上は到着した製造国の表示がどこにも書かれていないデジタルダイヤルゲージ。
昨日の深夜に注文し、次の日に送料無料で自宅に届くシステムはなかなか素晴らしく、当分「女尊プライム」を使い続けてしまうかもしれない・・・・。
毎度思うのだが、国内産業へのダメージは如何程なのだろう、今回購入したデジタルダイヤルゲージは、送料無料(プライムのみ)で2580円也だったが、国産のミツトヨ製品では¥15000~¥16000である・・・・。
精度と寿命が問題になるだろうが、使って見ないと寿命は解らない・・・精度は少しテストした時では問題ないレベルで1/100mmまでしっかりと再現性があった。
製造された国がどこか解らなくしてあるというのはどういう意味かはっきりと解らないが、とにかくどこにも書かれていないし刻印も無い・・・・。
作りはしっかりしていて、一見してもこれが2580円で購入出来るものとは感じられない。
実際に国内で作られたデジタルダイヤルゲージと言うものが現在存在するのかどうか全く知らないが、国内のブランド名が入っていれば15000円は下らないのだろう・・・。
グローバリズムの利点であり短所でもあるのだろうが、結局のところ機能を満足していれば短期間で有れば安いものでも良いと言う判断が下されるわけで、それはこうした精密測定機器でも例外ではない。
それを考えると日本の自動車メーカーがどれだけ努力を重ねて現在の価格で車を売っているか、おぼろげながら見えて来たりするのである・・・。
まあ、値段と言う点で国外生産し、輸入している部品も年々物凄く増えているのだと思うが・・・・。
Posted at 2017/10/07 19:50:43 | |
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