2016年09月01日
今日のニュースで、デミオ、アクセラ、CX-3等となっているが、EGRを使ったスカイアクティブエンジンのカーボンの堆積問題がついにここまで来たという事だろう・・・・。
排気バルブに煤が溜まると記事には書いてあったが、吸気バルブの間違いのようにも思えたが??
排気バルブに多少煤が溜まるのはある程度普通だが高温で速度のある排気ガスの為溜まり過ぎることは少ないと思えるのだが???それともDPF再生用にポスト噴射している影響で排気バルブにも大量のカーボンが焼き付いてしまうのだろうか????
煤で性能低下を起こしているのはEGRから出たカーボンの煤がインテークマニホールドやインテークバルブに堆積して吸入抵抗が増え、ポンピングロスを大きくするためでは無いかと思う・・・・。
しかし一昨日ブログに書いての今日だから…ちょっと驚いた。
制御プログラムだけで頑固に固まったカーボン煤がきれいになるとは思えないが、そこはどうするのだろう?特にユーザーがパワーダウンなどを訴えていなければ、プログラムだけで完了という事になるのかな?
プログラムの不良??いったい何処なのでしょう???ポスト燃料噴射タイミング?いやそんな訳はないだろう・・・もし本当にプログラムの不良だけなら・・・やはりEGR関連のバルブ操作タイミングだろうかと私は想像しているが、でも本当にそれだけで済むのだろうか??・・・・。
プログラムで治せるとしたら多分排気がマフラーへ行くところにシャットバルブが着いてますが、その動作タイミングを可能な限り早くして、LP-EGRの立ち上がりを速くするのではないかと思いました・・・・。もしそうだとしても、或いはそうではないにしても、修理するディーラーには明確にプログラムのどこを修正したとか、その詳しい理由とかまで伝えないのだろうな~・・・・。
私の車もその対象だから、よく聞いてみるけれど・・・・。
Posted at 2016/09/01 18:05:31 | |
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