2016年09月08日
ディーラーで今日リコール整備をやって来た。
終わった後、マネージャーから一枚の説明書きを受け取った。
それによれば、「特定のモード」※1で煤の発生が極端に多くなることが解っており、このモードでの使用頻度多いお客様に発生しやすい傾向にあることがわかっています。
※1下記の様な走行モードの繰り返し。
①長時間のアイドリング
②アクセルペダルをあまり踏み込まない様な運転
③エンジンが完全に温まらない運転
④短距離走行
など
まあ、MAZDAのいう事をそのまま信頼して、そのような運転はしない方がトラブルは起きにくいと言う事で問題は無いでしょう。
私が前回のBlogで想像したこととはずいぶんと違っていますね・・・・残念でした・・・・だったかな?
いちゃもんは、付けませんが、私の運転方は②には強く該当する!最近はアイドリング回転域で結構走っているし、以前から省燃費の為、極力アクセルペダルを踏まない運転をしていましたけれど、一度走り出すと1時間以上は走るので、大丈夫という事なのかもしれないですね・・・・??。
それと、今回のプログラムの変更では、煤を焼き捨てるというモードをECUに書き込み、ディーラーの専用パソコンでそのモードに強制的に入れるようで、今後定期的な整備や症状によってディーラーでは、煤焼きモードを使うのかもしれない。
私感では、MAZDAの言う所の排気バルブガイドとバルブステムの間に入り込んだ煤をそれで本当に焼き捨てられるのか?疑問で仕方ないです。
理由はバルブガイドの内側に入り込んで固着している煤が有るとして、ほぼ酸素が回って行かないバルブガイドとバルブステムの微小な隙間に在るカーボンを、燃焼ガスの高熱で処理できるか?と言う疑問が在る為です。
むしろ、HP-EGR回路内とインテークバルブまでの経路に堆積したカーボンを焼き捨てようとしているように感じました・・・・笑。(あくまでも私の勝手な想像です。)
新しくECUに追加した「煤焼きモード」プログラムなら噴射タイミングを変更して、整備中の短時間のNOx排出を気にせずに新気を多く入れつつアフターバーン用に遅いタイミングでの燃料噴射を多くしてHP-EGRを全開にしてエンジン回転を上げれば、HP-EGR経路に堆積しているカーボンも焼き捨てることが出来そうだからです。
その上で、DPF中の燃料噴射と吸排気系全てのEGRバルブの動作を変更したプログラムを新たに入れれば、OKではないかと・・・・・。(あくまでも私の勝手な想像です。)
しかし、MAZDAの説明書きを見ていると・・・大声では言えないけれど、エンジンをリフレッシュするために、時々は全開運転を推奨したいような・・・そんな感じに読めたり・・・??まあ、良く解りませんね・・・・。
Posted at 2016/09/09 00:35:10 | |
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リコール | 日記