燃費をあまり気にしなくなって既に2年近く経つが(CX-30にしてデミオのような燃費は期待できないと諦めたから)、昨日の茨城方面での走行では、関東平野のフラットさも手伝ってか?非常に良い数値を見ることになったので、その事で少し書いてみます。
CX-30のディーゼル車は普段の燃費は16km/L~18km/Lが標準的なはずですが、走り方の工夫や、走る道路の特徴によってさらに良い燃費を車載表示器で見ることがあり、正にそのいい例が昨日の370kmほどの下館往復走行で、佐原からも高速道路を使って帰ってくれば28km/L台も可能であったのかもしれない。 ↓(ガンマ処理で少し見やすくした画像に差し替えた)
↑ の画像は今日、GSで軽油満タンにした後の、正にそんな画像で、右上にかすかに見えている1030kmと言う数値は満タンにした直後に見た数値ですが、ここに表示される数値は現在のタンクに残っている燃料で補給をしない場合、あと何km走れるかを車がドライバーに大まかに伝えるための物です。(メータパネルの反射で見づらいですが・・・。)
これまでCX-30での2年間の走行で、満タン直後の最も長い予想走行可能距離が表示されるケースでも最高の数値になりましたが、14馬力のスピリット・パワーアップ・アップグレードを受けた後に出ている数値であることを考えても、燃費を犠牲にしないパワーアップというMAZDAの言葉に嘘は無かったと言えるだろう。
↓ 昨日の画像でも60km以上走っている状態でのこの予想走行可能距離は800kmを示していたから、凄い事だと思った。その後、佐原からの走行で一般道を走って燃費表示の28.3kmは見る見るうちに下がって23.6kmになってしまったが、信号機の多い市街地を走っていればやがて20km以上の数値は出なくなるのが普通であろう。(普段使っている状態での車重は夫婦2人乗りで満タンの場合、1.8トンには間違いなく達しているはずですから、車はデミオの1.8倍ほど重いのです)
それでも燃料を入れた後、
走行可能距離が1030kmと言う表示も初めて1000Km越えとなって、45Lのタンクにある燃料で1030Km走れると車が私に伝えているのは、ここ直近の走行実績を反映して車がそう計算したという事を示すものです。
まあ、それだけの事ですが、もしかして、先日の整備でディーラーでエンジンオイルに入れたMT-10スーペリアforクリーンディーゼルの効果なのか?などと思ったりしてしまいそうです・・・・笑。
Posted at 2022/06/02 14:24:27 | |
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燃費 | 日記