2020年04月24日
もうご存じの方も多いと思いますが・・・。血圧の降圧剤の中には新型コロナウイルスの感染をしやすくする作用を持つものが在ると解っています。
私は軽い高血圧があって、降圧薬を処方されていたのですが、飲まなくても問題はないほどだったので現在はコロナウイルスとの関連でロサルタンカリウムの服用を中止しています。
アンジオテンシン受容体拮抗(きっこう)薬」と「アンジオテンシン変換酵素阻害薬」これらは、ウイルスが人の細胞表面にくっついて感染して行く時、足掛かりとしている分子を増やす性質があり、新型コロナウイルスは、この分子に結合し易いのだそうです。
しかもそのくっつきやすさはSARSの10〜20倍というから注意が必要ですね・・・。
以下参照
以下の薬がアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬一覧です↓
アデカット
カプトリル、カプトプリル、カプトルナ
オドリック、トランドラプリル
コバシル、ベリンドプリル、ベリンドプリルエルブミン
セタプリル、アラセプリル インヒベース、シラザプリル
レニベース、エナラート、エナラプリル、エナラプリルM、エナラプリルマレイン酸塩、スパシオール、セリース、ファルプリル
タナトリル、イミダプリル塩酸塩
ロンゲス、ゼストリル、リシノプリル
チバセン、ベナゼプリル塩酸塩、
エースコール、デモカプリル塩酸塩
コナン
以下がアンジオテンシン受容体拮抗薬一覧です↓
ニューロタン、ロサルタンK、ロサルタンカリウム
アジルバ
ディオパン、バルサルタン
ブロプレス、カンデサルタン
オルメテック、オルメサルタン
ミカルディス、テルミサルタン
イルベタン、アバプロ、イルベサルタン
もしここに挙げた薬を常用している方がおりましたら、かかりつけの医師に相談して違うタイプの薬を処方してもらうなどが賢明かと思います。
Posted at 2020/04/24 17:01:12 | |
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医薬品 | 日記