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銀河遼のブログ一覧

2021年10月23日 イイね!

白山ホワイトロード迄と近江八幡迄のルート検討


家を出てから、高速道路で松井田妙義ICまで走って、47年前に新婚旅行で来た軽井沢へ旧碓氷峠を登ろうと思った。10月23日は我が夫婦のメモリアルな日だ。

次にやはりその時に走った白糸ハイランドウエイの紅葉を見ながら走り、峰の茶屋からR146で中軽井沢へと降りて、佐久へと走り蓼科スカイラインを使って大河原峠へと登る。

ここも47年前に家内と来たが点在する別荘は今でもあるはずだが、当時の道は岩だらけの極悪路であった・・・つまり新婚旅行でも岩ゴロゴロのグラベルを走ったという事だ。



蓼科からはヴィーナスラインを使って美ヶ原まで行く、ここも47年前に来たところだ、山本小屋で一息入れてから県道464号で武石峠を走って美鈴湖を経由して松本へと走り、そこから梓湖のダムサイトを渡って安房峠へ、時間によってはトンネルを走ることになるかもしれないが、基本は峠越えだ・・・・。

平湯から飛騨高山へと走ってそこで1泊するがその日は合計490km走ることになり、運転時間は9時間と少しのはずだから・・・まあ朝飯前か・・・笑。



飛騨高山で1泊した翌日は朝早くホテルを出て、白山ホワイトロードを走るが、朝8時のゲートオープンに合わせられるか微妙だ。それより白山ホワイトロードから勝山、大野と走ったあと、池田町から冠山峠を越えようと思うのだが、GoogleMAPでは通行止めであるとしてルートを描けなかった。



無理やりそこを通る様に地図を作ったが、その後も徳山湖畔を走り奥揖斐湖と走って岐阜県道274号で日坂峠を越えて津島神社の脇を走ってから国見峠を越えて・・・と思ったがここは通行止めの可能性が高いので電話で確認してからにしよう。

そしてこの日は安土城跡へ行ってから湖東三山(西明寺、金剛輪寺、百済寺)を巡る予定にした。

二日目は360kmという所だが山道ばかりでアベレージは上がらないから10時間ほど運転することになるかもしれない・・・・。

これだとトータル2000km越えはほぼ確実だ・・・・笑。
Posted at 2021/10/24 00:09:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2021年10月23日 イイね!

ピッチングとバッティング


MLBもいよいよ優勝を決める戦いに入ろうとしているのだが、バッターとピッチャーの関係をボールの速度と時間について少し考えて見た。

バッターがピッチャーの投げる動作を見て、打つかどうか決めてから動作が始まるまでの時間は0.29秒ほどと言われている。(単純な目の反応では0.2秒程)
そして、動作開始からインパクト位置までバットが動く時間は高校野球野球経験者で0.2秒ほどであり、プロの非常に良い打者でも0.15秒程だという。

つまり、ピッチャーの動作だけを見て、打つべきストライクかどうかわからない内のボールをリリースするタイミングだけでバットを振ることを決めた場合でも0.44秒ほどインパクトまでの時間はかかるので、もしピッチャーが0.44秒以上速くホームベース上迄届く速さのボールを投げると、普通バッターは振り遅れてボールを前に飛ばすことが出来ないことになる。

しかるに速球派投手では時速160km前後のボールを投げる事はほぼ常識となっているが、160km/hの球速では投手の手を離れてからホームベースの真上迄来る時間は0.38秒しかないのだ。(空気抵抗で減速しないと仮定した場合)

ピッチャープレート前端からホームベース後ろ端までは18.44mと決められていますが、実際に投手がボールをリリースするポイントは、ピッチャープレートより1.5m程ホームベース寄りになっているのが普通だと言えるので、ピッチャーの指を離れてから17m程度の距離でバッターは打つことになり、時間に直すには17÷(160000÷3600)=0.3825秒となります。

従って、バッターは160kmの速度のボールを投げる投手からホームランを打ったりライナーのヒットを打つにはピッチャーがボールを指から放す前からスイングすることを決めて、バットを振ることを開始していなくては間に合わないことになるのです。

つまり、バッターはピッチャーが投げる前に次のボールはストライクゾーンに来ると予測した上で、振りに行くことを決めて動き始め、ピッチャーの動作のタイミングに合わせて動作して、ボールが指を離れた直後の僅かな軌跡を見てバットを止めるかそのまま振り続けるかを一瞬で決めて、更にボールのコースと高さを見極めることで僅かにバットの軌跡を変更してバットの小さなスイートスポットで捉えようとするという事ですから、広いストライクゾーンを考えれば、少なくとも高めなのかインコースなのか?等ある程度その辺の予測もしなくてはバットに当てる事さえ殆ど不可能になると考えられます。

ハーフスイングでストライクを取られるという事はまさにそうしたバッターの動作を早期にやめた場合の結果であると言えるわけです。

動作を開始してから、その判断にかけられる時間は0.2秒程度で、0.15秒ほどのスイングの途中でバットの軌跡を変更してバットの芯で捉えないとホームランにはならないと解ると年間45本以上のホームランを打つ野球選手がそんなにいないという事の意味が分かる気がいたします。

それと私の経験なのですが、硬式野球用の木製バットで硬式球を打つ時、たとえ投げられたボールの速度が100km/h未満であっても、いわゆるバットの芯を10センチ以上先端方向に外して打つと、軽く振っているにもかかわらずバットはあっけなく折れてしまいます。これは私が実際に経験したので嘘ではありません。
しかも短時間の間に2本立て続けに折りましたがいずれもバットの先っぽに当ててしまったのですがバットの直系方向では真ん中に当てた時のことです。

軟式野球の経験は結構あったので少し自信はあったのですが、長さ方向で芯を外すとこんなにも簡単に折れてしまう事があると知ったことで、プロ野球の選手がさほどバットを折るシーンを見せないことに技術の差を痛感したものです。(安物の硬式用バットでしたから、バットの質の問題も多少は影響するのかもしれませんが)

プロ野球の世界とはそういう研ぎ澄まされた人間がしのぎを削り合う厳しい世界なのですね~・・・・。



Posted at 2021/10/23 16:48:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | 日記

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何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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