2020年11月19日
遺伝子変異分野のプロである京都大学大学院特定教授の上久保靖彦さんの話だが、
《新型コロナのスパイクが変異可能な数は最大で12~14で、ひと月に1回ほどの頻度です。(中略)S型(※最初に中国で発生した先祖型で“弱毒タイプ”。2019年12月から世界に広がった)が始まったのが昨年12月なので、今年の11月には最後の変異を終えて、その後消失し、ただのコロナウイルスになります。それはコロナウイルスのメカニズムで決まっていることなのです》と言っている。
コロナウイルスは性質上、変異できる回数がおおよそ決まっているとの見解だ。そうだとすれば今回の変異が最後となり、人類に大きな危害を加えない「普通の風邪」になると考えられるのだ。「第3波」はコロナの“最後の悪あがき”かもしれないのだ。と、私の読んだ記事には書かれていた。
希望的な情報のように聞こえるかもしれないが変異回数の話は事実らしい。
だとすれば、感染力が旺盛になったタイプのスパイクを持つコロナウイルスは更に変異することは無く、スパイクが消失するという事か?
只のコロナウイルスになったとして、そのウイルスがどの程度危険かが解らないので安心することは出来ないが、ただの風邪程度のリスクで済むのであれば有難い話だ・・・・。
日本では3月まで中国人観光客を拒否していなかったため、毒性の低いコロナウイルスが日本中に広まって、抗体を持って居る人が多くすでに集団免疫を獲得しているという説を唱えている人でもあり、そのことが広く日本のマスコミに認知されていないから、そういう認識に立つ人は多くないのだと思うが・・・実際どうなんでしょうか?第3波と言われる最近の感染者の増加がいつ収束するのか?しないのか?その辺がはっきりするまで、にわかに信じられない気もする・・・。
油断せずに出来ることをやって、今のG型と呼ばれるタイプのコロナウイルスに感染し発症しないように努力するしかないだろう・・・・。
Posted at 2020/11/19 23:50:29 | |
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