的な仕組みと慣習等を調べることになります。(トップガン・マーベリックで登場する敵の基地の全体像や迎撃システムの性能や数もここで決めて行きますし、自軍の攻撃が航空母艦を起点に使うのであれば、その空母性能や、敵基地との距離なども十分検討します。現在であれば実際に起きているウクライナ戦争やイスラエルとレバノンやイランとの紛争で起きている戦闘を参考にすることになります。)

そうして、登場人物が生きる舞台がはっきりしてきたところで、主人公が何をするかと言う事について考えをめぐらしつつ、そのキャラクターに沿った行動やセリフを考えることになりますね。

主人公とその周りの人々との関係を構築しながら、それぞれのキャラクターが言葉を発する時の個性とそれに対する反応の仕方などを考えます。

友人が居て、反目する人が居て、仕事上の関係や、家族との関係、あこがれや恋心も物語には必要になりますし、笑いが必要なシーンも当然なくてはならないでしょうし、涙が出そうになる瞬間も盛り込むことになるはずです。

その様な一つの世界を想定し、時間を動かして行くだけですが、そこに驚くべき事件が起きて、それに対し、それぞれの登場人物が反応する様子を脚本に書きます。

その反応は一様では無く人それぞれに異なる事からの、ぶつかり合いも生じるし、話し合って融和する必要も出るはずですから、それを丁寧に主題に繋げるように構築します。

時にありふれていることも有り、変わった反応を見せることも在るのが、この人間の生きる社会と言う表現の仕方になるでしょう。

その中でも、トップガンの1連の作品として考えれば、ジェット戦闘機による訓練や実戦をどう描けるかと言う問題が有って、これは全てをCGで済まさないというトムクルーズの方針が有るなら、米軍の協力をどれだけ得られるのかも大きなファクターとなる為、秘匿性の有る軍用機の事ですから、その辺りの協議が不可欠になると思われるし、脚本家が考える戦闘機のドッグファイト等の撮影がどこまで実現するのかを協議する事になるのでしょう。

当然のことですが、超音速ジェット戦闘機を操縦する上で何が最も困難な課題となるのか?何が肉体的に難しく、また何が精神的に困難な事かも実際のパイロットの話などを聞く必要が出て来るでしょう。

現実の戦闘機の実戦飛行と、面白く作る映画の差はきっと大きくなって行くと思われますが、トップガン・マーベリックの本編で4機のF/A-18が地下の標的にアタックするのと同時刻には敵の対空ミサイルを破壊しなくてはならないのがパイロットを生きて帰還させるには定石であるはずなので、その為には最新のステルスミサイルか古いF-117ナイトホークを使ってでも敵に察知されない攻撃方法で破壊しなくてはならないという設定が必要だと思われるわけです。

そうしないと敵の対空ミサイルランチャーの位置が解っていて何故それを破壊するミッションが組まれずにカミカゼ的とも言える様な突撃を敢行するのか?安全よりもわざと危ない選択をしてドラマを盛り上げるなど、簡単に「パイロットの命を顧みない馬鹿げたストーリー」と指摘されてしまいますから、此処は脚本の責任となるのです。

そして問題はF-14トムキャットをストーリーに盛り込むのが必須である場合、脚本家はリアリティーの為に苦悶する事になります・・・・。

まあ、これからそこを何とかするストーリーを考えようと思います・・・・笑。

Posted at 2024/11/21 21:37:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2023年02月09日 イイね!

「THE FIRST SLAM DUNK」見て来た・・・。




いい歳の私が見るべき映画なのでしょうかね・・・・笑。

それは置いといて、映画は良く出来ていましたよ!続編と言うか?今回は宮城リョータ編であるので、流川楓編も見たくなるし、三井寿編も見たいですし、赤木剛憲編も作って欲しいよね・・・・。

桜木花道編はオリジナルでは正にそうであったと思うから、作るならトレースしたようになってしまうのかも知れないね・・・・。

でもこの作品良い出来です!!





Posted at 2023/02/09 17:22:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2022年05月31日 イイね!

「トップガンマーヴェリック」見て来た・・・・。


昨日のことだけれど、PM8:00からの興行で「トップガンマーヴェリック」を見に行ってきた・・・家内と一緒・・・・笑。



月曜のPM8:00からなら混み合っていないと予想してそこを選んだわけで、予想通り1/4くらいの入りだった。字幕に視線を奪われないようにするために吹き替え版を見たが、家内もそれで良かったと言っていた、まあ、吹き替え無しも見てみたいから又見に行っても良いかもしれない・・・。

映画はジェット戦闘機の実写シーンが多くて、何と言うか理屈抜きで飛行機好きにはたまらない感じだった。

天才ジェットパイロットのお話だから、それがどれほど凄い事か測るものさしを持っている人など、見ている側には殆ど居ないだろうが、兎に角・・・ジェット戦闘機がどんな感じか少しは解るかもしれない・・・・。

パラマウント映画の片棒を担ぐわけでは無いけれど、私は何故か涙が出て来た・・・、多分それは、映画が私に感動をくれたのだと思う。

本来涙するような映画では無いと思うのだけれどね・・・・笑。
Posted at 2022/05/31 23:18:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

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