2021年01月15日
私が異常なのか?多くの人が現実を理解していないのか?
今の都市圏のコロナ感染者の存在率は約1%~2%で、感染後5日で発病することが多いとされ、感染3日目と4日目が最も他人にウイルスを伝染す可能性が高いそうです。
このことは大変重要で、自分が感染しても全く自覚症状もない3日目~4日目に最も多くウイルスを周囲にばらまくことになるそうです。
それが理由で感染が増え続け、収束しづらいと言えます。
私が今ここで言いたいことは、外出し、交通機関や駅、街路、スーパーマーケットで何人とすれちがったりするのか?という事です。
2%の感染者が町に普通にいるという事は、1週間後には何倍かに増える可能性があるから、その増える一人に自分がならないために何が出来るか?である。
普通に市販されているマスクは、自分の口から飛沫が勢いよく飛び出すのを防ぐだけで、空中を漂うウイルスを食い止める効果はほぼ無いですから至近距離でそうした感染者とすれ違えば感染する確率は有ると思えます。
しかし、N95マスクであれば、普通のマスクの10倍程もウイルスの侵入を防げると思われますから、鼻の脇から無防備に吸い込む普通のマスクの性能と比較すれば100倍ほどもウイルスを瀬戸際で食い止めるかもしれません。
少なく見積もっても普通のマスクで繁華街を歩くのと比べれば5倍~10倍ほど感染確率を下げられるのではないかという事です。
10枚1000円~2000円でN95マスクやKN95マスクがWebショップで買えるので、高齢で感染したくない方はご一考いただいても良いかと思っています。
私は普段からN95マスクを着用していますが、マーケットなどでも奇異の目で見られることもありませんし、走るわけでもないので息苦しくもありませんよ。
もちろん何もしないでも感染しない確率も未だ相当高いですから、そんなものは必要ないと考えるのは個人の自由ですし、失敗しても自分の命のことですから、それで良いかもしれませんが、自分だけが死ぬなら自業自得という事ですが、自分が知らないうちに誰かに感染させることになるのも・・・個人の自由と言うのですかね?。
大阪ではコロナでの死者の97.7%が60歳以上の人でした。そして60歳以上の感染者の6%は死に至りました。
今後の状況次第では入院できない人が激増し60歳以上の死亡確率もさらに跳ね上がることが想像できますね・・・。
感染しても確実に治療が可能であれば問題はないですが、このコロナはそうはいきませんから、ワクチンの接種が出来るようになるまでは感染しないことが生き残るということで言えば重要になります。
60歳以上が罹患すると6%が死ぬ・・・、その数字をどう感じるか?人によって感覚は大きく違いますからね・・・・・何とも言えません・・・極若い世代の人たちが「いっそ老人が沢山死ねば有難い」と内心思ったとしても、あまり責められない事のように思うけれど積極的にスプレッダーになろうとすれば未必の故意殺人に近い行為だ・・・。
なかなか難しいなあ・・・・。
まあ、故意のスプレッダーが本当にいるかもしれないと思って、まだ死にたくない高齢者は最善を尽くして自衛すべきと思うけれどね!!
Posted at 2021/01/15 14:24:58 | |
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