2018年01月31日
昨日のBlogで書いたLY-KREE T121204 と言う直流安定化電源が到着したので、早速取り付けしてみた。
運転席のメーターパネルの下側にいくつか増設してある電源ラインの整理を兼ねて、一旦全部の配線を引きずり出して、このDC-DCコンバーターを取り付け、再びケーブル長さをインシュロックタイで纏めながら、メーターパネルの下の空間に押し込み、DC-DCコンバーターはダッシュボード下のセンター部分に若干の隙間が有ったのでそこに押し込んでみた。
結線する前に、電線の極性のチェックと、仮配線してみて動作を確認してから本結線したのは言うまでもない・・・。
ダッシュボード下のセンタ部分の隙間に押し込んだDC-DCコンバーターが振動でクラッチペダルの下方へずれ落ちて来ないように、明日は何らかのストッパーを追加しようと考えている。
それと6か月点検に行ったので、その時ディーラーのマネージャーにPRO-TEC社製のDPFスーパークリーナーとコモンレール式ディーゼルシステム クリーンプロテクトを投入したことに依る効果について少し話して、MAZDAが純正ケミカルパーツとして同様なものをユーザーに無償若しくは廉価で供給すれば喜ばれるはず…などと言ってみた。その方が保証の範囲としてインジェクターを交換するよりもMAZDAの出費もずっと少ないのでは?と言う意味で・・・・。
その時、先日のBlogに書いたi-DMのディーラー用の資料をコピーしてもらったが、A4で7枚の資料に、i-DMの基本的理念や、仕組みが書かれていましたが、加減速加速度の度合いもその評価に含まれていて、同乗者に不快感を与えないレベルの加減速が良い評価を得るという事が解りました・・・・。
左右の加速度は速度とハンドルの舵角やその舵角に到達する操舵時間なども考慮され、加減速と同様に同乗者にとって快適なレベルを学習させようという意図であることも解りました。
問題は、私の行ったエンジンへの負荷の低い加速で緩やかに速度を上げる運転手法が、i-DMの評価で良好な評価を得るのであれば、MAZDA自動車が、同乗者に優しいスムーズな運転を学べるシステムですとアナウンスしていることが、それだけの目的でこのようなおせっかいなシステムを具有させるのに十分な動機とは私には感じられないという事なのです。
つまり、私は、安全や車へのいたわり、同乗者へのいたわりと言う大義名分の中にスカイアクティブ-DエンジンのPM発生を低くして、DPF間隔を伸ばす運転パターンのモデルがそっと隠されていて、i-DMで良い結果を生む運転を習得してもらえれば、DPFサイクルの悪化などを最小限に抑えられる運転技術をマスターしたと同様な結果を得ることが出来る・・・。そんな啓蒙思想が隠されているのではないかと想像したという事なんですね・・・・。
その真偽はたぶんMAZDAが私に真実を話してくれるとは思えない為、これからも謎のままですが、私のここ数日やっているエンジンへの負荷を減らした加速と言うのは、同乗者にとってみれば物凄くショックの少ない滑らかな優しい加速でしょうから、i-DMでは高評価な加速動作なのではないかと想像したという事から、i-DMは、ユザーにスカイアクティブ-Dエンジンのコンディションを良く保つために必要な低負荷加速を啓蒙する為に作られた洗脳システムではないのか?・・・・と敢えて刺激的な言葉を使って見たという事です。
何故なら、40年以上運転している私の様な年齢のドライバーにまで今更優しい運転を教えようなどと言うのは僭越すぎて言えない事じゃありませんか?同乗者に優しい、車の消耗にも優しい、環境にも優しい…と言う大義名分を掲げると言うところが、私には実に胡散臭い何かを感じる訳で、何か隠された目的があるのだと、直感的に感じるのです・・・・。
勿論ただの思い違いであるかもしれませんし、私の疑り深さと言う醜い心を皆様に明らかにするだけなのかもしれませんが、大義名分で行う行為には裏があると思って間違いないというのが私の基本的認識なので、どうしてもそう感じてしまうという事であります・・・・笑ってください・・・・私の誇大妄想なのかもしれないし、もし私の想像が当たっていたとしても決してMAZDAがそうだと認めることも無いでしょうから・・・真実は明らかにはならないのす。
Posted at 2018/01/31 20:30:33 | |
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