まさにケミカルタイヤチェーンであるが、製品によってはタイヤと氷の摩擦係数を3倍ほど高める能力が有ると言う・・・。ホンマカイナ?
現在の私の車はAWDのCX-30だからスタッドレスタイヤだけでも踏破能力は高いと言えるはずではあるが、それでも走行困難な路面(凍り付いた路面の坂道等)に出会ったときにこれを試そうと思っている。
とはいうものの、恐らく冬にトランクへ入れておくだけで実際に使うケースは無いと予想している。
言うなれば、お守りグッズであろう・・・・笑。
スプレーして5分ほど放置してから走ってくださいと書いてあった・・・、溶剤成分が蒸発するまでは緩くて遠心力で飛び散ってしまったり、粘着力が弱かったり・・・という事だろう。
仕組みはベタベタする粘着性の物質をタイヤトレッドに付着させて摩擦係数を高めるのだろうから、両面粘着テープをタイヤ表面に張り付けて走るような発想の商品なのだろう・・・。
そういう風に考えれば幅180mmほどで、厚さ3mmほどの強力な両面テープが有れば、それをタイヤに巻き付けて、そこに砂などを振りまいて走ればアイスバーンにもかなり効果があるのではないかと想像できる・・・笑。
そんな発想から、始まってテープでは一気に剥がれることが有るのでスプレー糊にした方が良いという展開で出来たのかもしれない。
だから、もしかしたらスプレーした後安定したら、砂などを適量まぶしてから走る手もありかな~…などと思ったりする。イメージとしてはアイスバーンには砂ありの方がより効果的なように感じるな・・・。
「積雪路以外を走ると効果が急激に失われます」とも書いてあるのは、糊のような成分が舗装路面側に張り付いて剥がれてゆくからだろう…それを効果的に防ぐにはやはり表面に砂などを意識的に付着させて路面に張り付きにくくした方が良いかもしれない・・・。
よく路面の氷に密着する柔らかな物質で氷の凹凸を掴むという感覚が想像できるから、その柔らかな物質に小さなとがった砂を混ぜられればさらにスパイク効果がプラスされそうだがどうですかね?そんな砂のようなマイクロスパイクを用意するのも良さそうです…何と言うかスパイスのようにスパイクの粉を振りかけて、タイヤのトレッド面をサンドペーパー状にできれば完璧ではないかと思うのですが・・・・笑。ホイールスピンさせるとタイヤがすごく減りそうですが・・・・。
粉末の粒子状研磨剤がベストでしょうね・・・・私持ってますがちょっと細かすぎるのでもう少し粗目が良さそうに感じる・・・笑。
上の画像は手持ちの研磨剤のパウダーです。
Posted at 2020/11/12 16:51:51 | |
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ケミカル系 | 日記