3月の初めに「
家にこもっていてもリスクは有る」というBlog記事を書いてここにもアップしたのだが、その時の記事の終わり付近に書いたこととほぼ同じことをもう一度書いてみよう。
エアロゾルで感染するとされる武漢ウイルスは、気流に乗って運ばれることも意味するから、空気感染に近い危険度がある言っても良いだろう。
ただ、ウイルスがたったの一つだけ呼吸器に入って来たからと言って必ず感染し発病するとは言えないだろうから、危険なのはやはりウイルスの濃度が高いクラスターと言える、くしゃみや咳で出る霧状の微粒子、会話中にもよく出るはずの唾液の霧のような状態を吸い込んでしまう事や、どこかに付着したクラスターに手が触れて無意識なうちに口に入って消化管から感染したりすることだろう。
多分数百から数万のウイルスが混じった唾液が飛散した時のミストがもっと危険なので、人との距離を開けて、そういう危険なクラスターを吸い込まない用にしようというのが推奨されているという事になるかな?。
しかし、ほんの数個の場合であれば自分の免疫系がウイルスの急激な増殖を封じ込めることが可能であるかも知れず、そうした場合は予防接種のように弱い感染が起きてその後に抗体が出来ていることになるのだろうと思うがどうだろう?。
つまり、無症状の感染者というのは
少ない量のウイルスが体に取り込まれた時に自分の免疫系がウイルスの増殖を封じ込めることに成功した場合などに起きていることかも知れないと思ったのだ・・・。
こうした考え方が誤りであるかどうかわからないので、知識のある方がいましたら是非コメントください。
ふと思うことに、家の外からたばこの煙や焚火の臭いが漂ってきたりした経験もあるから、そうした空気の流れを思うと、ウイルスの含まれたエアロゾルも家に入ってくることが予想されるので、家にいれば安全という事は絶対ではないと感じるわけですよ・・・。
私は、注意してもしきれない、その現実を最も恐れたので、今回プラズマクラスターで家の中の空中を漂うかもしれないウイルスを破壊できるという空気清浄機を最初の対策品として購入しました・・・・。
しかし、それとて、即時100%の効果があるわけではないため、運が悪ければ、分解される前のウイルスを吸い込む可能性は否定できないのです。
それでも、そうした空気清浄機が設置されていることで感染の確率が少しは減ると考えているわけですが、実際にはどうなのかこれも期待だけで大きな効果は無いのかも知れないですね・・・・。
いろいろと不安なことは有るのですが、結論としては、気流に乗ってウイルスが家の中に侵入してくることは、酸素を含む空気が家の中に入ってきて、普通部屋の中で我々は窒息死することが無いという事の裏返しを考えれば、当然起こり得ることだと考えるべきですが、そうした場合のウイルスの濃度は非常に低いため数個単位での感染でしかないと考えることが出来そうですから、それは自分の免疫システムがウイルスの爆発的な増殖を抑制して、結果的に抗体が出来て、発症しない感染で留まるのではないか?と考えたという事です・・・・。
だとすればやはり家に籠っていた場合、感染、即発症という事にならず、知らないうちに弱い感染が起きて、自分の体のもつ免疫システムが対応してウイルスへの抗体を作り、その後の感染がしづらい方に体が変わって行くのかも知れません。
そう考えると、やはり家に籠ってこの非常事態をやり過ごすことは非常に重要に思えてきますね・・・。
こうした私の考え方に誤りがある可能性もあるので、それは違うという知識をお持ちの方がいらっしゃいましたら、コメントでお知らせください。
間違った情報の発信者にはなりたくはありません。これは私が考えたことです。
Posted at 2020/04/12 12:03:55 | |
トラックバック(0) |
思う事 | 日記